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1.  レッド・ツェッペリン/狂熱のライブ 《ネタバレ》 
タイトルにあるように本当に狂熱のライブだ。世界最高のロックバンド、レッドツェッペリンによるレッドツェッペリンファンの為にあるような素晴らしいライブ映像ドキュメント風タッチによる素晴らしいライブ映像です。全てがとにかく格好良すぎる。痺れます。オープニングの何だ?何が始まるんだろう?凄まじいアクション映画並みの銃撃戦、ここからの流れとその後のロックンロールで一気に吸い込まれる。ツェッペリンファンなら誰しも知ってる素晴らしい音楽が素晴らしいライブ映像によって流れていく。ロバート・プラントンの痺れまくりの歌声になんでこんな低い位置からのギターの持ち方でこれだけの音が出せるんだ?て言わずにはいられなくなるジミー・ページのギターとジョン・ポール・ジョーンズのベース、キーボード、そして神が宿ってるかのような凄まじい手の動きのジョン・ボーナムのドラムととにかく痺れます。音楽に合わせるかのような映像も凄く凝ってる。 馬に跨がって走るロバート・プラントとそのバックの景色の凄さやら、他にも目の前で行われているライブを見ている観客の楽しんでる姿もレッドツェッペリンがどんなにファンの心を酔わせるか解るし、レッドツェッペリンファンにとっては間違いなく楽しめる凄いライブ映像です。唯一残念なのは「移民の歌」が見れなかったぐらいでそれを除けば大満足。もうこんな凄いロックバンドは世界中どこを探しても現れないと思ってます。  
[DVD(字幕)] 9点(2013-10-08 20:58:43)(良:1票)
2.  レッド・ツェッペリン/祭典の日(奇跡のライヴ) 《ネタバレ》 
ロックになど興味がなかった私がロックが好きになったきっかけが彼らレッドツェッペリンである。レッドツェッペリンは解散してから既に22年という長い年月が経とうしている中での今は亡き盟友ボンゾことジョン・ボーナムへの思いが最高の形で行われたライブ映像である。とにかく解散から何年経とうが解散前と変わらない格好良さ。格好良い男達によるどこまでも熱く格好良い男達の音楽とパフォーマンスに酔いしれた。ラストのロックンロールを歌い終えた後の挨拶、演奏を終える時の格好良さ、とにかく全て格好良過ぎる。歌から演奏、生き様の格好良さがタイトル通りの奇跡のライブ映像として蘇った。見終わったと同時に震え上がる程の感動をありがとう!とメンバー全員に言いたい。あなた達はやはり世界一最高のロックバンドです。 亡きボンゾもきっと天国で喜んでくれたと思う。 
[DVD(字幕なし「原語」)] 10点(2013-01-22 21:00:18)(良:1票)
3.  レ・ミゼラブル(2012) 《ネタバレ》 
何て言うべきか?あれもこれもと詰め込み過ぎな感じがして、とにかく長く感じた。良く出来てはいると思うし、魅力的な歌の数々に俳優の演技も文句なく素晴らしい。それなのに今ひとつ乗れなかったのは映画的、いや、ミュージカル映画的と言う方が正しいような私の大好きな歌だけでなく踊る。躍動感溢れるミュージカル映画的興奮が感じられなかったのでどうしても高い点数は付けられない。。それに元が舞台劇てことで映画てより舞台劇の方がきっと楽しめるんだろうなあ!て思ってしまったのも残念です。全ての心情を歌で繋ぐのはけして悪くはないし、同じように全編台詞が歌のシェルブールの雨傘で感じた時のような見終わった時の感動を味わえなかった点やミュージカル映画ならミュージカル映画らしく踊ってくれよ!て思ってしまった。因みに私はシェルブールの雨傘はミュージカル映画てより恋愛映画だと思ってるのでまるで別物だと思ってます。それにしても俳優の顔をやたらアップで映し過ぎなのが気になって仕方ない。これって映画てより明らかに舞台劇やテレビ的演出ではないだろうか? あそこまでしつこくアップで見せなくては感情を伝えられないようでは監督してどうなの?て思います。 色々文句は言ってみたもののそれなりに楽しめはしたから一応6点だけど同じ監督なら英国王のスピーチのが断然良い。
[映画館(字幕)] 6点(2013-01-14 16:03:22)
4.  恋恋風塵 《ネタバレ》 
