1. ロボゲイシャ
この監督の爪の垢を煎じて、北村龍平あたりに飲ませるべき。 [DVD(邦画)] 7点(2011-08-10 01:52:38) |
2. ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ
この映画の中で一番格好イイのは、観る者の想像力を掻き立てるラストのベタな突き放し方。 [DVD(字幕)] 9点(2011-04-23 02:04:42) |
3. ロード・オブ・ウォー
《ネタバレ》 視聴者に訴えかけるメッセージ性にベタベタした湿気も感じず、ドロドロしつつも「ブラックホークダウン」よか明確なピントというか。主人公のこれからの地獄のような日々に同情なんかは出来ませんが、幸あらん事を祈るばかりです。だがしかし、AK銃は「エンジェル・キス」と略したほうが若干ステキかと思う今日この頃です。 [DVD(字幕)] 8点(2006-09-11 15:29:09) |
4. ローズ
当初「ジャニス・ジョプリン物語」的な企画だったらしいが、監督が脚本の自由度を上げるために「ジャニス・ジョプリンの生き様をベースにした架空のミュージシャン~ROSEの終生~作品」になったらしい。これが、どうも引っかかる。なんか、自由度をあげたためか、なんか緊張感がないぞ?と、うっすら思った。監督、チキンなんじゃない?と、すら思った。「ジャニスってこういう人だったのかな?」と、思ってイイのやらどうなのやら、だ。しかしベット・ミドラーのパフォーマンスは素晴らしく、歌唱力・演技の巧さもアレだが、失礼ながら…なんと言うかエエ乳してんな~とも、思った。しかし、「アメリカ横断!気分屋で出寂しがりやのアル中ジャンキーの我儘ショー」という観方をすることもできるのだが、寂しがりやで振り回す側な女性は優しくしてあげたくなるというどうしようもない性格の私なので(なんだそりゃ)そう無碍に切り捨てる事も出来ず、切ない気持ちに終始襲われっぱなしだった。切ないお話でした。 [DVD(字幕)] 7点(2006-06-19 18:19:39) |
5. ローレライ
まぁ、無粋で悪趣味になってしましそうな設定や、重く胡散臭いモノになってしまいそうなテーマ性(完全に娯楽映画なんですが)だとか、を、ギリギリ鑑賞に耐えうるレベルに引き上げられていると、感じた。まぁ、ローレライという素人にはわかりにくいシステムには説明不足な感じ?彼女の経緯なんかも、結構割愛されてたりで勿体無い。この二点は致命的に勿体無い。しかし、主役(?)の妻夫木をはじめとするキャスティングの格好良さ・見事さも、嫌味なく楽しめましたよ。CGのチープさ?ん~…邦画にしちゃ及第点とは、言えなくないかい? [DVD(字幕)] 7点(2006-01-04 09:20:44) |
6. ロジャー&ミー
結局、ガチンコの資本主義者は嫌われますよね。利潤をタイトに追い求めるだけの、システムが焦付きつつある旧式の資本主義時代もそろそろ終焉を迎えつつあるのかな?そういう時代の口火の一端を、この作品は担っていると、思う。そういう意味ではM・ムーアの功績は大きい。まぁ今回のテーマは、対岸の火事っぽさもあるけど、他人事ではない危機感もソコハカと感じてしまう。 [DVD(字幕)] 7点(2005-10-22 14:48:35) |
7. ロザンナのために
《ネタバレ》 こんな聡明で、余命幾許も無いのに何でか元気一杯の美しい嫁をもらったら、何でもするだろうよ。交通整理だろうが、死体遺棄だろうが、無神論者でも神様に祈るだろう。マルチェロが、村に残された墓を妻のために死守する(笑)為に奔走する姿が、痛々しくも滑稽で、そのバランスも見事でイイ。ラストもオチも、御見事。爽快に泣き笑い。 9点(2004-07-20 23:38:11) |
8. RONIN
アクションやキャストは、良いと思う。しかし何で「浪人」?極度の意味不明。 5点(2003-06-20 12:30:11) |