1. レックレス・ケリー/向こうみずで行こう!
《ネタバレ》 最初から最後までずっとバカだし発想もぶっ飛んでて面白いし、全体にちゃちくみえても小道具もちゃんとしっかり作ってて全く手抜きなしのコメディはちょっとスゴイ。後半のバイク崩壊シーンなんて簡単に作れるもんじゃないですよほんと。実在したネッド・ケリーが実際にかぶってた甲冑をゴミバコで作って再現したやつをかぶってバイクをぶっ飛ばしるヤッホー・シリウスが妙にカッコイイし「ダーティ・ハリー」の44マグナム並みの銃で早撃ちの格好も妙に似合ってるのもなんか不思議。下ネタを使ってなくて程度を超えてないバカさ加減とストーリーが絶妙にマッチしててアメリカのコメディ系の映画とはちょっと違った路線な感じもしますが、オーストラリアから東京湾まで島を曳航するとかありえなさ過ぎて笑えました。どんな縄やねん [インターネット(字幕)] 6点(2024-12-11 11:14:52) |
2. レプレコン リターンズ<TVM>
《ネタバレ》 シリーズ最終作?にしてやっとこさホラーらしいグロのオンパレード。監督が代わるとここまでスプラッター的なものをやってくれるんだなーと思う一方で今までのうっすいホラーはなんだったんだろうなぁと変な複雑な気持ちに。まぁグロに少し力を入れてるけど中身はいうほど深くないのはいつも通りだしレプリコーン自体も強いのは弱いのかさっぱりわかんないのもいつも通りだけど派手にシバかれてもしれっと次のシーンで蘇っては派手に趣向を凝らした方法で人間を殺してくれるところは過去一よかったかなーという感じ。初心に戻ってでもないが、金貨をメインにちゃんと戻してきて25年前と25年後をうまくつなげたオープニングと同じオッサンが同じ役演じてるやん!!はなかなかよかった。ラストショットのしょげてるレプリコーンがなんか可愛かったです。 [インターネット(字幕)] 5点(2024-11-08 02:26:31) |
3. レプリコーン・オリジンズ
《ネタバレ》 「レプリコーン」シリーズのリブートらしいんですが・・・、、、いままでの「レプリコーン」感を微塵も感じないほどすべて消し去って作った意味が全く分からん。ワーウィック・デイヴィスが演じた表の顔は金貨返せーとお茶目だけど裏の顔は残酷妖精なキャラの面白さも一切なく、プレデターのような地底人のような顔をしたレプリコーンがただ襲ってくるだけという何が面白いのこれ?たっぷり。WWEの名物レスラーを演じさせても特にそれを生かしたシーンもなく、コメディもなくほんとにただのホラーになっただけのリブートと呼んでいいのか不明な謎映画。とっても中途半端なスプラッターと音響と暗さで怖さを表現することしかできないのはちょっと辛いしどうでもいい感満載の暗視カメラ風のレプリコーン目線の多さは結構うっとおしかったです。 [インターネット(字幕)] 3点(2024-10-08 23:46:04) |
4. レプリコーン6<OV>
《ネタバレ》 初心?に帰って金貨ネタに戻ったような感じだけど相変わらずホラーとしてのパンチが弱いし相変わらずレプリコーンは強いのか弱いのかさっぱり分かんないし相変わらず出演者のバカっぷりでかろうじてレプリコーンの凶悪さが目立って・・・るようなないような、とりあえずずーーーーーーーーーーっと静かなのでまぁ退屈。正直作る意味さえないような感じで四つ葉のクローバーが出てきたからといってもああそうですかい、的な。金貨を溶かして作った金歯を無理やりむしり取るシーンも音声だけなので5と何ら変わらない出来。シュールの沈んでいくレプリコーンはなんか面白かったです。 [インターネット(字幕)] 2点(2024-08-07 00:50:23) |
5. レプリコーン5<OV>
《ネタバレ》 5作目。まさかの音声だけでレプリコーンの殺人を表現するという手抜きっぷり。ラップを混ぜるのは別にいいけどラップが全然面白くないのでなにこれ感満載でまたもやレプリコーンのそもそもの設定が変わってるからもう金貨なんだか笛なんだか。ほんの気持ちスプラッターが復活したような感じだけど話がこれも全然面白くないし女装が「デッドフォール」のスタローン&ラッセル並にヒドイ(誰も女装した男の裸なんでみたくない)ので見てるのが結構つらかったです。ゾンビガール?ん?人喰うの?いえ喰いません。はい、目が光ってどこかに用意されたサングラスかけてなんか踊ってます。なのでエンドクレジットは必見です!!(大嘘)ポストマスターPっていうからマスター・Pだせばいいのに。なんでアイス・Tなんだよー。 [インターネット(字幕)] 3点(2024-04-27 01:04:45) |