冒頭のトンネルを映し出すシーンからして、既にこの映画における監督の狙いのようなものが感じられる。トンネルを抜ける列車の中での少年と少女の何気ない会話、幼馴染みである二人の何てことのない会話、気取った会話があるわけでもなければ、お互いが相手のことを好きでありながら叫ぼうとするようなそういう行動などこの二人は絶対にしない。愛なんて、大げさに口にして叫ぶものではない。言葉に出さなくても表情一つで相手に伝わるし、見ている私たちにも伝わってくるのである。そういうことをこの監督さんであるホウ・シャエシェン監督という人は解っている。二人がほとんどしゃべらない。おそらくこのテンポに対しても最近の映画、特にテレビ的邦画きりに慣れてしまっている人には物凄く退屈かもしれないが、映画とは如何にして映像で思いを伝えることが出来るのか?という映画的表現方法の上手さ、巧みさ、この映画を観ると、どれだけ今の映画が駄目かということが解る。懐かしい映像、昭和のどこにでも存在していた日本的な景色も同じアジア、国こそ違ってもそこな流れる空気、美しさは台湾も日本も同じである。懐かしさを感じさせるのに無理に大げさなセットなど要らない。まして、CGなんか不要である。元々そこに存在する景色をただ映すだけでこれだけのものが撮れるんだということをこの映画は教えてくれている。ストーリー的には特に凄いドラマがあるわけでもない。少年と少女の恋愛、別れ、駅での別れの場面での少女の去っていく後姿、後を追いかけない少年、これ以上、余計に追うことなく描き切ることでその後の兵隊へと出向くことになる少年の辛さ、何とも切ない少年と少女のラブストーリーである。
[ビデオ(字幕)] 8点(2010-06-06 12:05:51)
5.  恋愛小説家 《ネタバレ》 
他人から見れば変態だと思われている人間にとっては自分はまともであるというようなそれこそある意味、人間らしい生き方、それは不器用で人を傷つけてしまう。この映画のジャック・ニコルソン演じる中年の男などその典型的な人物である。恋愛小説家という職業である彼が書く物語のようには実際は上手く行かないのである。潔癖症で人間嫌いで人間不信とでも言うべき彼の唯一の楽しみが行きつけのレストランでの彼女、ヘレン・ハントに会うことであり、他の人では駄目なのである。何時でもどんな時でも自分専用のナイフとフォークを持参する姿はまるでマット上で相手のレスラーと戦う時にズボンの中にフォークを隠し持っているブッチャーのようである。えっ?違うって?だけど、自分専用の道具を持参するというのはどことなく似ている気がします。そんな男の周りから見たら変な奴でも人を愛する。好きになり、好きになった相手の事を知りたい。そして、自分の事も相手に解って貰いたいと願う気持ちは人間なら誰しも共感出来ると思います。この映画は不器用な男とそんな男に愛され、最初は嫌っていたものの、その相手の男の誰にも解らないような優しさの前に惹かれていくという話である。ジャック・ニコルソンも不器用なら相手のシングルマザーであるヘレン・ハント演じる彼女も一人の母親であるが故の刹那さ、母親である前に一人の女性として男性に好かれたい。という気持ちは同じであると思います。だからこそ、そんな二人がラストに仲良く朝の4時からパン屋の中へと入っていく。その後の二人はどうなったのか?なんてことは観る人によってそれぞれ違うと思うわけで、この二人の名演技とその脇を固める人達のキャラもあればこその映画として見応えのあるドラマになっている。それにしてもジャック・ニコルソンはこういう変人扱いされるような人間が本当によく似合うし、またそういう男を演じると余計に上手さを感じる凄い俳優だ。ジャツク・ニコルソンが恋愛小説家であるから面白く、これがホラー小説家なら当たり前ぽくて面白くも何ともないのである。恋愛とは全く程遠いような人物を演じる男が恋愛を書くことを仕事にしているという面白さもこの映画の面白いところであると思います。
[DVD(字幕)] 8点(2009-08-23 22:02:10)
6.  恋愛準決勝戦 《ネタバレ》 
久しぶりのフレッド・アステア主演によるミュージカル映画!もう、皆さんに既に書き尽くされてしまっているのでこれ以上付け加えることなどないと思います。この作品は内容なんて気にしない。内容よりもフレッド・アステアの物凄いダンスシーンに引き込まれる。前半のあの体操の器具を使ってのダンスに始まり、部屋中を一人ぐるぐる回る。壁から天井へと凄い移動を見せてくれているだけでも見て良かったと言える作品!話としての面白さ、相手の女優やその他映画としての総合的な完成度、魅力という意味では「イースター・パレード」や「トップハント」のが上だと思うけど、アステアの凄さという意味ではけして、引けを取らない。むしろ凄さという意味では一番かもしれないと思うぐらいとにかく凄いダンスを見せてくれている。
[ビデオ(字幕)] 7点(2009-03-01 19:49:06)
7.  恋愛日記 《ネタバレ》 
