1. レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―
《ネタバレ》 映画なんだから有る程度の脚色は仕方がないじゃない?というのがパート1のときの印象でした。が、パート2ではそれもやりすぎ感がでてしまいかえって冷めた目で見てしまった。尚香がスパイよろしく曹操の部隊に潜入するわけが無いし、小喬が呉の作戦の為に曹操の所まで出向くわけないし、最後の敗北した曹操本人に「おまえは自分の国へ帰れ」という捨て台詞・・・なんの為に生かしておくのか全然わかりません。いや、本来、曹操本人と周瑜や孫権、劉備があの場面で遭遇する訳がないのだが、物語の構成上、周瑜が妻を取り戻しに来た事になっているし、結局、曹操と対決せざるを得ずあんな形にしたのだろうけど、それにしても無理があるな~。ただ、パート1でも書いたが、『赤壁の戦い』の部分だけだとしても三国志を映画化した功績は大きいと思うし登場人物のキャラクターはそれぞれ良く描かれていたと思う。 [映画館(字幕)] 6点(2009-04-24 16:07:03) |
2. レッドクリフ Part I
赤壁の戦いに絞っているとはいえ、あれだけ壮大なドラマを良くぞ映像化してくれたと思う。また、各登場人物の描き方も忠実だし、物語も日本で紹介されている内容とそれ程違わないし、とても良かった。パート2にも期待してまっせ! [映画館(字幕)] 8点(2008-12-03 15:51:11) |
3. レディ・イン・ザ・ウォーター
家内と一緒に観てたら。家内が途中から登場したシャラマンを見て、「あら?意外とシャラマンってカッコイイんじゃない!」とつぶやいた。シックスセンス以来のどんでん返しだと思った! [DVD(字幕)] 5点(2007-02-08 10:44:44)(笑:2票) |
4. 恋愛小説家
《ネタバレ》 ジャック・ニコルソンとヘレン・ハントのなんとも言えない“間”が好きです。自己中でやってる事が何故か良い方向に向かっていくストーリーがなんとも言えず観ていてとても良い気分になりました。実は自分もタイルの継ぎ目を踏まない癖があったりして、そのタイルの置き方に歩幅が合わないと何だか気分が悪くなるというか・・・あそこまでひどくないですけど・・・ [DVD(字幕)] 8点(2006-06-07 10:40:54) |
5. レーシング ストライプス
《ネタバレ》 シマウマが競馬に出れるんなら、マルゼンスキーもオグリキャップもダービーに出れただろーよ!と基本的な設定に文句を言ってもしょーが無いね!内容は結構面白かったです。最新設備でトレーニングされる競走馬に原始的な調教方法で挑むストライプス、ロッキー4とかぶりました。競走馬のスピードに楽々追いつくハエ共が凄い! [DVD(字幕)] 6点(2005-12-17 15:51:43) |
6. レイジング・ブル
映画としてのエンターテーメント性を求めるなら見てもつまらない映画、スコセッシが描くの男の身勝手さや嫉妬心を見てもつまらないだけです。これはこれで価値のある映画なのでしょうけど、どうにも生きるのに不器用なジェイク・ラモッタの半生を延々見せられても得るものは無い。 [DVD(字幕)] 4点(2005-11-21 13:36:57) |
7. レナードの朝
ロビン・ウィリアムスもロバート・デ・ニーロも良い味出してます。実話という事で、最後レナードが戻らなくなってしまうところは少々ショックです。 [DVD(字幕)] 7点(2005-10-02 00:39:12) |
8. レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語
これだけ命にかかわるイジメを受けたら、オラフ伯爵から逃げる事を考えたほうがいいような??しかし、オラフ伯爵の執拗なストーカー攻撃からそう容易く逃げれない気もするけど。文法が滅茶苦茶な私には耳が痛い [DVD(字幕)] 5点(2005-09-21 12:04:33) |
9. Ray/レイ
ソウル界の帝王レイ・チャールズの波乱万丈の人生劇場でしたが、うーんどうなんでしょう?おもしろいとは思いましたが、感動とまでは行きませんでした。ジェイミー・フォックスの演技は確かにうまいとは思いましたが、結局は物真似ですからねぇー!物真似=演技というのが成り立つのか?とも思いましたが、一応アカデミー賞を受賞したので世間一般的には名演技となるのでしょうけど・・・ [DVD(字幕)] 6点(2005-07-30 23:33:54) |
10. レディ・キラーズ
《ネタバレ》 コーエン兄弟の作品って、こんな感じの物ばかりなのでしょうか?やたら盛り上がりに欠ける気がしました。結局全員死んでしまいますが、何も揺さぶられる物が有りませんでしたね!トム・ハンクス主演で期待していただけに残念です。黒人のばあさんがやたら鼻に付く作品でした。 [DVD(字幕)] 4点(2005-04-09 23:13:38) |
11. レッド・オクトーバーを追え!
