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プロフィール
コメント数 147
性別 男性
ホームページ http://blog.livedoor.jp/c_koba_86/
年齢 36歳
自己紹介 ☆進学準備。
4月から無事大学生になることが決定しました。
色々受けた末、幸か不幸か自宅からチャリで10分という近場に収まったため、ほぼ準備することがなくなりました(-。-;)
高校のが10倍以上遠かった(´Д`)

そんな感じで、暇さえあれば映画観てます☆
目指せレビュー数200です!

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1.  リトル・ミス・サンシャイン
脚本勝ち。なんといってもその設定が面白い。ひとりひとりのキャラクターが個性的で強く、見ていてグイグイ引き込まれる。誰一人として息の合っている人間がいないというのが見ていて可笑しい。しかし、それぞれがしっかりとした人生に対する信念を持っており、本作の根幹をなしている。それがダイレクトに強く表れるのがそれぞれの台詞で、一つ一つが胸にグサリと突き刺さる。特にアラン・アーキン演じるじいちゃんがオリーヴに言った「楽しめ!」と、息子のリチャードに言った「俺はチャレンジしたお前を誇りに思う」という台詞は印象的である。また、ドーウェーが母に「娘を守るのも母親の役目だろ!」と言っていたけれど、なるほどああいう守り方もあるのかぁと納得させられたし、そこに本物の家族愛を見ることができた。家族の支えがあって、オリーヴは名誉とは一切関係のないホンモノの『リトル・ミス・サンシャイン』になれたのだと思う。今の時代、家族が助け合い、協力し合うことなんてなかなかないし、格好悪く見えるのかもしれないけれど、本来の家族はこうあるべきなのだと思う。とても心地の良い余韻が残る素敵なファミリーロードムービーでした。
[映画館(字幕)] 9点(2007-02-26 01:45:08)(良:2票)
2.  猟奇的な彼女 《ネタバレ》 
予告編を観て、痛快コメディ作かと思っていた。よって最終的には完全に裏切られてしまった。しかも良い意味での裏切り。コイツは良作だ。前半戦は爆笑の連続。やってくる人が線をどちらの足で踏み越えるかなど、個人的にはそういうの大好きなんで。後半戦は違和感ありあり。でも、そんな不器用な二人に愛着が沸いてくる。彼女が山から「ごめんね。」と叫ぶシーンでは涙涙。タイムカプセルを埋め、「最後には絶対幸せになってくれよ!!!!」と叫ぶ俺。そして延長戦はモヤモヤしまくり。地下鉄に乗れなかったキョヌとかもうぶん殴りたかった。ちょっと無理あるかな?と思ったけど、そんなの関係ない。最後にハッピーエンドになって、とてもスッキリした涙を流せた。余談ですが、この作品、原作ではタイムカプセルを埋めるところで終わるらしいんですよね。確かに、後から付け加えた感のあるエンディングでしたが、僕は大好きです。
[ビデオ(字幕)] 10点(2004-06-07 00:49:50)
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221.36%
3117.48%
4128.16%
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1074.76%

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