1. 猟奇的な彼女
久しぶりにラブコメってはっきり言えるものを観たので新鮮味があって楽しかった。最初はただの強い女でしかなかった彼女が展開とともに可愛らしさと魅力が溢れ出てきて引き付けられた。ストーリーの展開につっこみ所は大いにあったけど、それがちっとも嫌な感じにならないし、ラブコメとはこういうものだ。 7点(2003-08-15 14:44:44) |
2. リプリー
結構期待して観に行ったけど、いまいち盛り上がりと完成度に欠けた印象があった。演技的には決して悪くはなかったけど、強く印象に残るとまではいかなかった。ストーリーにももうひとつまとまりがなかったように思う。 5点(2003-07-03 15:43:00) |
3. リーサル・ウェポン3
見事なまでの三番煎じで人気シリーズという楽しみ方しかできない。物凄く暇なときにテレビで流れているくらいが丁度いい。 5点(2003-07-02 06:52:22) |
4. リーサル・ウェポン2/炎の約束
シリーズ化にあたり極端にレベルが下がった映画だと思う。それなりに見れるけど、何が良いというわけでもない。 5点(2003-06-30 17:17:33) |
5. リーサル・ウェポン
この後のシリーズは盛り上がりに欠けるが、オリジナルの今作はとてもレベルの高いアクション映画に仕上がっている。メル・ギブソンがとてもエネルギーに満ちていて爽快。 7点(2003-06-30 17:06:12) |
6. RETURNER リターナー
映像的に頑張っていることは伺えるけど、やはりハリウッド映画のそれとは明らかなレベルの差を感じずにはいられない。まあ日本のアクション大作に映像的な満足はそれほど期待していないのでその点はいいとしても、邦画の大作に特有の単純に爽快になれないテンポの悪さを感じてしまった。お金はかけなくても(もちろんかけてほしいけど)もっと「面白い!」と感じさせるものは作れるはずである。映像的なものよりもそういうストーリー展開による面白さを日本のエンターテイメント映画には求めたい。 5点(2003-06-09 14:11:01)(良:1票) |
7. リベラ・メ
火事場シーンにはとても迫力があって良かったが、イマイチキャラクターに魅力が感じられず感情移入ができなかった。結構同僚の消防士が死んでいくので悲惨だった。 6点(2003-06-07 18:36:33) |
8. リーサル・ウェポン4
メル・ギブソンの髪が短かったのは頂けなかった。このシリーズもだんだんと質が落ちていったことは否めない。 5点(2003-06-04 15:07:29) |
9. リトル・マーメイド(1989)
単純に楽しめるし面白いけど、近年のディズニー映画はもうひとつ味がない。なんか妙にあっさりとした作風がいまひとつ心に残らない。でもその中ではマシなほうではあるけど。 7点(2003-06-03 11:25:22) |
10. リング2
「リング」とか「らせん」に比べるとあまりにも衝撃がなかった。とりあえず作りましたという感じがする。怖がりなのでホラーは大概怖いんだけど、この映画には怖かったという印象もない。 4点(2003-05-29 15:48:26) |
11. リング(1998)
正直、怖かった。貞子がテレビから出てくるシーンなんかはやはり強烈だと思った。日本のホラー映画の新機軸を打ち出した価値ある映画だと思う。 7点(2003-05-28 15:00:55) |
12. リアリティ・バイツ
悩み多き青春時代って感じは出ていたと思う。ウィノナ・ライダーがかわいかったからそれでいいやって感じ。 6点(2003-05-28 14:58:17) |
13. リプレイスメント・キラー
ガンアクションはさすがに見せるけど、ストーリーはいまいちでよく覚えていない。でもまあ観た時は単純に楽しめたと思う。 6点(2003-05-28 14:31:04) |
14. 理由(1995)
意外なストーリー展開に役者のレベルの高い演技が加わって見応えのあるサスペンスになっている。エド・ハリスが強烈なインパクトを残す演技を見せる。 7点(2003-05-28 00:22:09) |
15. リトル・ダンサー
思った以上に気持ちいい話で面白かった。お父さんが実に人間くさくて好感がもてた。ラストでトップダンサーになった主人公がステージ上で高くジャンプする瞬間、父親が身震いするところがすべてが報われた感じがしてとても後味が良かった。 8点(2003-05-26 01:55:08) |
16. リリイ・シュシュのすべて
岩井俊二映画のファンである。しかし、この映画を観ている途中には他の作品とのギャップに嫌いになりかけたのを覚えている。それくらい残酷で後味も悪く、まさに拷問を受けているようだった。でも、観終わった後によくよく考えてみるとこれほど心に痛いくらいに残る映画もあまりないということに気付いた。そしてこの心の痛さこそが岩井俊二がこの映画で狙ったことなのだろう。 8点(2003-05-25 09:46:19) |