1. リング2
は?映画化したらリングが結構うけました、らせんがかなりうけませんでした、でオリジナルのストーリー作って続編??それで凄く怖いとか、唸らせる謎解きがあるとかならともかく、この出来だもん。アホかと。 [CS・衛星(邦画)] 2点(2009-03-03 13:35:53) |
2. リング0 バースデイ
小説のリング三部作は読んでいるが、本作の原作は未読のまま鑑賞。小説リングじゃ、井戸にはおとっつあんに落とされたんじゃなかったよなあ…まあ、原作はいずれ読むとして。 この映画は貞子の青春秘話と井戸に落とされた経緯、ということでシリーズの種明かし的位置づけになるようなんだが、ふーむ。貞子が2つに分かれたってのがよく解らないし(何で分かれたの?時々2つに分かれるの?それともずっと分かれているの?説明がない!)、かわいい方の貞子も劇団員にリンチで殺された後生き返りーの、おとっつあんに頭をかち割られた後井戸の中で生き返りーの、ジェイソン的不死身状態になっているのはどういうこと??種明かしになっとらん。仲間由紀恵はかわいいけど大根だしさ。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2009-02-19 13:05:14) |
3. リトル・マーメイド(1989)
子供の頃慣れ親しんだ「人魚姫」はフランダースの犬と並ぶ悲しいお話で、結末だけでなく「一歩歩くごとに針を刺すような痛みが全身に走る。それでも王子様に会いたくて・・・」という、切なく痛々しい、胸を締め付けられる恋物語だった。正に涙と共に愛した名作なのだ。はあ・・・いやね、子供向けったら、このデフォルメはOKなんでしょうけどね、ディズニーだし。娘も大のお気に入りだし・・・。「別物」と思えれば、アリエルはディズニーのヒロインの中でもかなり魅力的だし、Under the SeaやKiss the girlは名曲でミュージカルとしても優れてるんだけど、それでもやっぱりアンデルセンの話をベースにしているので、割り切れない。いっそまったくアンデルセンから切り離した人魚物語にして欲しかったなあ、と思う・・・。 [DVD(字幕なし「原語」)] 4点(2009-01-15 13:21:01) |
4. リロ&スティッチ(2002)
このアニメの存在は知っていたが、映画を観るまでリロって男の子、大きい女の人はお母さんだと思っていた。私としては絵的にちょっと…な作品で、スティッチがどうしてもかわいいと思えないんだなあ…リロはもっと可愛くないけど。話はまあ、ディズニーとしてはちょっと異色でいいかも。英語版で観てください、リロの声はハリウッド版リングのサマラ(貞子に当たる役)を演じた当時12歳の子役さんがやってます。誰もそんなこと注目しないか?(笑) [DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2008-12-23 14:09:46) |
5. リング(1998)
原作を読んでから鑑賞。朝倉を女性にしたことそのものは、まあ許容範囲なのだが、松嶋菜々子がミスキャスト。この人、役によって大根振りが強調されるのだ。これはその典型。真田広之の高山竜司ももう一つ。超能力者という設定がまるで浮いてしまっている。また、貞子はただの化け物ではなく、生前は薄幸の美少女なのに、全くそれが描かれてない。呪いのビデオを評価する人が多いが、驚くほどはしょっているうえ、比較的原作通りの部分さえ、字で読んだ時の方が遥かに怖かった。ただ、ビデオを観た者が味わう死の際の恐怖について、原作では具体的な描写はなくぼかしているので、それを「出てくる」映像表現にしたのは、中々ナイスなアイデアだと思った。良かったのはこの「出てくる」とこ位かなあ。とにかく原作は今まで読んだ中で一番怖い小説で脱帽させられたので、つい比べてしまった。原作未読で鑑賞したらもう少し評価は高かったと思う。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2008-12-18 13:50:01) |