1. リメンバー・ミー(2017)
あの世や死といった重いテーマを、 コミカルに描くことで重くなりすぎず それでいて軽すぎず感動的に仕立てる さすが、ピクサーの安定感。ほんと好き。 故人を偲ぶ大切さ 家族を想う大切さ 大事なものはきちんと詰まっています わかりやすく、テンポもよく、 大人から子供まで楽しめる、いい映画 [DVD(吹替)] 8点(2021-01-03 22:13:47) |
2. リチャード・ジュエル
「無罪の英雄」 アトランタ爆破事件の実話 有能で実直な警備員が英雄から、一転して容疑者へ。 無罪を訴え、FBIやメディアなど悪意の塊と戦う姿は感動物。 母親を演じたキャシー・ベイツが最高でした。 他のキャストも良かったです。 弁護士の助手役ニナ・アリアンダもいい味してる。 重くて暗い映画の多いクリント・イーストウッド監督だけど、 救いのあるこの作品は好きでした。良い映画でした。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-10-21 11:49:27) |
3. リアル 完全なる首長竜の日
同監督の2019年作よりは、映画としてまっとうだった。 「旅の終わり~」を直前に観ていたため、それに比べて良く見える。 錯覚にも似た感覚を覚える。悔しい。 話の筋道や、意外性といった部分は好きでした。 首長竜はあくまでモチーフに留めておいたほうが良かったのでは…。 あのジュラシックパークで一気に空気感ぶち壊しな気がします。 ニュートラルな気持ちで観たらたぶんもっと評価落ちるだろうなぁ。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-10-14 19:42:11) |
4. リンカーン弁護士
これはおもしろいな。 主人公が弁護をする相手が「まさかの」 相反する正義と職務を全うしながらも、信念を貫く男の姿。 シナリオが良く出来てて、テンポも良いから目が離せない。 観終わった後もスッキリできるいい映画。 逆タイトル詐欺の傑作。 タイトルのチープさを鵜呑みにせず観るべし! [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-06-10 21:49:25) |
5. リンダ リンダ リンダ
つまらなくはないけど、展開が平坦というかテンポ悪いというか。 物語の進行に、もう少し起伏があってほしかった。 高校・文化祭などの表現は、懐かしさを感じるほどリアルに表現。 最後の不自然な盛り上がりは練りこみ不足だが、 期待通りのブルハのラストシーン&スタッフロール。個人的にはそれだけで満足。 しかし、ブルハ好きだから観ていられたと思うが、 ブルハ知らない人や好きじゃない人にとっては、正直疑問な映画。 青春モノにブルハの曲を持ってくるなんて、鬼に金棒状態。反則気味にも近い。 笑いの要素はほぼ無いので、スウィングガールズのような娯楽映画的要素は低い。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2006-07-08 00:40:28)(良:1票) |
6. 猟奇的な彼女
ありきたりな妙な韓国のノリの映画を予想していたが、 意外とマトモでけっこうおもしろいじゃないの。 恋愛モノとしても、なかなかどうしていいじゃないですか。 DVDディレクターズカット版で、2時間超の映画だったのに、 気にせず最後まで見ることができた。 「猟奇的な彼女」がホントにかわいく見えたりするから不思議。 予想してたよりもはるかに爽やかな映画でした。 [DVD(字幕)] 7点(2006-05-21 22:16:59) |