2. リメンバー・ミー(2017)
《ネタバレ》 ピクサーからまたもや大傑作の誕生。 このサイトでも人気の「バック・トゥ・ザ・フューチャー」も、既に古典と言ってよいほどの昔の映画になってしまった2018年、いまを生きる子供たちに新たに送る「フューチャー」ならぬ「バック・トゥ・ザ・現世」の大冒険。クライマックスでの、あの懐かしいギリギリ感とヒヤヒヤ感が見事に再現されてます。 さらには、ディズニー映画らしく、号泣必至のシーンも。というか、こちらの方がむしろ映画の主題ですが。 確かに、子供向けアニメ映画だからこその設定の甘さやご都合主義的展開はあるものの、全く許容範囲。 大活劇+大感動の1粒で2度おいしい、素晴らしい映画でした。 余談:珍しくこの映画は、オリジナルタイトルより邦題の方が良いのではないだろうか? [映画館(吹替)] 9点(2018-03-24 00:53:27)(良:1票) |