1. ロックンロールミシン
ロックンロールだけに、いわゆる世間への反骨心を描いたのか。それはいいけど挿入で色んなロック流してもよかったんじゃないかな。それにしても色々な対比が見え隠れ。自由奔放で後先全く考えない?一:どこへも行けず何もできない賢司、ふわふわと気ままに飛んでくビニール袋:指にこべりついて離れない起き上がりこぼしの塗装、中途半端な関係の彼女:宙ぶらりんの彼女の服。これらはいいし、こまかいところにこだわってるのはわかるけど、話の本筋がどうもはっきりしていないので5点。クドカンのどうでもいい語り(地下鉄券売機のおつりの話)は面白かったな。 [DVD(字幕)] 5点(2005-08-07 21:07:03)(良:1票) |