6. レプリコーン4
《ネタバレ》 宇宙に飛び出した!?4作目。もはやホラーという概念がどっかに行ってしまい完全にSFコメディと化したこのシリーズですが、宇宙を舞台にした感じがイマイチ伝わってこず、中盤から出てくる完全に「ザ・フライ」をパロったスパイダー博士にビジュアル等おいしいところを全部持っていかれてるのでレプリコーンのやってることの印象が薄く感じちゃうのは残念で機械人間の時の博士も前から見たらちゃんと俳優がやってるんのに後ろから見たらマネキンやん!!なのはもっと残念。中途半端に雑なCGとアルミのトレーを顔に飛ばされてでっかくなっちゃった!!顔にどんどんシリーズが進んでいく事にどんどん普通になっていくレプリコーンの殺し方だったり、色々と物足りなさがいっぱい。スパイダー博士だけが面白かったです。 [インターネット(字幕)] 4点(2023-04-18 18:15:46) |
7. レイジング・インフェルノ<TVM>
《ネタバレ》 女消防士がスモークジャンパーとして目覚める、いわゆるサクセスストーリー的なものですが内容がいまいち薄っぺらい。平屋の火事で屋根が落ちておとん死亡も火が出てる家自体の状況把握が全然できてないように見えて、え、それで死んじゃうの?な感。というかそれにたどり着くまでに本編始まって20分ぐらいかかるのでちょっと尺長すぎ。なのでそっからああだこうだやってとってつけたような事故で発生した後半の森林大火災の尺が中途半端に短いのであっさりと突入してあっさりと解決してあっさりとヒーロー的な感じになるのは大分物足りない。まあ火自体がCGなのでその辺スリル感がなかったのは仕方がなかったかなーとは思いますがよくよく考えても主人公よりその周りの方が頑張ってるような。つまらなくはないけどもうちょい火災現場の中でジャンパーとしての突っ込んだシーンが欲しかったかなぁ。 [DVD(字幕)] 4点(2022-12-28 00:57:27) |
8. レッド・スコルピオン2
《ネタバレ》 あの映画の何も関係ないけど一応続編。主演が人間核弾頭から小粒に変わったのでアクションの迫力はゼロでくっそ弱いチームで敵に挑むとかちょっとしたお笑い状態。おりゃー!!とドアを跳び蹴りしたら中から銃で打たれてアボーン。しかもそこでなんで人工呼吸・・?なのか(笑)チームの統一をとるために崖登りの練習していざ敵の基地に崖登って侵入するぞー!!と言ってたらばれて上から銃でバババババ!!んー、殺されるためだけに出てきた大佐はアホですか?マット・マッコームのアクションもカメラアングルで大分ごましてるので面白さもイマイチ伝わってこずでBGMのショボさも妙に気になる。そもそもアクション映画らしいシーンも最初と最後しかないのでその辺大分物足りなかったです。 [ビデオ(字幕)] 4点(2022-10-31 19:56:08) |
9. レプリコーン3<OV>
《ネタバレ》 3作目。今回もまた唐突に前作で葬られたのはなんやってんな形で登場するわけなんだけどもやってることは相変わらずの「金貨返せえええ」のワンパターンなので新鮮味は全然なし。レプリコーン自体も微妙にドジなので結局は金貨を1枚無くしてるのはお前のせいやんとなるのも変わらず一緒。ホラーらしくなるのも後半30分ぐらいからでそれまでが無駄に長く、なにやってんねんこいつな主人公も存在感自体がヒロインにボロ負けしてるので残念な感じ。おばはん大爆発とチェーンソー真っ二つぐらいしか見どころがないので3作目としてのインパクト自体も大分弱いように思いますが、序盤に出てきた質屋のおっさんのキャラが一番濃かったような・・、、、もうちょい面白く引き伸ばしてどっかで出してきてもよかったかなぁ。 [インターネット(字幕)] 4点(2022-06-21 00:57:46) |
10. レッドウォール<TVM>