いや~何ともアホで間の抜けた主人公だなあ!そんなアホなこの主人公のアホぶりが同じ男として解りすぎるぐらい解ってしまうだけに余計、見ていて笑えるし、空しくもある。最初から最後まで足、足、足、印象に残るものといえば女性の美しい足、細くてすらりと伸びた足、女性の足の美しさ、こりゃ足フェチ、女性の足好きにとっては話そのものは特別面白くも何ともないけど刺激される作品です。態と事故を起こしてひと目ぼれした女に会いに行ったり、空港での別れの間際に女に対して車の中で「虚栄心なんて、捨てたいものです。空しくなるだけですから」とかそんなキザったらしい言葉を吐いてみたり、見送られるのは嫌と言われ、逆に夜の街をぼう~として歩いている時に反対側の歩道を歩く女性達の足を見ていて車に跳ねられたり、最後も病院のベットの上で看護婦さんの足を見て興奮したのかどうか?立ち上がろうとしてベットから落っこちて死んでしまうという何とも無残でアホなどこまでも足フェチぶりなこの男、見送るどころか反対に見送られていくという情けなさ、これは男のだらしなさとアホぶりを描いている。それにしてもこの男、足だけかと思ったらそうじゃないところも男のアホぶりを表していて同じ男としても情けなく世の男がみんな、こんな男ならと思うと女性から見たら男は単なるアホな生きものとしか映らないと考えたりすると複雑な気持ちになります。
[ビデオ(字幕)] 7点(2008-11-09 11:50:29)
8.  レイダース/失われたアーク《聖櫃》
う~ん?どうもこのシリーズの中では私はこれが唯一、楽しめたけど、そんな中でもやはりこの監督らしいあざとさ、ナチスというものを持ち出す。もっと普通に描けないのかなあ?アクションに次ぐアクションの連続に活劇としての楽しさも伝わってくるものの、そのあざとさが引っ掛ってしまうのがマイナスです。まあ、それでもやたらとシリアスドラマみたいなものをうそ臭いヒューマニズムで固めているような最近のスピルバーグ作品に比べたらずっとましだし、普通に見ていられるという意味でこの点数です。
[映画館(字幕)] 6点(2008-06-21 20:17:28)
9.  レディ・イヴ 《ネタバレ》 
やったあ!前から観たくて観たくてたまらなかった映画の一つで、近所のレンタル屋さんにはないからDVDで買うしかないと思っていたら何と500円で売ってるのを見つけて買ってきた。期待通りの面白さでした。まず何と言っても前半の船上でのやりとりが可笑しくて可笑しくて、何だか思い出すだけでまた笑えてくる。そのぐらい面白い。ヘンリー・フォンダのズッコケぶり、そんなヘンリー・フォンダを誘惑し、自分の部屋へと誘っておいて、靴を履かせるシーンにおけるバーバラ・スタンウィックの色っぽいこと!その時のヘンリー・フォンダの頭をなでまわすシーン、本当に笑える。そして、後半は後半でイヴへと成り済ましてのバーバラ・スタンウィックの凄さ、結婚式を終えた二人の列車内での粋な会話、更にドダバタ喜劇的な要素をたっぷりと混ぜてのテンポの良さ、最後の落ちも決まってる。粋な会話と見事なまでのドタバタ喜劇的な展開にあっという間に終わってしまった気がする。こういうコメディ、今は撮れないのかなあ?それにしても、ヘンリー・フォンダがここまでのズッコケ演技を見せてくれているとは、物凄く新鮮でもあり、本当に楽しかった。
[DVD(字幕)] 9点(2008-01-04 18:29:40)
10.  レイジング・ブル
この映画、モノクロによる映像にしたことが良かったと私は思っています。マーティン・スコセッシ監督は最近じゃ、精彩を欠いてるけど、この頃のスコセッシ監督は作品に力強さが感じられて特にロバート・デニーロとのコンビは本当に素晴らしい!ロバート・デニーロは文句無く素晴らしいけど、それにも負けずショー・ペシが良い味を出してます。作品全体としては「タクシードライバー」ほどの強烈さは無いものの見応えたっぷりの映画としてマーティン・スコセッシ監督とロバート・デニーロの代表的な映画の一つとして外すことの出来ない映画です。
[DVD(字幕)] 8点(2005-10-01 20:55:59)
11.  レベッカ(1940)
ヒッチコック映画を語る上で絶対に外すことの出来ない映画の一つとしていつまでも記憶に残る傑作がこの作品です。とにかく一度も登場しないレベッカの存在に果たしていつ出てくるんだろう?ハラハラドキドキしっぱなしのまま最後まで見せるあたり、さすがはヒッチコック!そこらの二流の他の監督とは全然違います。一度も合ったことのないレベッカに翻弄される女性を演じた女優、ジュディス・アンダーソンの素晴らしい演技ともう一人、世間知らずの若い娘を演じた女優、ジョーン・フォンティンの美しさも観る者の心にいつまでも残ります。映像と物語の二つを自由自在に操るヒッチコック監督の真髄ここにありといった傑作です。
[DVD(字幕)] 9点(2005-09-08 20:56:41)
12.  レザボア・ドッグス
タランティーノ作品では「パルプ・フィクション」とこの二つは評価します。 まずはこの映画、音楽がかっこいいのと出演者達がなかなか良いです。 お金はかかってないと思いますけど、金などかけなくても面白い作品を作ろうと思えば出来るんだというそんな雰囲気を味わえる作品です。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-06-03 23:21:30)
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