1. ルパン三世 THE FIRST
ルパン三世自体そんなに観たことない私でも楽しめた。 なんと言ってもストーリーが分かりやすい。 (その分ご都合主義満載なのは気になった) あと、テンポが良くアクションも満載で飽きさせない。 何よりルパンを始め登場人物達が皆活き活きしてる。 これだけでもうかなり満足度は高い。 CGのレベルもかなり高く感じたので、これは世界にも通用しそう。 ドラゴンクエストもこれくらい本気で取り組んで欲しかったなぁ。 [映画館(邦画)] 7点(2019-12-08 15:02:29) |
2. ルイスと不思議の時計
ルイス少年が名探偵コナンばりに屋敷にまつわる謎を解明していくというプロットにはワクワクさせられたし、その舞台となる屋敷の雰囲気が恐ろしげでとても良かった。 あとは、ジャック・ブラックおじさんの大袈裟な演技と、ブランシェット姉さんの格好良さに注目していれば楽しい時を過ごす事ができるだろう。吹替だと佐藤二朗の胡散臭い感じがマッチしててとても良かった。 冒険ファンタジーでありながらホラーでもあり、コメディでもある。但し、笑わせるポイントが下ネタなど結構くだらないものばかりなので、子供の方がより楽しめるのではないかい? [映画館(吹替)] 6点(2018-10-15 16:38:42) |
3. ルームロンダリング
事故物件×幽霊×シックスセンス少女 世界観がよくある不思議ちゃんヒロインの日常系物語。 常識では考えられない出来事が次々起こったりするが、この世界観の中においては何でもありなので無敵である。 ひたすら、ゆるーい展開がだらだらと続く。 おそらく、主演の池田エライザの魅力だけで乗り切れると思ったんだろうが、そうは問屋が卸さねぇ。 たしかにそこそこ可愛いし、不思議な魅力のあるオーラを放ってはいたが、ストーリーが壊滅的につまらない。 幽霊の描き方にしても殆ど出落ちで、あまり深いテーマ性など感じられないし、感動路線に持っていこうとしてるのが無理やり感ありすぎでなんか萎えた。どうせならもうちょっとコメディに振れば良かったかな。全体的に何かが足りない。 [映画館(邦画)] 3点(2018-10-01 21:11:59) |
4. ルイの9番目の人生
ドラマであり、サスペンスであり、ファンタジー要素もあり、ミステリー的であり、ファミリー映画でもある。加えてさらにホラーとオカルトも入れるべきだった。 何映画だよ?!と思われるかもしれないが、この映画を一言で表すのは難しく、何か語ろうものならたちまちネタバレしてしまう事になる。 簡単なあらすじだけ書くと、ルイという少年が居て、9回死にかける。 その理由とは何か‥? 彼を取り巻く環境や、家族、医師、などが複雑に絡み合い、その真実に迫っていく。 最後まで観る事で、これはこういうジャンルの映画だったなぁと、感じ方は人によって様々な捉え方ができる映画だと思う。 [映画館(字幕)] 7点(2018-01-26 17:48:25) |
5. るろうに剣心 京都大火編
2時間以上も費やしてまだ志々雄との決着付かないんですね。 あまりに長くて途中で爆睡し、気付いたらループしててまた同じ所から始まりました(笑)約2時間も眠っていたのか…。おっと、ちゃんと全部見たので削除は御勘弁を(^-^; 殺陣シーンはいっぱいあって面白かったんだけどね、もうちょっと短くまとめれば1つに収まったんじゃないかな。なんか無駄なシーンが多かったような気がする。ラストの福山雅治には驚いた!なんて中途半端な所で切るのか…早く続きを!続きが観たい!続きはいつレンタルされるんだい? あと、武井咲はヒロインなのにどんどん影が薄くなりますね。今回のヒロインは完全に土屋太鳳でしょう。「鈴木先生」のヒロイン・小川さんが豪快なアクションシーンの連続で大活躍します。NHKの朝ドラもやるみたいだし、今後目が離せないですね。 [ブルーレイ(邦画)] 7点(2014-12-17 19:20:23) |
6. LUCY ルーシー
《ネタバレ》 SFそのもの。 と言ってしまえば身も蓋も無いが、これはSFっぽさを抑えた宣伝にやられました。ベッソンだし、どうせいつものクライムアクションだろうとタカを括っていたら、まさかの展開。どんどん話が大きくなっていって、これ収拾がつくのか?という私の不安をよそに物語は着地点を探すが見つからず、無理矢理な所に着地したなという感じ。さすがベッソン。期待を裏切らない幼稚すぎる展開がサイコーだ。 終盤、脳が覚醒してトンデモナイことになってるというのに、泥臭い銃撃戦を繰り広げるフランス人刑事とチェ・ミンシクと千原ジュニア似の奴らには、今それどころじゃねえよ!と怒鳴りつけてやりたくなりました。 スクリーンが暗転した直後、劇場内のポカーンとした空気は何とも言い難い空気感でした。ベッソン嫌いなのに何で観に行ったんだと聞かれれば、スカヨハが好きだからという他ない。彼女だけはカッコ良かったので、そこは満足です。 [映画館(字幕)] 2点(2014-09-01 16:41:29)(笑:1票) |
7. ルビー・スパークス
設定だけ聞くともっとSFっぽいファンタジーな物語なのかと予想できたが、実際はかなり現実的でどろどろした展開だったので、そこは評価できると思った。冴えない小説家を演じた主人公がまた良い。彼女を縛りつけ言うことを聞かなくなるとすぐかっとなる典型的タイプで、情けなさが全体から感じられ彼は適役だと思った。物語的にはごくありふれたラブストーリーだと思う。しかし、女性にはあまりお勧めできないかもしれない。物語は常に男目線で、女性に対してはこうあるべきというような押し付けがましいほどの理想を描いているから。あくまでこれは男が夢描くファンタジーである。 [DVD(字幕)] 7点(2014-05-13 11:42:36) |
8. ルナハイツ
ワタシの好きな漫画家、星里もちるの同名コミックを映画化した作品。もうね、星里もちるといえば同棲漫画なんですよね。この「ルナハイツ」はまさに同棲ものの究極形(?)ともいえる作品で、主人公のサラリーマン(独身男)の自宅がひょんな事から女子寮になってしまうんです。荒唐無稽ですよね(笑)星里もちるはそういうシチュエーションコメディを描くのがほんとうまいんですよ。さて、見終わった感想です。ストーリーはだいたい原作通りで不満はないんですけど、なんだか盛り上がりに欠けました。どうしても漫画のキャラクターを実写化すると違和感があるんですよね。キャラクターがあまり立っていなかったな・・・。それから最大の疑問は、なんであんな中途半端な所で終わりにするの?ってことですね。もしかしてパート2もあるんですか? [DVD(邦画)] 1点(2006-03-03 22:30:13) |