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1.  ロスト・ボディ(2012) 《ネタバレ》 
とにかく結末を知るまでは観るのをやめられない映画なのは確か。 でも観客を振り回すことが目的という感じのトリッキーでホラーぽい演出、展開でして、サスペンススリラーとしてはプロットを楽しんだり、「やられた~」と感心できるものが無くてちょっと残念。死体の入った袋から携帯が出てきたとこは「んな、ばかな」と、ここで遂に自分が期待しているものとはちょっと違うなと思った次第です。 気の毒なのは警備員さん、目撃者として利用されたんだろうな。このように目的のためには手段選ばずみたいなところが引っかかる、「お見事!!」といえるドンデンじゃないのが気になるのよね。 死体が生き返るっていうのはまず無いだろうと、そうなるとあの登場人物の中なら怪しい人物が自然に浮かび上がるわけです。 浮気相手も最初からやけにテキパキというかグイグイくる感じで違和感、奥さんはそれ以上にウザイ。 女運の悪いダメ男でもあるわけで、ラストは意外にもちょっとだけアレックスに同情しちゃいました。 観て損はないってことで。。。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-02-09 21:05:29)
2.  ロケットマン 《ネタバレ》 
エルトン・ジョンは正直あんまり聴いたことはないです、ロックスターという印象もあんまりないです。ずんぐりした体形に意味不明のド派手な衣装にピアノ、エルトン・ジョンといえばこのイメージ、 そして「ユア・ソング」この曲だけはいつどんな時でも聴き入ってしまう、ただ無駄な邦題をつけているのが気に入らない。日本は海外のような圧倒的な人気ってどうなのかな? 〇〇依存症で・・・とか過激な発言はなんとなく知っていましたが、今回映画になってその生い立ちと、とんでもない天才ということを知ることに。 療養所でのセラピー中の回想で語られるというのがちょっと意外で、彼の闇の部分に焦点をあてているようなんですが、ミュージカル仕立ての部分があることで陰鬱に偏らないようにバランスとってる感じかな。でも私はミュージカルが苦手なので、のめり込んで鑑賞ってことにはならなかったです。歌とダンスが始まるとそれまでの感情がぷつんと途切れてしまうのよね。 結局、エルトンを演じたタロン・エガートンの熱演が見所ってことかな。 「ボヘミアン・ラプソディ」と本作で登場したジョン・リード、音楽マネジャーとしては凄腕みたいですけど実像はどうなんだと興味が湧いてきてしまった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-06-05 12:59:21)
3.  ロブスター 《ネタバレ》 
大まかなプロットは「籠の中の乙女」と同じだと思う。長女がまた出てる、オリヴィア・コールマンはこの頃から出てるんですね。 なんといますか、前作が認められたってことでパワーアップしてるなと。ヘンタイ自慢してるようにも思えるんですが、 この当時って監督の母国、ギリシャが危機に陥ってたんじゃないか?破産だとかなんとか。で、国民が怒ってた、今も? そういうものが反映しているようにも思えます。が、何回も途中で観るのをやめようかと迷いながら鑑賞しました。 はっきり言いまして、悪趣味過ぎ、悪ノリし過ぎでしょ。これというメッセージ性も感じませんし、気の利いたユーモアも感じません。 どっちにいこうが自由は無いわけで、動物になれば鬱憤晴らしの標的になるという救いのないループ状態。 提示されるルールはどれも極端に偏っていて、秩序の無い混沌とした世界です。 無抵抗な動物を殺すということになんの意味があるのか、「籠の中の乙女」では猫だった。 本作ではオープニングにいきなりですし、おとなしい犬(兄)を長時間いたぶり、なぶり殺しにする。これだけはどーもこーもない、絶対に許せません。弱いものいじめの他に何かあるわけでもなく、今さら映画で見せて何がしたいのかさっぱりわかりません。 「女王陛下のお気に入り」ではかなり大人しくなった印象ですが、なにしろイングランド王室ですから好き勝手ができなかっただけなんじゃないかと思えてきた次第です。この後、この監督はどの道へ行くのか興味はあります。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2020-03-14 15:06:28)
