1. リトル・ミス・サンシャイン
《ネタバレ》 成功って何だろうか、幸せって何だろうか?とちょっぴり考えさせられた作品でした。 それでいて説教くさくなくて、ゆるっとしていて、すごく気持ちのいい映画でした。 鑑賞後にはほっこりと温かい気持ちになりました。 キャラクターのひとりひとりがしっかりとした味を持っていて誰一人いらないキャラがいなかったです。また、ボロバスを押して乗り込むっていう設定も絆を深めていくキーワードとして洒落てて素敵だと思いました。最後に安易に優勝とかしちゃわないでアッサリ終わるのもいい。まさに痛快。 おじいちゃんの「負け犬の意味を知ってるか?負けるのが怖くて挑戦しない奴らのことだ」は名言すぎます。 [DVD(吹替)] 8点(2010-05-04 05:34:29)(良:1票) |