1. ローカル・ヒーロー/夢に生きた男
すべてを幸せにして何も得ずに去っていく一人の男の話。単純にカッコイイとか言うべきなのか可哀相なのかはまったく分からない。それでも自分の行ったことが全て水泡に帰してもそれ以上に周りの人達を幸せにできたら素晴らしいことこの上無いと思う。ものすごく地味な男かもしれないけどこんな男になれたらと本気で思ってしまう。誰しも自分一人の欲を満たせばいいという時代になってきているからこそこんな作品を観ると心が洗われることでしょう。 損したっていいじゃない、泣いたっていいじゃない。逆に誰かが笑って幸せであれば。そう思わないと争い事はいつまでたっても減りはしないよ。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-05-19 23:07:49) |
2. ロッキー4/炎の友情
キャスト紹介欄のドルフ・ラングレンに役名「ドラゴ」が入っていない。なんと悲しいことだろう。仕方ないロッキー3での敵役ミスター・Tの異名「コング」を記入しとくかな。 7点(2004-11-23 15:28:32) |
3. ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
3月から4月にかけて年度が変わるときにここ何年間か「ガキ使い」では山崎邦正が辞める辞めないで番組を一つ作っている。まあどうせ辞めずに最後は「やまちゃんはガキの使いをやめへんで~」と言ってわけの分からないモノマネをするのだけど(毎回微妙に似ている)、今回は特別だった。ゴラムのマネをして「やまちゃんやめるの?」「やまちゃんやめないよ~!」と山崎邦正史上に残る最高の笑いを私に提供してくれた(いや観ていた人が分かればそれで結構)。これには今年始まって以来最高に笑ってしまったよ。ありがとう山崎邦正殿。ビデオにとっておけば良かったと今でも悔やむ・・・。 [DVD(字幕)] 6点(2004-09-02 16:47:13) |
4. ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
どこからともなく木が集まってくるシーンはプレデター2のラストを思い出した。擬態というよりそのまんまだけど。 7点(2004-09-02 16:38:21) |
5. 老人と海(1958)
「釣り」ってのは魚を針にかける(”あわせる”)ときの緊張感、魚が針にかかってからの魚と格闘する時間、そして釣り上げたときの喜びが楽しみだと感じる。それは出発から帰宅までの経過した時間と比較すれば他愛もない”一瞬”のことだと思う。人生もこの”一瞬の至福の時”を過ごす為にその他の多大な苦労と時間をかけて歩むものだとこの作品は私に語りかけているようでした。 8点(2004-07-03 13:04:16) |
6. ロード・オブ・ザ・リング
小学生の頃からRPGをしていた世代としては”なんたらの剣”みたいなのの一振りでゴブリンが100匹ぐらい死ぬなら「おっー!」と思うかもしれないけど一戦一戦に手間取って必死こいて戦ってるシーンを観るとなんとも・・・。エンターテイメント映画としてはものすごく立派だけど感情面ではなんの変化もなし。 5点(2004-07-01 22:16:49) |
7. ローマの休日
こういった名作と呼ばれる作品の”良さ”が分かるにはまだまだ時間がかかりそうです。性格上無理だと分かっても努力はしてみます以上 。2004/10/29に吹き替え版をテレビで拝見させていただきました。今日少しだけ理解出来たような気がする。手の届かない女性に恋をしてしまう男が一人・・・。切ないねぇ 8点(2004-06-19 22:50:12) |
8. ロボコップ3
ナンシー・アレンは年くったもんです。『キャリー』のころはピチピチしてたのに。”時”というものは実に残酷なものでもある。 3点(2004-06-12 23:23:58) |
9. ロボコップ2
なんだあの安っぽいドラッグはあんなの造っちゃいかんよまったく。どっかのバカが真似するだろうに 5点(2004-06-12 23:18:16) |
10. ロボコップ(1987)
マーフィーの栄養ドリンクは”KURE”のCRC5-56。 7点(2004-06-10 13:02:05) |
11. ロッキー3
《ネタバレ》 ロッキーがアポロからフットワークを教えてもらってるところがなんかいいです。黒人のリズム感についていけないダサい白人って感じを見せ付けて何気に笑ってしまいました。 6点(2004-06-09 23:40:45) |
12. ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク
ピート・ポスルスウェイト演じるローランドがティラノザウルスを銃で撃ち倒した後に座り込んで何かを失ったような表情をするけどこれがこの作品の全てを語っていると思う。私も同じくこの作品を観た後に「俺はこの作品に何を期待していたのだろうか・・・」というような寂寥とした想いにうちひしがれた。 5点(2004-06-08 12:32:21) |
13. ロード・トゥ・パーディション
この作品でトム・ハンクスの肩幅の大きさを知った。とにかくウールのトレンチコートはカッコイイ。 5点(2004-06-07 01:11:31) |