4.  ローズの秘密の頁(ページ) 《ネタバレ》 
大河ロマンですね、戦争とアイルランド問題と嫉妬。 こういうものに翻弄されたローズの物語、ヴァネッサ・レッドグレイヴは老いてもきれいです。 ルーニー・マーラも芯の強い女性というイメージで、そこまでドラマチックで目が離せなくなる展開ではないのですが、 彼女の魅力が大きいのか、飽きることなくしっかり観られます。 ローズとマイケルが結婚式を挙げたのがプロテスタントの教会なんですよね、てことは二人ともプロテスタント派だったの? マイケルはIRAと思われる連中に狙われ、ローズは街の教会のゴーント神父に執着される。  この神父、立場を利用してローズとマイケルを引き裂き、ローズを精神病院に閉じ込め、そして産まれた子どもまで・・・ ちょっと、ちょっと~~この神父、大司教にまでなったようですがなんか腹立つな~~煩悩まみれじゃん 赤ん坊殺しもなんの物証もないんです、神父の証言だから嘘のはずがないって理由なんですね。 40年も経ってから今さらなによ?と思ったんですが、ラストで海岸を散歩するシーンを見て ローズの一途さ、信念が遂に。。。感慨深いものがありました。 しかし「ゴーント神父、カトリックなら死ぬ前に絶対懺悔しろよ」とかなり憤慨したのも確か。  深くは知らないけど、アイルランドとカトリックとプロテスタント、これを全く知らないわけではなかったので 混乱することはなく観られました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-11-01 20:51:16)
5.  ロック・オブ・エイジズ
どっちかというとUK派なんだけれども、当時深夜に放送されてたソニーMTVを毎週観ていたので 全曲懐かしくてワクワクしながら鑑賞しました、面白かったーー ジャーニー、フォリナー、ヴァン・ヘイレン、REOスピードワゴン・・・MTVの常連でした。 「アイ・ラブ・ロックンロール」は女性シンガーのロックの中でいちばん好きかな ジョーン・ジェットはランナウェイズ時代からカッコよかった。  80年代アメリカンロックって聴きやすくて特別ロックファンじゃなくても口ずさめるみたいな。 今でもどこかでいちどは聴いたことある曲ってかんじですかね。 ところでサックス吹きながら歌う女性シンガーってなんて人だったっけ。  キャスティングもいいですね、トム・クルーズが可笑しくて可笑しくて。 私にとって80年代は音楽もファッションも選び放題のまさに宝庫、いい時代でした。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2018-11-18 14:03:12)
6.  6才のボクが、大人になるまで。 《ネタバレ》 
私としては、この作品はデキの悪い母親を持ってしまった全ての子供たちへ、 「大丈夫、親を必要とせず生きていける日は遠くないよ」と言っているように思えてならない。 しかし懲りないパトリシア母さん、死ぬまでになんかい結婚離婚を繰り返す気なのか?  息子の旅立ちの日、「あっけない、もう何もない、終わってしまった」みたいなこと言ってたけど、なんか呆れてしまったんです。 普通ほっとするもんですよ、だってそれまで必死だし、子育てって自分のためにすることじゃないですよ。 一緒に生活してるのに「もう、あなたたちの洗濯はしないわ!」とどうでもいい宣言。 洗濯は洗濯機がするし、あっちは横に置いてある乾燥機に放り込むだけじゃん?だいたい個々に洗濯するのは 不経済ですーパトリシア母さんはどっちかというと子どもに対しても自分主体なんです。 頑張れ、サマンサとメイソン。 イーサン・ホークの弾き語りがどれも最高でしたし、だからってわけじゃないけど 私はイーサン父さんの味方です(笑)
[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-03-02 19:00:05)
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