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1.  ロリータ(1962)
まさに「こんな男は嫌われる」を絵に描いたような主人公。 それにしても、この映画のビデオを持っているところをあまり映画に詳しくないバイト先の女の子に見つかってしまったときの気まずさといったら・・・。もちろん、「こ、この映画はね・・・40年以上の前の映画で決してイヤらしい映画じゃないんだよ!」と、苦しく弁明はしましたが・・・。
[ビデオ(字幕)] 6点(2006-09-04 04:03:00)
2.  ロスト・イン・トランスレーション 《ネタバレ》 
私はアクションや映像に派手さがない映画はあまり映画館で見ない方で、今作のように静かな映画はレンタルで済ませる場合が多い(映画ファン失格ですね・・・) だが、この映画はレンタルまで待っていられず、どうしても映画館で見たかった。ここのレビューでの賛否両論(?)は知っていたし、見る前からあまり期待もしてなかった。だが、この映画にはなぜか不思議な魅力を感じ、どうしても早く見たかった。見てみたら案の定、どうってことない映画だった。アカデミー脚本賞を獲ったというので、予想も付かない展開や伏線バリバリのストーリーを少しは期待したが、大した事ない出来事が淡々と続いてるだけ。こってり豚骨ラーメンと思って食べてみたら、さっぱり塩ラーメンだった感じ(笑) 脚本賞よりもやっぱりビル・マーレイにアカデミー賞を獲って欲しかったなぁ~~。あの「味のある無表情」がなんとも言えない。素敵な役者だ。あとスカーレット・ヨハンソンも素敵。あの美しさは反則です。だけど映画本編は、アメリカ人が見たら面白いだろうけど、日本人の私にはイマイチでした・・・。逆に日本人がアメリカンカルチャーに触れる映画を作ったら面白いかも。と、不満を募らせていたら、最後ビル・マーレイとヨハンソンが再会するシーンで私はなぜか胸が熱くなった。お互いに住所も電話番号も知らない。おそらくもう二度と会わないであろう二人。まるで、アン王女とジョー・ブラットリーみたいだ。見終わった後も「ローマの休日」のような切なさと爽やかさがあった。あのラストシーンのおかげで私の不満はエンドクレジットが終わる頃にはほとんど消えていた。
7点(2004-05-10 19:49:19)(良:1票)
3.  ロッタちゃん はじめてのおつかい
本当の「癒し」とは、こういう映画のことを言うのかもしれない。
8点(2004-03-15 23:58:08)
4.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
ただ今、映画館から帰還しました!!入場料、千円だったのに、平日だからか結構すいてて嬉しかったです。ただ唯一不満だったのが、字幕で見たこと。できればこのシリーズのようにアクションの激しい映画は吹き替えで見たかったです (だって近所で吹き替え上映してないんだもん・・・・) それにしても面白かった!!この映画に携わった人すべてにアカデミー賞をあげたいくらいスゴイ作品でした。いわゆる「勧善懲悪」の映画なのですが、フロドの葛藤を見てると、「一番恐ろしいものは、目に見えるものではなく、自分自身」と言うことを思い知らされます。これは空想の世界だけでなく、現代でも言えることだと思う。批評の中には「監督の個性がない」とか「ただ小説を映画化しただけ」という意見もありますが、私は小説そのままに映画化してくれて良かったなぁ~と感じます。世界に何万といる指輪物語ファンを納得させるには監督の『個性』や『主観』などを入れてはいけないと思う (監督の個性を入れすぎて失敗した例→アメリカ版ゴジラ) この映画は「映画ファン」よりも、「指輪物語」ファンのために作られた映画なのだから。それにしてもルディ・・・・じゃなかった、サムがとにかくイイ奴ですね~~もし私だったら、躊躇してるフロドを指輪ごと火山に落としてましたよ・・・・ところで、これだけ凄い冒険したのに、サムって全然痩せてませんね~どうして?ホビットは体重変わらんの?本当は10点を付けたいのですが、あとの2点は、スペシャル・エクステンデッド・エディションのために取って置きます!
8点(2004-03-04 00:35:50)
5.  ロボコップ(1987)
まぁまぁです。最初の撃ちまくられるシーンはかなり痛い!!コレは木曜洋画劇場の木村奈保子さんの最後の解説作品だったが、この映画が最後になるなんて・・・・・本人どう思ってるんだろう・・・・
7点(2004-01-01 20:31:20)
6.  ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
前作はなかなかよかったけど、これはダメだった。オーランド・ブルームが山咲とおるに見えてしまって、私の中で映画全体の雰囲気が崩れてしまった。映画本編とは関係ないのだが、今後の地上波放送時の吹き替えが心配だ。妻夫木タイタニック並のものを作るかもしれん。フジテレビのことだからもしかして、フロド=タッキー、サム=えなりかずき、ガンダルフ=森繁、アラゴルン=SMAPの誰か、だったら爆笑だな。
6点(2003-12-03 22:16:50)(笑:4票)
7.  ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ
こんな事あるわけないじゃん!!まぁそれが狙いなんだろうけど・・でもそういうこと気にしなければ結構楽しめます~ところであの麻薬の売人って前にホームズ演じた人?
7点(2003-10-13 11:47:14)
8.  ロッキー・ホラー・ショー
この映画のファンの方々には悪いんですけど、あんまり面白くなかったです。ここでの評価が高いので、もしかしてもう1回見たら、この映画の良さがわかるかも・・・・・とは思ったのですが、2回目もつまんなかったです。「ファントム・オブ・パラダイス」は好きなんですけど・・・スーザン・サランドンがカワイイ!!
5点(2003-07-09 22:43:43)
9.  ローマの休日
泣かなかったけど、面白い。名作。こういうラブ・ロマンスって結構苦手なんだけど、この映画は本当にいい。こういう白黒で昔の映画って今の人は敬遠しがち(自分もその1人だった)だけど、これは今見ても新鮮だと思う。ヘプバーンの可愛さ、グレゴリー・ペックの渋さ、憧れちゃう!!ところでこの頃のヘプバーンってまだ若いのに、共演する人ってグレゴリー・ペックやハンフリー・ボガード、フレッド・アステア、ゲーリー・クーパーとオジさんばっかりでなんかかわいそう。
8点(2003-07-09 19:48:16)
10.  ロッキー
内容は単純だし、低予算ミエミエだし、主役は大根、ヒロインはブス(失礼)、でもなんでこんなに感動するんだーーーー
8点(2003-06-30 12:26:31)
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