1. レスラー
筋肉と長髪主人公の男性ホルモン活かすのは家庭でもなく女でもない。 リングの上だけ。そこまでにたどり着く描写は、少し弱かったように感じた。結構良い人に描かれているからだろうか・・。 [映画館(字幕)] 5点(2009-09-11 19:18:16) |
2. レイクサイド マーダーケース
何か手っ取り早く撮った感じのする映画でした。これだったら「火サス」ですむのでは。「火サス」に失礼とあらばバラエティーの再現フィルムという感じ。舞台劇のような、場にそぐわない突然の激情や、カメラを意識させる撮影が気になりました。湖畔の宿に殺人事件、そして子供も絡む。状況設定は大好きなので原作を読んで臨んだのですが、これだけの俳優陣を使ってこの演出は残念無念。ちょっと感じた収穫は、薬師丸ひろ子が良い感じの脱皮をしているなということ。ミセス役も良いです。 [映画館(字幕)] 5点(2005-02-08 13:35:04)(良:1票) |
3. レッド・サン
西部劇にテレンスヤングの繊細さが上手く溶け込んだ映画でした。主題曲といい、三人の個性を生かしたプロットといい、しなやかさや優しさを感じる西部劇だ。三船ファンの父に連れていかれて見たのですが、三船の表情が外国のスターに媚を売っていないところがなんとなく頼もしかった。当時にしては、変な日本人像を極力なくした感じ。現場で三船が、「日本人はそんな事しねェ!」と戦っていたのか。 7点(2004-09-17 01:37:13) |
4. レッド・ドラゴン(2002)
楽しめました。「羊たちの沈黙」に及ばぬまでも、怪獣映画となってしまった「ハンニバル」よりはよく出来た作品。プロファイリングもきちっと復活。解決に犯人自身の自滅的行動が絡んできてしまうのが少々残念。平然としてる犯人の意見を論破し、懲らしめる展開の方が私好みでした。レクターも死なないけど、エドワードノートンも死なないなぁ。 8点(2003-03-25 12:58:03)(良:1票) |
5. 冷静と情熱のあいだ
音楽も映像もきれいなのですが、なんと申してよいのでしょうか・・観光映画?外国にかぶれている映画という感じ。やはり映画は筋がしっかりしていなくては。主人公がずっと思い続けるという対象であるところの主演女優に魅力を感じませんでした。 4点(2002-11-13 10:06:53) |
6. レザボア・ドッグス
冒頭の軽快な会話のシーンから、ギャング達が歩いているシーンへの展開。かっこいい~~!温故知新あり、斬新あり。タランティーノよ早く新作作ってくだせぇ。 9点(2001-09-28 10:26:08) |