1. ラ・ラ・ランド
唐突に始まる最初のミュージカルシーンから早くも置いてけぼりにされ そのまま最後まで入り込めずに終わった映画 結論としては全く自分に合わず終始退屈でした が、唯一賛否両論あるオチに関しては個人的にはかなり好きでした。 ストーリーに関してまず、最初の車のミュージカルシーンですが なぜこのシーンがそんなにも評価高いのかがわかりません。 どれが主人公かも理解してない段階で、いきなりモブキャラたちが踊り歌いだされても・・・こちらとしては全く入り込めなかったです。 なにやらワンカットで撮影したからすごい!的な評価が多いですが 個人的にはワンカットで撮る必要性も感じなかったし、曲も特段素晴らしいものでもなかったです。 ワンカットで撮らなくてもいいから、もっとまとまりや迫力が欲しかったです。 全体的にミュージカルシーンが少ないし、ここにミュージカルシーンいれないの?って思うシーンがあると思えば こんなシーンでミュージカル始まるの?と思うこともあったり。 曲自体も地味めな曲ばかりの印象で 「グレイテストショーマン」のような記憶に残る楽曲はありませんでした。 見終わって3日たった今、思い出そうとしても全く思い出せません。 さらに言えば、あれだけ古き良きジャズにこだわっているキャラがいるのジャズ要素がほぼ皆無なのも納得いきません。 とにかく自分に合わなかった映画というのは間違いない キャラにしても楽曲にしてもストーリーにしても全く興味がそそられなかった。 巷ではこんなに評価高い作品なだけに残念です。 [ブルーレイ(字幕)] 2点(2018-08-15 10:42:54) |