1. リーサル・ウェポン4
相変わらずのリッグス&マータフのハイテンションな掛け合い、そして破天荒なカーチェイス(ビルの中を突っ切って走るパトカーってどうなのよ?)、ジェット・リーの新鮮味を感じるカンフーアクションが良い味付けとなって、ついに完結(?)の第4作目。もう第1作目と比べるとあらゆる意味で違いすぎる映画になってしまったわけですが、最愛の妻を亡くし死に場所を探していた一人の刑事が家族を持つに至るまでの過程を描いたシリーズ・・・と思えば納得の終着点です。ちなみに私は最後の最後でレオが大好きになりました(笑)。リーサルファミリーよ永遠なれ! [DVD(吹替)] 7点(2007-07-08 21:48:14)(良:1票) |
2. リーサル・ウェポン3
シリーズ3作目。ここまで来るとリッグスもレオに感化されたか(?)相当おちゃらけキャラになっている模様。でもそれが良い(笑)。今作の一番ダークな部分はマータフが息子の友達のギャングを射殺してしまうところだと思うんですが、ポイント的に暗いだけで基本的には明るいノリで終始振り切ります。それもまた良しかな? [地上波(吹替)] 7点(2007-07-08 21:41:43) |
3. リーサル・ウェポン2/炎の約束
全体的にどこか暗い雰囲気の第1作に比べ、コメディ部分が大幅にパワーアップ。これもひとえにジョー・ペシのおかげでしょう。彼の投入はその後一気に原色化していくこの作品のキモだったと。 [地上波(吹替)] 6点(2007-07-08 21:37:56) |
4. リーサル・ウェポン
久々にテレビで観てビックリ。第1作目はこんなに暗かったのか。リッグスの初期設定なんて奥さんのこと以外はほとんど後のシリーズでは忘れ去られている気がします(笑)。ですがこのシリーズ、バディームービー映画の中では私の最も好きな作品なのは間違いないです。 [地上波(吹替)] 6点(2007-07-08 21:32:00) |
5. リトル・ミス・サンシャイン
《ネタバレ》 祝・アラン・アーキン、アカデミー助演男優賞受賞。しかしまさか彼が下ネタ連発のファンキーな爺ちゃん役をやるなんて・・・。まあそれはともかく(?)彼のおかげで前半から中盤部分の盛り上げに一役買っていたのは間違いないと思います。「本当の負け犬は勝負を挑まない者のことを言うんだ!」とオリーブを励ますこのセリフは感動的。でもその後マリファナ吸いすぎで死んじゃうわけですが(苦笑)。後半は、バラバラだった家族が一つに繋がっていく姿が微笑ましかったです。特にお兄さん役が良かったかな。全体的にはちょっとブラックなネタが多めなので万人にお薦めなファミリー映画とは言いがたいですが・・・それでも爽やかな後味が好印象の作品でした。 [映画館(字幕)] 7点(2007-03-18 22:20:15) |
6. リトル・ヴォイス
《ネタバレ》 ラストの旅立ちシーンに至るまでの、ユアンとジェインの心の交流をもっと描いて欲しかった。あれでは最後「レコード壊されて父の思い出と決別させられたからあなたの所に来たわ」みたいな感じに受け取れなくもない。話は変わってマイケル・ケインが仲代達矢に見えてしょうがなかった・・・。 6点(2005-02-26 23:45:01) |
7. リトル★ニッキー
コメディとしては今ひとつ。大金かけたCGやコスプレの数々、タランティーノやカイテルの奇特なキャラクターを楽しむべきなのでしょうか。サンドラーは終始顔を歪ませていましたが、それがどうもコントっぽかった。普通の顔でもこなせそうな役だと思うのですが。 5点(2004-06-16 21:41:28) |
8. リトル・ダンサー
最初はビリーの視点で物語を観ていたのですが、スト破りのあたりから親父さんに感情移入して、それ以降は親父さんの視点で物語を観てしまいました(苦笑)。ビリーの合格を知った直後の坂道ダッシュ(?)が最高。ストーリーとしては、ちょっと先が読めるところがあるものの、家族の本音や心の移り変わり、労働者階級の貧困などを上手く盛り込んでいた良作だと思います。 7点(2004-06-05 23:39:15) |