1. レディ・プレイヤー1
80年代のポップカルチャーが好きな人にはとても楽しめる作品だと思う。 (主ターゲットは40代以上か?だが作風は10~20代向けである。) そうでない人にとっては、なんとなく予告編がおもしろそうだったので見てみたら、 なんとなくおもしろかった、といった印象の残る作品ではないか。 VRの世界が中心なので、緊張感や恐怖を感じるような要素は皆無で、 CGもリアリティーを追求した完成度の高いものでなく、あくまで映像を楽しませるためのものである。 シャイニングの場面は、映画好きとしてはにんやりしてしまうものがあるが、 大くの日本人はあまり理解できないのでは?と心配してしまうのである。 [映画館(字幕)] 6点(2018-05-05 21:52:44) |