1. レオン/完全版
シチュエーション的にはとても楽しめた。しかしなんか日本映画の匂いがするのはなんでだろうか?ジャン・レノの演技か?ちとクサいような気もする。練習で街の人をうっちゃいかんよ。あれでかなり引いてしまった。 6点(2004-02-27 01:53:15) |
2. レッド・ドラゴン(2002)
第2作の失敗(?)を教訓に、やはりレクターには並みのパートナーでは勤まらないなと思ったか、切り札登場という感じだ。うがった見方では「今回のゲスト」という感もないでもないが、マッチプレイ的楽しみがある本シリーズでは、これ以上ない人選だったかと思う。やはり「ノートン出演作にハズレなし」といった感じ。筋立ては第一作とよく似ているが、皆さん指摘されているように犯人の描き方に愛情が感じられホッとする。エドワード・ノートンは、いつものカメレオンぶりは見せてはいないものの、肩の力を抜いて、レクター-犯人の間に位置するバランスも強さも絶妙である。さすが料理の達人。冷蔵庫の残り物でもちょっとした小料理をつくってみせるところは素敵すぎる! 8点(2004-02-24 00:35:08) |
3. レイジング・ブル
夫婦ゲンカのシーン、繰り返し何度も何度も見た。切り取って保存したい。リアルな演技・演出はそれだけで観客を引き込む。 8点(2004-02-16 01:13:50) |
4. レインマン
ダスティン・ホフマンの演技にイヤ味が無いのがよかった。 8点(2003-12-21 21:23:58) |
5. レナードの朝
デニーロとロビン・ウイリアムスの二人で、周りの役者のメロドラマ調演技をグイグイ引っ張っている映画。デニーロの役作りは凄まじすぎです。ロビン・ウイリアムスもそれを受け止めてうまくいなしている感じ。コラボレーションとしては最高ではないでしょうか。ストーリーはアルジャーノンと酷似していますが、お涙頂戴になりがちなこの手の作品で、そんな心配を二人の演技力で圧倒してしまった、まさに「泣く子も黙る」演技だったと思います。 9点(2003-12-16 22:50:11) |