《ネタバレ》 イエローストーン国立公園山火事というのは事実だけどもそれを基にしたフィクション。そしてこの映画自体実際180分ものなのに日本リリース版は86分というめちゃくちゃカットしてるので展開がクソ早いです。いきなり火の粉が飛んできます。そしてすんげえスピードで森林に飛び火しまくります。皆さん似たり寄ったりな顔をしてるのでもーちょい違う顔の俳優を使ってほしかったなぁというのと火のCGがめちゃくちゃ雑なのとあと数十メートルに火が迫ってるぞ!!と言ってるのに画面に映ってるのはどうみても数メートルなんですよね・・・。火で火を消すというのは爆風消化に似たようなもんで酸素を食い尽くして消火するのはいいけどちょっと消す範囲が広すぎて変な感じでした。それだけでほんとにいいの・・?。カットしすぎて山全体の消火方法が全く出てこないのは残念でしたが当時のニュース映像?と色々組み合わせてたのはよかったです。 [DVD(字幕)] 5点(2022-06-13 17:48:03) |
11. レプリコーン
《ネタバレ》 最初はちょいちょい出てくるレプリコーンが中盤以降はずーーーっと出っぱなし。本物の小人であるワーウィック・デイヴィスをチョイスしてるのはよかったけどもずーーーっと金貨返せ金貨返せで特にすんげえこともせずにただ襲ってくるだけなのでホラーらしさもイマイチ。描写自体はそれらしいものはあるけどもまあまあマイルドで子供でもいけるかなあという感じなので怖さもイマイチ。メインの若者グループもまあまあアホなので自爆というかなんというか、コインを舐めてやろうと言って間違えて飲むのはちょっとありえない。邪悪な妖精という設定なんだからもーちょっと面白い殺し方だったりぶっとんでるような展開が欲しかったです。 [インターネット(字幕)] 4点(2022-03-06 01:12:38) |
12. レジェンド オブ ゴア
《ネタバレ》 あのー、はい、ジャージーデビル?うん、200年前の13番目の子供には恐ろしい能力が備わっており、自らを怪物に変身させることができる・・うんうん、ちょっと意味が分かりません。モンスターを出してくるのは全然いいんですが何一つ盛り上がらない上ストーリーにほとんど関係ないどうでもいいキャラをちょっと出し過ぎなのでいまいち締まりもない。刑務所から脱走したらしい凶悪犯なんてセリフだけで扱われてだた殺されるためだけに出てきたのでほんと無駄感。中途半端に力を入れすぎなクリーチャーがなんか可哀そうな。ずーっっっっと最初から最後の2分ぐらいまで静かな映画だったのでただのクリフ・ロバートソンとマイケル・マリク夫妻の自己満映画な感じでしたが一番ホラーだったのは童貞男がゴムの使い方を知らないことでした。 [DVD(字幕)] 3点(2022-02-28 01:34:14) |
13. レネゲイズ
《ネタバレ》 初々しい頃の二人が主演でジャック・ショルダーが「ヒドゥン」の後に監督してたらやっぱ期待しちゃうんだけどよかったのも序盤のキーファーがケガを負ったところぐらいまで。大人数がいる大都会のど真ん中で結構カメランアングルもよくて少し長めのワンカットだったり凄くはないけどカーチェイスもまあまあよかったけど後半はそれまでの派手なシーンもなく逆にスケールがどんどんと小さくなってるような。というかアクション自体そんなにないしあっても変にルーさんが強いのですぐ終わってしまうので消化不良というかモヤモヤというかなんというか色々と物足りない。可もなく不可もなく、腹を撃たれて大けがしてるのに最後の方はそんな感じがしなかったキーファーに振り回されるだけの役で出たジェイミー・ガーツがなんか不憫でした。 [ビデオ(字幕)] 5点(2022-02-12 00:24:03) |
14. レプティリア
《ネタバレ》 スタッフは豪華。というか名作「スパイダーズ」とセットで作ったような感じがしてたまらんし監督をトビー・フーパーにやらしたのは「悪魔の沼」繋がりとしか思えないんだけど・・・まぁ最初のおっさん二人がいい感じにシバかれたぐらいまでが面白くてあとはうっとおしい若者達がウダウダグダグダ聞いててイライラするぐらいにうるさいのではよ食われてしまえとずっと思っていたのは内緒です。小ネタでちょいちょいぶち込んでくるけど防虫スプレーとニワトリのエサを持って行って余裕で食われた兄ちゃんはなかなかの高得点です。 [地上波(吹替)] 4点(2020-08-29 00:33:35) |
15. レイク・モンスター 超巨大UMA(ユーマ)出現!
