1. ロック・スター
《ネタバレ》 スターになった人間の苦悩。こういう展開はありがちだが、実際のスターの人たちはどうなんだろうか。この主人公、かわいい彼女を一途に思い続けるところはまだいい奴ではないかと。それにしてもこいつが鏡の前に立って独りごちているとブギーナイツを思い出してしまう。音楽はよかった。 [地上波(字幕)] 5点(2007-07-20 07:30:27) |
2. ロボコン
長澤まさみを鑑賞するという当初の目的を十二分に満たしてもらっただけでなく、映画そのものに深く癒された。熱い青春スポ魂でもありながら絶妙なまったり感。非常に地味でありながら時がたつのを忘れてしまう夢の世界。あの目覚まし使ってみたい。欲しくないけど。 [DVD(字幕)] 9点(2005-10-15 16:04:46) |
3. ロスト・イン・トランスレーション
《ネタバレ》 アメリカ人向け日本観光ガイドみたい。日本人にしか分からない笑いも多々あると思われ、ちょっと得した気分に。名刺渡しすぎ。否定は出来ない。うるさい選挙カー。恥ずかしい限り。日本人はなぜLとRの発音が苦手なんだろう。というセリフに、こっちが聞きたいわ。彼らが故郷を思うのはきっと、ホームシックなどではなく自分たちが今まで見えていなかったものを見つけたからに違いない。日本食のような料理を食べなくちゃいけない、と。これ、海外旅行の醍醐味。 [DVD(字幕)] 7点(2005-04-08 12:18:02) |
4. ロード・オブ・ザ・リング
熱いCG戦闘シーンが魅力的だった。この壮大なファンタジーの世界をよくぞ映画にしたものだ。だがこの作品のみに関しては話が中途半端に終わっているのでなんともいえない。 6点(2004-05-23 17:57:30) |
5. ロング・グッドバイ
煙草とか猫とか、なんでかセクシーな雰囲気を感じさせる。ただやる気もなく事件を追っていくが、この気だるさが心地よい。ついつい味があるっていう言葉が出てしまう。 6点(2004-04-27 18:18:04) |
6. ロミオ・マスト・ダイ
長嶋一茂vs岡村隆にしか見えないっすよー。ジェットリーの存在そのものがすごくコミカルだ。 4点(2004-04-27 18:12:15) |
7. ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ
多数の登場人物が複雑に絡み合いながら最後は1つになる…、この練られた脚本にはいつも感心させられる。観客に宝の場所を見せながら、何も知らない登場人物にそれを探させるというこの手法は、どこかしら自虐的で、笑いのツボを刺激してくれた。残念なところと言えば個々のキャラが少し弱いところか。 6点(2004-04-27 18:10:07)(良:1票) |
8. ロスト・ハイウェイ
あいかわらず悪夢を作るのが巧い監督だ。インパクトのある映像だけど、決して高価なセットや凝ったSFXや最新のCGが使われているわけじゃない。小屋を燃やして逆回ししたり、単純に光源を落としただけだったり、モノクロのハンディカメラを使っただけだったり、実にチープ。俺にはセンスがあるから、金をかけなくても面白いものが撮れるぞ、といわんばかりで…。まぁ、それはいつものことだけど、この作品は音楽もまた良かった。ただ、ここまでストーリーがぼやけてしまうとはっきり言って疲れた。わけが分からないで片付けられても仕方ない部分もあると思う。 5点(2004-04-27 18:00:19)(良:1票) |
9. ロスト・チルドレン
《ネタバレ》 はっきりいってストーリーは分かりにくい。あまりにも強烈なキャラクターが多いのでストーリーに集中できないというのが正解かもしれない。(特にあの二人組のおばちゃんが料理するシーンなんか画面に釘づけで字幕全然読んでなかった。)また映像もユーモアがあって、かなりの美術的センスを感じた。そんなこんなで、お話よりも目で楽しむ映画ではないかと思ったわけで…。特にあの女の子は美しすぎる。 8点(2004-04-27 17:52:49) |
10. ロープ
《ネタバレ》 この映画は舞台と同じく全篇ノーカットで撮ったという、ヒッチコックのパイオニア精神あふれる作品として有名。これはかなり面白い。スピーディな構成やユニークな会話も素晴らしいけど、なによりラストの演出。密室でずっと空気が圧迫されていたので、最後に窓をひとつ開けたときに聞こえる外の音や外の空気がすごく心地良くて、ほっとした。緊張の糸が切れてすべてを諦めた犯人の心境をずばり表現していると思う。 7点(2004-04-27 17:44:19) |
11. ロード・トゥ・パーディション
全くもって普通。本当に普通。当たり障りがないというか…。設定もよくあるパターン、ストーリーもよくあるパターン、展開もよくあるパターン、音楽もよく使われるパターン。だからといって特にパクリというわけでもなく、すごく面白いわけでもなく、全然面白くないわけでもなく、ある意味、普通を極めた、すごい映画。 4点(2004-04-27 17:38:47) |
12. ロゼッタ
画面揺れでちょっと気持ち悪くなった。ロゼッタは馬鹿だからやることが単純でワンパターン。憐れみの気持ちしか湧かない。展開が早いので、だるだるの映画ではないけど。 4点(2004-03-10 04:38:15) |