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コメント数 585
性別 女性
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1.  レイニーデイ・イン・ニューヨーク 《ネタバレ》 
ザ・ウディアレン、ですねぇ。このロマンチックラブストーリーの主人公ギャツビーがまさにご自身の投影で、まだまだ自分はこんな人間なんだよと主張するその貪欲さと、80過ぎてなおラブコメの世界に生息しているという事に脱帽です。都会派男子と田舎娘の大学生カップルが、彼の地元で過ごす一日のすれ違いのお話。なんやかんやで雨降って地固まる、という結末を想像していると裏切られるわけなんですが、地元で自分を見つめ直した彼と、都会で弾け過ぎた彼女、このラストは実は一番しっくり来るのかな。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-09-26 11:04:37)
2.  レディ・プレイヤー1 《ネタバレ》 
スピルバーグ監督、凄いなぁお年を召してもやっぱり天才は健在、と素直に思ってしまう。リアルの世界は決してハッピーではなくむしろ後退している感の2045年という時代、ヴァーチャルに依存する傾向だけは進んでいて、人々は現実逃避に忙しい。登場人物のハリデーが作ったオアシスという劇中ゲームを使って、スピルバーグはやりたい放題。様々なカルチャーに傾倒するオタクどものオタク心をくすぐるアイテムを次から次へと登場させるからターゲットが広い。ハリデーとスピルバーグは間違いなく同一人物にして確信犯。こういうのみんな好きでしょ~って。ゲームや特にネトゲ―には全く興味のない者でも、シャイニングのホテルやタイプライターには鳥肌が立ったし、アイアンジャイアント、ガンダム、メカゴジラが出てきたらウホ~ってなるし、デロリアンやエイリアン他にも嬉しくなる瞬間がたくさん散りばめられていて、アミューズメントパークのよう。リアルの世界が大切というのが本題ではあるが、悪者が逮捕され、オアシスは週休二日になって、それだけでこの世界がどう変わるのかはさて置き、少年の成長物語に複雑なリアリティーは必要ないのである。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-06-28 14:27:47)(良:1票)
3.  レ・ミゼラブル(2012)
みんな歌が巧いなぁとか、死に際でも歌うんかいとか、そういう事ではない。力強く生きようとする民衆、それを力強い歌で伝える俳優たちの集中力に感動する。作品全体がパワーに満ち溢れている。圧巻であった。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2015-09-09 18:07:37)
4.  レスラー 《ネタバレ》 
主人公の後頭部から追いかけて撮る方法で、実在のプロレスラーのドキュメンタリーを見ているよう。ザ・ノンフィクションで見るあれだ。感情移入しないわけがない。過去の栄光を味わった過去のヒーローが再起を賭けて奮闘するがなかなか思うようにはいかず。そしてその主人公がまたイイ奴ときてる。誰だって自然と応援してしまうし、自分と重ねてしまったりしてしまう技法だ。作戦勝ちのようなところもあるが、それだけじゃない。ミッキーロークであるところがまた凄い。それ自体も作戦なのだろうが。ミッキーロークの生きざまが映画を超えてかっこいい。80年代の彼を知っている者はみなその変貌に驚く。整形の失敗で過去の美貌は面影すらない。それでも現在の自分をさらけ出し、自分に重ねて落ちぶれた過去のヒーローを演じきった。昔の彼はとにかく美しかったが、今はかっこいい。今の方が大好きになった。
[映画館(字幕)] 8点(2014-10-30 12:39:18)(良:1票)
5.  レオン(1994) 《ネタバレ》 
ナタリーポートマンあってこその作品。星の数ほどいる子役の中で、この時の彼女は存在感といい色気といい演技力といい、絶妙です。タクシードライバーのジョディフォスター以来の衝撃。このこまっしゃくれたリトルレディと寡黙な殺し屋のコンビがまた絵になる。最期に交わした「アイラヴユー(トゥー)」はお互い大人の意味のラヴに違いない。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2014-08-22 14:01:42)
6.  レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで 《ネタバレ》 
あのタイタニックカップルが再び、という目で見ると完全に裏切られる。今回の二人は結婚すべきでなかった二人で、子供が二人いる四人家族なのにその家庭には子供の形跡は感じられず、極めて不自然で無機質な家庭だった。なのにこの二人は愛してると言ってみたり、救いようのない言い争いをしてみたりと直情型な夫婦なのだ。矛盾に満ち溢れていて見ているこっちも不安定な気分になる事この上ない。そして夫婦の再生などを期待してしまうとまた裏切られることになる。もともとこの作品の主役はデカプリオ夫妻ではなく、完全に単独主演の妻エイプリルなのだ。相手がデカプリオじゃなければ間違った期待をされずに純粋に鑑賞されたのではないかと思うし、他人に勧めてもいい7点を入れてもいいのだが残念。ラストで補聴器のスウィッチを切ったじいちゃんみたいにできれば、エイプリルも普通の幸せを掴めたのだろうに、これも残念な結末だった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-07-12 15:47:22)
7.  レイダース/失われたアーク《聖櫃》
ヒー イズ タフ!