《ネタバレ》 アクション俳優を二人使ってなんでモンスターパニック映画やねん!とは思いますけど意外にもあってるんですよねこれ(笑)でもそれだけ。あってるだけ。堅物的な顔のスコット・アドキンスと「エクスペンダブルズ」でやったキャラそんままな感じのラングレンのいい感じのコンビとほぼCGだけど結構迫力のあるトカゲみたいなモンスターとの対決は期待しすぎてすんげえがっかり。そりゃいつもだったら現代劇で犯罪ものだったり刑事ものだったりでドンチャラおりゃーってやるけど今回はモンスターが絡んでるのでその辺はほぼなし&アクション俳優をただモンスターと絡ませてるだけって感じなのでもちょいやり方があるでしょーっていう雰囲気でした。CGはしっかりしてるのになー。ラングレンがなんかもったいない。 [DVD(字幕)] 4点(2015-09-16 10:33:48) |
16. レイジング・コップス
《ネタバレ》 予告編では漢3人が濃厚な犯罪アクション魅せてます!的なこと言ってたけど中身は別にドルフ・ラングレンやなくてもいいやん、ランディ・クートゥア主演でいいやんな感じでヴィニー・ジョーンズとラングレンも特に絡みもなく、アクションと言っていいのかわかんないぐらいアクションもなく物足りなさ全開でした。雰囲気だけでロサンゼルスの裏社会を描いたようなもんですが堕ちていく役柄がクートゥアに何でかハマってたのはびっくりしたけど誰だかわかんない俳優を主演の一人のようにちょいちょいと絡ませてくるのはちょっとよくわからん。3人差し置いて誰よこいつ(笑)麻薬戦争は終わったのか終わってないのか、下っ端のクズを捕まえただけで全く触れてませんけど、どうなったのさー。 [DVD(字幕)] 4点(2015-07-20 09:36:43) |
17. レスリー・ニールセンの 裸の石(ストーン)を持つ男
《ネタバレ》 A「レスリー・ニールセンの映画買い付けてきました!邦題何にしましょうか?」B「パロディ映画じゃないけど取り敢えず裸の○○にしとけば誰か買うだろ!」A「わかりやした!!」な適当感あふれる、普通のスポーツドラマ。日本では知名度抜群なカーリングなのにルールを知ってる人はほとんどいないというちょっと残念なスポーツですが、自分もルールを知らないので試合風景を見せられてもサッパリ(笑)ニールセン自体脇役なのでスポーツと若干エロを混ぜた青春ドラマみたいな、みんなで力を合わせてガンバロー的なストーリーなんでニールセン主演っぽくしてる邦題とは正反対。まぁいわゆる詐欺パケですが昔のニールセンは「裸の銃」シリーズみたいにおちゃらけてなくて普通の役をしてたので別に違和感はなかったけどね。 [DVD(字幕)] 4点(2013-05-29 01:19:29) |
18. レター
戦争と家族をコミカルにつなぎ合わせた面白い作品。「ミトン」、「ママ」そしてこの「レター」を見て共通するのはとにかく人形から表情が痛いほどに伝わってくること。そして家族の愛がたまらなく溢れていること、この二つが突出してつもんだから見ていてこっちも幸せな気分になれるんだよなぁ。セリフもない動きと表情だけで成り立つうこういう映画にはウダウダ言う必要はもうないですね(笑)出てくる人全てが見ていて優しくなれる素晴らしい出来でした。 [DVD(字幕)] 8点(2013-03-01 18:19:44) |
19. 恋愛アパート
かなりチョイ役なマリリン・モンローが出てなかったら日本ではDVD化されてないであろうと思うぐらいに日本では知名度がないですが、まぁ妥当ですね。ビリー・ワイルダーとタッグを組んでたI・A・L・ダイヤモンドらしいコメディタッチで見やすくてruntimeも短いのでテンポがいいのもなかなか。邦題の「Love Nest」、愛の巣を巡る色んな問題がどこからともなく噴出してくるのがな~んか、ワイルダー映画っぽいんだよなぁ。初期のオードリー・ヘプバーンの時のように初期のモンロー映画で宣伝してますが、モンロー映画とは見ない方が妥当ですね。 [DVD(字幕)] 6点(2012-03-05 12:29:16) |
20. REM レム
《ネタバレ》 ジェフ・ダニエルズが薬の飲み過ぎで現実の世界と幻覚の世界の区別がつかなくなりパニくるだけの映画。半分ぐらいは一人演技でたまに何がしたいんだかわかんなくなる時もあるし話を延ばしに延ばして作ってる感があるので後半は見てるのが結構しんどかったです。BGMに頼らない個性的な映像でも話がつまんなかったらなぁー、うーん、正直なところ妻の失踪を嘆く半ヤク中の男という設定からオチがすげぇ推測ちゃうんだよなぁ。どーせ、やったのオメェだろって(笑)特にヒネりもなく余計な事をしたおかげでさらに自分を追い詰めたエド・サクソンに乾杯♪ [DVD(字幕)] 4点(2012-02-27 11:21:59) |