私は潜水艦映画の緊迫感が大好きで、取り分けこの映画は良く出来ていると思います。敵艦からの魚雷発射から命中するまでの秒読みはドキドキしますし、なんといっても視界ゼロの状況下での戦いは潜水艦映画ならではでしょう!レッド・オクトーバーの艦長ラミウスを演じるショーン・コネリーは当然素晴らしいが、米国潜水艦の艦長を演じたスコット・グレンが渋くて好きです。ラミウスよボロデイン副艦長をモンタナに連れていってくれよ・・・ 8点(2005-03-19 01:22:40) |
12. レインマン
《ネタバレ》 ある有名は俳優が何かのインタビューに答えていたのを思い出しました。「精神的に障害の有る人物を演じるのはさほど難しい事では無い、彼らの人物像には有る一定の特徴が有り、それを前面に押し出して演じれば、誰でも名演技に映るもの」確かにそうかもしれない、例えば、“フォレストガンプ”のトム・ハンクスや“17歳のカルテ”のアンジョリーナ・ジョリーはアカデミー賞に輝いているし、“アイアムサム”のショーン・ペン、“レナードの朝”のロバート・デニーロ、“ビューティフルマインド”のラッセル・クロウ等も精神障害者を演じてノミネートされている。彼らは確かに名優では有るが役どころに恵まれた部分もあると思う。この映画のダスティン・ホフマンも同様であり、確かに演技は上手いと思うが、この映画の核となったのは、トム・クルーズ演じるチャーリーではないかと思う。確かに役どころは、金目的の狡賢い青年だが兄に対する思いへの移り変わりを見事に演じていると思う。儲けさせてもらったからとか、金になるからとかの理由が有ったとしても、最後に兄を送り出すときのチャーリーは、血の繋がった家族がこの世に存在していると言う安らぎ感が漂っていた。 9点(2005-01-16 14:44:15)(良:2票) |
13. レイダース/失われたアーク《聖櫃》
元々、このような冒険活劇はあまり好きでは無かったが、改めて見ても時代を感じさせてしまう作りにガッカリしてしまう。更にナチスドイツを持ち出して、悪役に配するシュチュエーションも好きでは無い。ハリソン・フォードの人気を確固たる物にしたシリーズでは有るがインディー・ジョーンズ=ハリソン・フォードという固定観念を生んでしまった感がある。最近ではそれ程でもないが当時は人気ばかりが先行していたようなきがする。そうそう、べロック役の俳優が喋っている時、虫が口の中に入ってしまったのを見てしまいました。チェックしなかったのかな? 4点(2004-09-07 01:06:06)(良:1票) |
14. レッド・プラネット
《ネタバレ》 そんな期待して見る映画でもないし、火星を題材にしたSFというだけで得した気分、まぁぼちぼち面白いかな!結局最後は一人が助かって、愛する人の元へ!って、なんかお決まりのパターンですけど、こうゆうのが一般受けするんでしょうね。 5点(2004-06-30 15:05:35) |
15. レッド・ドラゴン(2002)
3部作の最後(物語は最初)だったので、もうつまんないだろうと思って期待しないで見ましたが、なかなかどうして意外に緊張感があって面白かったです。レイフ・ファインズの異常者役も素晴らしい。彼の普通の時の顔って冷たい感じがしてこの役にはまっていたんじゃないでしょうか。最後の終わり方もチョット意味深で“羊たちの沈黙”に引き継がれて行くようになっていて良かったです。 7点(2004-06-05 01:18:10) |