[CS・衛星(吹替)] 8点(2012-03-21 18:05:52)
8.  Ray/レイ 《ネタバレ》 
かなりのワルだな、レイ(笑)。だがその根底にある生い立ちや女性観、人種差別、音楽の変成、契約に関する人間関係など、順序立ててシンプルに語られている。一人の音楽家の伝記映画として、その秀でた音楽性、溢れる才能から湧き上がるように生まれる楽曲を過不足なく伝えている。少々長かったが、150分の内容を要約すると、いろいろあってワルかったけど、音楽はサイコー、というレイチャールズ、それが丸ごと分かった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-02-07 09:58:22)
9.  恋愛小説家
とっても良かったしおもしろかった。シンプルなお話なのに最初から最後まで引き付けられて見てしまったのは、全ての出演者たち(もちろん犬も含め)の妥協も隙もない演技と、小気味いいセリフの連続によるものだろう。ジャックニコルソンが更に好きになった作品。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2007-07-23 09:46:18)
10.  レインメーカー
地上波深夜で放送したのを見た。何だか話が飛ぶなぁ、と思ったらオリジナル135分のところを97分までにカットしたものだった!おいおいダイジェストかよ!!でもこの作品、皆さんのレヴューを読ませていただきますと「長すぎる」ようなんでちょうど良かったのかも(笑)。普通はカットのせいで興ざめしてしまうところだけど、なかなか楽しめた。マット・デイモンもジョン・ヴォイトもとても良かった。
[地上波(字幕)] 7点(2005-06-07 12:57:37)(笑:1票)
11.  レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い
先が読めるストーリー、分かりやすい人間関係。雄大な自然の映像と音楽に助けられ、大作風に作られているが、中身は至って平凡なメロドラマ。とは言え心に残る感動的なシーンも多々あり、決して嫌いではないんだけど。大作風なわりにア賞ノミネートに俳優陣の名前はなく、演技に対して撮影や美術、音楽とのバランスが悪かったのかなぁやっぱり。A.ホプキンス演じる父やワン・スタップ、イザベル2の父はいい味出してるけど。またトリスタンはなぜ戻ってきたのか、そこにどんな心境の変化や悟りがあったのか、そのへんが不明。馬を連れて戻ってきたシーンがカッコ良く撮れていただけに残念。あと伝説の男トリスタンがどうやってもブラピにしかみえなくて、ラスト熊との対決シーンも滑稽に見えてしまう。キ○タクがホッケー選手やってもキム○クにしか見えないのと同じ。いやこれ褒めてるんですよ。パーソナリティーが強すぎるっつーか。
6点(2004-04-03 14:44:49)
12.  レッド・ドラゴン(2002)
羊~を超えてしまったら、そりゃもう歴史的な事です(いや人それぞれでしょうけど)。このくらいでちょうど良いのでは。レクターがあまり出て来ないとは言え、共にレクターに魅了されてしまったグレアムとDの対決がメイン。レクターは神にでもなったつもりで彼らを遠隔操作している。だが彼らにはそれぞれに女神の存在があった。すると当然心の葛藤が生じる。vsクラリスの時とは違った人間関係や狂人関係が新しかったと思う。ラストのセリフのサービスはちょっとイヤだった。ニヤリとしてしまった事は否定しないが(笑)。
8点(2003-12-18 15:25:45)(良:1票)
13.  レイジング・ブル
すごすぎる。デ・ニーロの役者魂炸裂。一本気で強引で破れかぶれなジェイクが、役者馬鹿デ・ニーロとダブってしまうくらいのはまり役。こんなのスタローンもブラピも出来まい(つーかやってくれるな)。どうしようもない悪役を主人公に配しながら、ここまで共感(同情?)してしまうのは何故か。人間の精神的弱点である猜疑心、嫉妬心をこれでもかと見せ付けつつ、リングの上では孤独なファイターというギャップ。そしていつしかリングの外でも同様になってしまう。これが同情せずにいられようか。スコセッシ監督の細部にまで凝った映像と、物悲しい音楽がまた全てを調和している。
8点(2003-10-22 13:39:39)
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