1. リアル鬼ごっこ(2015)
《ネタバレ》 私は原作読んでませんし、2008年の映画化第1作しか観てません。 この映画、ソノシオンのファンだったら面白いのかなあ? ただ、今のストーリーラインでも、わかりやすくすることは出来るとは思うんですよ。 たとえば、最初のトリンドルの時は、自然現象のみが襲いかかってくる。 次の、麻里子の時は、徒手格闘技のみで襲われる。 真野の時は、ゾンビだけが襲ってくる。 すると、法則性が出てきて、ゲームにおける「面」とか「フィールド」がイメージできますから。 あと、最後の最後で、大谷石採掘場はイケナイ。 あそこは違う空間で。 特撮などで手垢がついちゃってるから、興醒めしちゃうんだよなぁ。 [DVD(邦画)] 3点(2016-01-24 04:53:39) |
2. 龍が如く 劇場版
《ネタバレ》 ゲームをやったことない人には一切判らない、謎の設定、謎のストーリー、謎の登場人物、謎のアイテムだらけ。すっげー金のかかったイメージビデオw (1)銀行強盗エピソードが一切不要。全部カットしてもストーリーに影響なし。 (2)サエコ関連のエピソード一切不要。全部カットしても…(以下略 (3)「鬼龍ちゃぁーん!」「真島の兄貴…」とウルトラファイトやってるだけでもいいや、もう… (4)荒川良々「Mってのは…」はチョッピリ入れといて。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2012-09-28 03:56:09) |
3. リタと大学教授
《ネタバレ》 ロンドンの小劇場で20年以上のロングヒットランを飛ばした戯曲の映画化(翻訳タイトルは『リタの教育』)。 ▼ストーリーは… 惰性で生きてるだけの呑んだくれ大学教授の元に、教養を身につけたいと願う女性が現れて… ▼さすが、ステージでロングランを続けただけあって、ストーリーラインが実にウェルメイドです。 ▼これをレンタル・ビデオで観たのは、実に25年ほど前だったと記憶… 「生きることは、学ぶとこと」「人生の意義」といったテーマを、軽い恋愛コメディを交えて展開する佳作です。 [ビデオ(字幕)] 8点(2012-04-14 02:31:14) |
4. リベリオン
《ネタバレ》 敵がもっと強ければなぁ。その点が非常に惜しい。まず、ブラントを、ガン=カタにおける実力伯仲のライバルとすべき。それからデュポンを、主人公のガン=カタの師匠にする。そうすれば、ラストのVSブラント戦でボロボロとなり、大ラスのVSデュポン戦は満身創痍での勝利となる。これだけでも随分と説得力が増すのに。(ガン=カタをもっと観たいだけだったりもするw) [映画館(字幕)] 7点(2008-05-31 02:32:10) |
5. リング・リング・リング・涙のチャンピオンベルト
当時、黄金期にあった全日本女子プロレス全面協力のもとにつくられた本作。女子プロレスファンならば、ひじょうに楽しめる作品です。つかこうへいファンとしましては、ちょっと辛いかな。同名戯曲からの映画化ですが、つかこうへいの美学「ひかれものの小唄」という面は満喫できません。かえって、つかならではの「ブス殺し」のシーンが嫌な味になってしまっています。 4点(2004-02-23 03:44:15) |