1. 隣人は静かに笑う
ホラー映画と違う「現実に有り得る恐怖」がひしひしと伝わってきた。別にチラシの謳い文句を知らずに見たから結末は衝撃的だった。これを怖くないという人は、本当に映画のような人間か想像力が足りない鈍感じゃないかと思うくらい。映画だから仕方がないとはいえ警察の無能さにだけはちょっと怒りを感じました(大体多大な時間をかけて調査したのに主人公が犯人になるのは辛いものがある。いくらFBIの恨み、テロリズムに精通しているとはいえ爆弾の入手ルートや実際に作ることができるか等曖昧な部分が多すぎる)。これが後味の悪さなの原因? 9点(2001-07-16 20:47:47) |