1. リベラ・メ
『バック・ドラフト』より迫力のある火事のシーンが見もの! 8点(2003-12-12 23:58:29) |
2. リトル・ダンサー
観終わった後、さわやかな気分になりました。お父さんのキャラクターが良いですね。 7点(2003-12-07 09:55:40) |
3. リリイ・シュシュのすべて
負のエネルギー満載で気分が悪くなった。映画館で観ていたら席を立っていたかもしれない。でも、こういう現実もあるのよね・・。 1点(2003-11-22 13:10:01) |
4. 猟奇的な彼女
《ネタバレ》 いきなり、酔いつぶれ、髪の毛ぼさぼさで目がイってる彼女チョン・ジヒョンの姿を見て、えぇぇ?と思ったら、次はゲロゲロゲー・・、で、次は男のケツ・・。をいをい・・と思いつつも引き込まれて、最後にガツンとやられて、やっぱり韓国映画はいいなぁ、と思った次第。 原作は、韓国の大学生がネット上の掲示板に書き込んだ、実際に経験した変わった女の子とのデートの話。原作(現実)では、「前半戦」「後半戦」の部分までで、ここまでだとコメディなのだけれど、映画用に創作された「延長戦」の部分が映画をきゅっとひきしめて良いのです。 『パッヘルベルのカノン』が流れるピアノのシーンが印象的。韓国のカップルは実際に付き合って100日目のお祝いをする、という裏話もなんだか良いですね。 2人は別れ、すれ違い、すれ違い、最後には・・? 劇中映画のシーン、何の前触れもなくUFOが飛んでいるシーン(気づきませんでしたが)、五つ子の話など、よく分からないシーンもあるのですが、ステキなラブストーリー。 9点(2003-11-15 17:57:37) |
5. リメンバー・ミー(2000)
《ネタバレ》 1979年に生きる女性ソウンと2000 年に生きる男インが電源が入っていない無線機を通して交信する・・。 なんだかありがちなストーリーだけれど、同じようなテーマを扱って時空を捻じ曲げた韓国映画『イルマーレ』と比べて、こちらは、ある意味、時空を捻じ曲げているけど、捻じ曲げていないような(?)映画。 日本版のリメイクもありますが、「その人(金大中)は後に大統領になる」「(南北)統一は(された)?」なんてセリフは韓国ならでは。 主演のキム・ハヌルはちょっと松嶋菜々子似(?)のステキな女優さん。彼女の演技からせつなさが伝わってきて、ホロリとさせられました。 「時空を超えた愛」という宣伝だったので、交信した二人が時を隔てて恋に落ちる、というようなストーリーだと思っていたのですが、ちょっとストーリーをひねったせつない恋愛映画でした。 9点(2003-11-15 01:15:26) |
6. RETURNER リターナー
鈴木杏が14歳ながら地球の未来を背負った女の子を演じていて、これが良いんですよ・・。金城武は素で演技していたみたいだけれど、格好よく見えてくる不思議。「シール爆弾」の一連の内容・セリフが個人的にはヒット。 宇宙船やら宇宙人やらのVFXは確かにすごいですけど、個人的にはそれよりストーリーが良かったと思います(飛行機の変身とかもすごいですけどね)。軽い伏線をうまく使った「ラスト」も観終わった後の感じが良し。 コレが初の悪役という岸谷五朗がとんでもないワルを熱演。『レオン』のゲイリー・オールドマンをほうふつさせるような狂いっぷりで映画に華を添えていました。ワキでは樹木希林の怪演がすごい・・ 8点(2003-11-14 20:25:49)(良:1票) |