1. リング(1998)
これより先にTV版の「リング」を観ていたので、怖さの点でいくとTV版の方が断然上です。主人公の記者も原作・TV版共々ちゃんと男性だったのに、女性になっていたのが、どーも受け付けませんでした。ただ最後の貞子がテレビから出てくる描写だけは、こちらの方がグロくて良かった。でもそれだけですねぇ。はい。 4点(2004-03-25 00:13:11) |
2. リング(1995)<TVM>
たまたま再放送を天候の悪い夕方に観たのですが、後を引くくらい恐かったです。映画になる前に見た「リング」だったのもあり、こっちの方が怖さは全然上でした。なので自分にとっての「リング」は映画版よりはこっちですね。 6点(2004-03-25 00:08:07) |
3. リング0 バースデイ
「リング2」よりかはマシでした。仲間由紀恵ちゃんが良かったのでそれだけに3点です。 4点(2004-03-25 00:01:05) |
4. リング2
これ作るより「ループ」作って欲しかったです。「リング」のホラー性だけ継承した如何にも二番煎じな作り方自体、イタダケません。 1点(2004-03-24 23:51:46) |
5. リチャードを探して
同時期にイアン・マッケラン氏の映画版「リチャード3世」を観に行ったと思うので、何となく対比して観ていた記憶があります。アル・パチーノのシェイクスピア劇(しかもリチャードって所が渋い)に対する思い入れが伝わってきました。シェイクスピア劇を演じるアメリカ人の、本家本元イギリス人に対する劣等感など、舞台裏を描いた点はなかなか素晴らしいと思います。 6点(2004-03-02 00:17:31) |
6. リプレイスメント・キラー
チョウ・ユンファのプロモーション映画ですね。それなのにヒロインを、ミラを配役してくれてるのが凄いです。映像も今風でまぁまぁカッコ良かったと思います。彼のカッコ良さを全面に出してる作品だと思います。役柄・演技・ガンアクション。香港時代からずっとファンの人には若干物足りないかもしれませんが、ハリウッドが彼を迎えるにあたって、ここまでしてくれた事が結構嬉しかったのでこの点数にしました。 8点(2004-03-01 14:39:18) |
7. リチャード三世(1995)
英国が誇る舞台俳優、サー・イアン・マッケラン氏の代表作「リチャード三世」を、そのまま映像化した作品。舞台をナマで観ていたので、映画館で舞台を思い出しながら観ていた記憶があります(笑)観客に向かっての独白部分もそのままなので、リチャードの心の中が分かって面白いです。極悪人のリチャードが、ナチの軍服を身に纏ったマッケラン氏のスマートな身のこなしと、あの凄みのある演技力で、かなりカッコ良く魅力的に描かれています。時代背景も舞台と同じく近代に置き換えているので、ロケは撮影当初のイギリスの現状を垣間見る事も出来ますし。個人的に元になった舞台に非常に思い入れ強いので、あの世界を映画にしてくれた事に感謝したくて、ちょっと甘めですが9点献上です。 9点(2004-03-01 01:32:17) |
8. 猟奇的な彼女
前評判が良かったのと、告知ポスターの女の子が可愛かったから、並んで迄観に行ったのですが...ありがちな話に斬新さを全く感られず残念です。でも女の子より男の子が気弱で健気で情けなかくて可愛かったので3点献上です。 3点(2004-02-29 00:31:15) |