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プロフィール
コメント数 192
性別 男性
年齢 41歳

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1.  -less [レス] 《ネタバレ》 
公道を延々と走り続ける車。車内では、運転する父は妻から高速を使わなかった事を責められる。さらに車内には結婚を前提に交際する父の娘とその彼氏、そしてそれをからかう馬鹿弟。こんな家族関係が恐怖によって崩れてゆく様は、本当に恐ろしいの一言。まさに人間のモロさというモノがよく分かる。彼氏の子を宿した娘が生き残った事からも、生への執着が一番強かったからなのだ。よくぞ公道を延々と走る画の中で飽きさせず見せてくれたと思う。
[DVD(吹替)] 7点(2006-03-06 13:46:40)
2.  0:34 レイジ 34 フン 《ネタバレ》 
私は断固この映画を指示します! 『悪魔のいけにえ』よろしくの不条理系ホラーで、舞台はTUBEと称される入り組んだイギリスの地下鉄。主人公の高慢チキな女が得体の知れないモノから追われるというもの。夜の地下鉄の怖さ、不条理の怖さ、うまく体現していると思う。伏線の張り方もうまく、最後はちょっとクスっとくるエンド。そしてこの映画の誉めるべき点として、得体の知れないモノをキチンと描ききっている所にある。近年のホラーを見ると、ただクリーチャーが襲ってくるコケおどしみたいな映画が多い。『ジーパーズ・クリーパーズ』がそのいい例。クリーチャーを曖昧にする事で恐怖を演出しているのだろうが、それはキチンとした映画の流れがあってのこと。土台が甘い映画に限って、このパターンが多い。まあ『ジーパーズ~』の続編『ヒューマンキャッチャー』は改善されて、痛快なモンスター映画となっている。『レイジ~』では、物語の後半は、クリーチャーメインで話しは進んでゆく。彼のバックボーンもキチンと描くし、オチもつけてくれる。曖昧なホラー映画に対して『レイジ~』が突き付けたモノは大きい。ってかっこよく締めてみた次第です。
[映画館(字幕)] 6点(2005-10-04 00:12:56)
021.04%
152.60%
263.12%
3136.77%
4189.38%
52513.02%
63216.67%
73015.62%
83116.15%
9126.25%
10189.38%

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