1. ロック、ストック&フォー・ストールン・フーヴス<TVM>
やっぱりなんか『トゥ・スモーキン・バレルズ』と比べちゃうと、かなり予算も脚本もスケールダウンしちゃってる気がします。全ての登場人物が事件に絡んでくるあたりが前作は気持ち良かったのに、これはなんかもうちょっとスッキリしない。小ネタが多かったのかな?マイアミ・バイスの恐さがいまいち伝わってこなかった。でも今度は『スナッチ』観てみようかなぁ 6点(2004-12-09 19:27:34) |
2. ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ
《ネタバレ》 前半部はキャラの紹介でいっぱいいっぱい。それを理解しようと僕の頭もいっぱいいっぱい。しかし後半、僕の努力が実り、全てのキャラが気持ち良いくらいに絡み合ってくる。僕は伏線の多い映画がとても好きだけど、昨今の映画は無駄に伏線が多かったりもする。悪役の人たちの凄みのある演技が上手ければ上手いほど、その姿は滑稽だった。そのインパクトやキャラが強いあまりに主役の4人の影が弱かったのが残念。もう少し4人の心情を掘り下げてくれれば良かったかなと。スタイリッシュな映像もちょっと多過ぎな感じがした。しかしそれを充分に補える出来。その印象を強く残したのがラストカット。人によって見方が違うラストは好きです。ちなみに僕は、なにもかも川に落っこちたのでは・・・と思った。なかなか面白い映画だ。 8点(2004-10-15 15:22:54) |
3. ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 - スペシャル・エクステンデッド・エディション -
《ネタバレ》 前作同様、劇場未見です。3つに別れた旅の仲間たち。混乱させず、飽きさせず、疲れさせない。しかも新登場のキャラクターも登場するが、ローハンでのセオデン王の目醒めるエピソードは何度見ても胸が詰まる。執政官の指輪に対する間違った解釈は、飛んでいって「あんたたち、間違ってるよ!」って教えてあげたかった。ここのストーリーは王の帰還にも繋がるから、本編に入れるべきだったんじゃないかぁ。と思う。でもこのシーンを入れることにより、他のシーンが削られるのもマズい・・・。うーん・・素人の僕でも究極の選択にいっぱいいっぱいだ。エントのシーンにじれったさがあるが、ラストシーンですっかり払拭。ガンダルフが帰還するシーンは、感涙と鳥肌が立った。カッコ良過ぎる! 10点(2004-06-13 18:47:31) |
4. ロード・オブ・ザ・リング - スペシャル・エクステンデッド・エディション -
《ネタバレ》 僕は指輪物語は、ここから始まった。映画館での迫力は知らないものの、この映像、展開の上手さにすっかりこの映画の世界にハマってしまった。架空世界の話とは思えないくらいにそれぞれの話が細かく出来上がってる。人間ドラマとしても見応えがあり、無駄な話なぞ何も無い。上映時間の枠におさめるのは、本当に辛かったと思う。本編は、やっぱりボロミアの人間臭さ―倒れてしまったのは本当に悲しいが、最後に己の愚かさに気づくあたり、何とも複雑な感情がこみ上げる―と、ガンダルフのカッコ良さ。老いてはいるが、誰よりも優しく誰よりも力強い。エルフの美しさに見とれる時もありますが、やはりここはボロミアとガンダルフでしょう。文句なしの10点!! 10点(2004-06-13 18:32:43) |
5. ロスト・イン・スペース
楽しい愉快なSFモノと誤解してました。お父さん暗過ぎる。98円でレンタルしてきたからお金は良いけど、時間がもったいないと思った。思いっきり損した。 1点(2004-06-10 00:24:25) |
6. RONIN
ただ寡黙に作戦を実行するジャン・レノ。計画し、確実に実行するデ・ニーロ。黒のアウディの疾走。実にカッコ良い。スケート場に行くあたりまでは好き。劇場で見たけど、DVD買って見直して謎のラストシーンにやっと納得した。 7点(2004-06-09 05:20:49) |