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1.  レッド・ドラゴン(2002) 《ネタバレ》 
グレアム捜査官は、犯罪現場や証拠、被害者の写真等を見ることにより自分の心理を犯罪者のそれに重ね合わせる事ができるという稀有な能力の持ち主。エドワード・ノートンはさすがというかこの難役を見事にこなしていた。彼を逮捕した張本人が相手、ということで普段は紳士的なレクター博士の敵意・悪意を垣間見る事ができる本作を前作「ハンニバル」より高く評価したい。
[ビデオ(字幕)] 6点(2007-01-05 07:58:30)
2.  レオン(1994)
以前、あるラジオ番組で某DJがこの映画について語っていた。曰く「この映画、お金がかかってないんですよ!でもよくできてるんです!」あのー、本作よりもお金がかかっていないけど素晴らしい映画ってそれこそ数え切れないぐらいあると思うのですが。本作を低く評価することにより映画通を気取るつもりは毛頭ない。でもねえ、お金がかかってないから素晴らしいというのはどうだろう。単純に「切なかった」「泣けた」と言えばいいものを。僕はというと切なくもなかったし泣くこともできませんでした。そこまでレオンに感情移入することができなかったもので。殺された無念や悔しさは警察官も同じこと。
4点(2004-09-25 09:06:02)
3.  レイジング・ブル
決してお近づきにはなりたくない、がさつで短気なダメ男の映画である。今では語り草になっているロバート・デニーロの変わり身は怖いの一言。ジョー・ペシ演じるジェイク・ラモッタの弟、ジョーイ役について公開当時、描き方に不満があるとしてジョーイ本人がUnited Artistsに対して訴えを起こしていたという逸話があるそうだ。鑑賞直後は二度と観ることはないと思ったが、日が経つに連れう一度鑑賞する気になった。
7点(2004-05-03 17:54:15)
033.23%
199.68%
21212.90%
31212.90%
488.60%
51010.75%
666.45%
71111.83%
899.68%
955.38%
1088.60%

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