1. リーサル・ウェポン4
《ネタバレ》 「1」のリッグス自殺願望の頃を思い出すと、まさか大円団で終わるとは想像だにしなかった最終作。相手は中国系マフィア、無論今回もマータフの家と家族は狙われる。今回、ジェット・リーの技のキレが凄まじい。ジェット・リー主役の作品を入れても実は一番好きな作品になる。監督が良かったんだろうな、良いところを余すところ無く引き出してくれている。 [DVD(字幕)] 7点(2009-07-17 05:12:42) |
2. リーピング
《ネタバレ》 パッケージの蛇を巻き付け、蝿を纏った少女は何処に行った? クライマックスに蟲を出さず、火の玉でお茶を濁してどうする! 覚悟して観たのに全く強烈なシーンが無い。カルト宗教にもの凄い嫌悪感を抱いている日本人には受け入れにくいだろう。 [DVD(字幕)] 2点(2007-12-06 20:45:42) |
3. LIMIT OF LOVE 海猿
《ネタバレ》 相変わらずの捻りの無さ、ご都合主義満載のこのシリーズ。ただ、ど真ん中直球勝負で生死を掛けた男の生き様が描かれているため不思議と嫌な感じは受けない。それでも大事故を予想してたので完全に拍子抜けした。流石フジである、パッケージ・CMで客の興味を誘うだけ誘い、中身はゆるーい人間関係でお茶を濁すという徹底ぶり。昼間・快晴・近海とくるともう緊張感も何もあったものでは無い、逃げ遅れた奴もただの馬鹿にしか見えない。大塚寧々にだけ親切にするのも違和感ありまくり、主役の軽薄さばかりが目立つ。恋人への追い返す言葉も無いな、どんな理由があろうとも相手の気持ちを考えない奴とは別れた方が良い。 [地上波(吹替)] 4点(2007-05-05 23:54:46) |
4. リング0 バースデイ
今更、貞子改善ピーアールをされてもねえ。今となれば”つまらない”という事で仲間由紀恵に貞子のイメージが付かなくて良かった、ただそれだけ。 [ビデオ(字幕)] 1点(2005-11-21 01:03:52) |
5. リディック
中身がない。先ずコスプレに馴れるどうかで好き嫌いがはっきり分かれると思うが、広大に宇宙征服などと言っている割には、中世の様な個人レベルの戦いで何ともショボイ。他の映画でもそうだが、ディーゼルは中途半端なワルにすら見えない。完全に寒いB級アクション俳優の位置を確立したようだ。今回もいつもの禿に戻った時点で興味は半減した。せめて何とか星人の秘密なり能力を強調すれば良かった気がする。 [DVD(字幕)] 3点(2005-04-10 14:07:44)(良:1票) |
6. リング2
深田恭子よ。将来、自分の子供には見せられない姿だぞ。 1点(2004-06-06 03:23:20) |
7. リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い
ショーン・コネリーは何をやってもショーン・コネリーだし、他のキャラも大して魅力を感じなかった。アクションも唯一、不死身の男(元キャラが分からん)の西洋的な剣捌きが収穫だったぐらい。ワンパターンなストーリー展開にはもうウンザリで、ハリウッドの枠に捕らわれすぎと感じる。アメリカ人が例えば、型破りな「ふしぎの海のナディア TV」を観たらどう感じるだろうかなどとずっと考えていた。 5点(2004-05-21 06:53:53) |
8. RETURNER リターナー
金城武の顔しか誇れる所が無い。CGに力を入れる前に、脚本をしっかりすべき。最後の変身も話しには直接関係無く、客寄せと思われても仕方がない。 2点(2003-11-09 02:30:43) |
9. リング(1998)
ホラー最高作品で、世界に十分通用するであろう作品。日本のホラーは”怖い”より”気持ち悪い”作品ばかりで見る気もしないのがほとんどだが、この作品はうまく両方が組み合わさっている。まずストーリーがしっかりしており、見せ場もさすがに最初に観た時は怖かった。良い作品に真田広之が出ているのは偶然だろうか。この作品の後、やはりというか二匹目を狙った作品が後を絶たないが、そういうのにはここを借りて「1点」を授ける。 9点(2003-10-26 16:34:18) |
10. 猟奇的な彼女
とにかく新鮮な作品だった。深読みしては裏切られ、ハラハラのしどうしに快感を覚えた。 9点(2003-10-15 11:53:40) |