1. ロード・キラー
いかにもアメリカ的なノリで単純なことから事件が発生しているが、これがなかなか面白かった。それにしてもあんな簡単にダマされるものなのか。 [地上波(吹替)] 7点(2006-11-18 15:01:52) |
2. ロード・オブ・イリュージョン
髪型がちょっとウザいですね。超魔術といったいかにも胡散臭い題材をなかなか上手く表現していると思います。ちなみに<ディレクターズカット版>でした。オリジナルの方は見たことないので違いが分かりません。 [DVD(字幕)] 6点(2005-08-07 13:10:34) |
3. ロスト・イン・トランスレーション
タイトルの響きはインパクトありますが、内容は淡々とした感傷もので非情に退屈でした。こういうメリハリのない惰性で進むような映画は苦手です。 [DVD(字幕)] 3点(2005-07-31 19:27:55) |
4. ローラーボール(2001)
何とも乗り切らない中途ハンパな映画。セットやバイクのチープさは完全B級。問答無用の破壊的ルールはお話になりません。ジャン・レノはなぜ出たのか。 1点(2005-02-20 11:26:46) |
5. RONIN
砂利道でドリフトしながらのカーチェイスはラリーみたいでおもしろかった。けど、他はたいしたことなかったです。街中の銃撃戦もちょっと陳腐な感じがしたし、俳優陣の豪華さに比べて脚本も弱かった。フランス映画ですかね。 5点(2004-08-30 06:31:53) |
6. ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
やっぱりとは思ったけどガンダルフが生きてて安心しました。それにしてももういっその事、アラゴルンを主役にした方がいいんじゃないでしょうか。どう見てもフロドよりアラゴルンの方が魅力的。まあ、ホビット族に多くは求められませんね。物語も終盤の木軍団の歩行と戦闘シーンは迫力満点でした。ノロいのに超強い。あのドジなホビット二人組みの働きっぷりがある意味一番すごかったのかも。話の進展として1作目よりもおもしろかったです。 9点(2004-08-13 11:15:07) |
7. スティーヴン・キングのローズレッド<TVM>
もともとがTV用映画でその数話分をまとめたもんだから、無駄に長くてしょうがない。おまけに面白くないから救いようがありません。原作がスティーヴン・キングだからって見れるモノとは限らないといういい例ですね。だいたいローズレッドに足を踏み入れるまでの導入部分がダラダラしてて疲れるし、ローズレッドの中でもダレてて怖いと思うようなシーンがない。CGの作りはそこそこなんだけどドラマ性、ホラー性ともにショボ過ぎ。全編/後編併せて255分もあって、それだけの暇な時間があったとしても確実に見ることはお薦め出来ません。 1点(2004-08-08 22:29:21) |
8. ロボコップ2
《ネタバレ》 ロボコップの体がバラバラにされるシーンはスプラッター顔負けの気味悪さでした。やっぱ顔が人間だから。2で実は弱点だらけということが分かってしまって、何か冷めてしまった。一応、ヒーローなんだから侮辱的な描き方はやめて欲しいな~。 7点(2004-07-20 17:34:38) |
9. ロボコップ(1987)
《ネタバレ》 ロボコップになる前のやられ方は確かに残酷極まりないですね。だからこそ、自分は単純なのでロボコップを応援したくなります。彼の精度の高さを示すものとして、女性のスカートを通してチンピラの急所をピンポイントで撃つシーンがあるんですが、あそこはけっこうシャレが利いてていいと思います。ラストの対決シーンは見ものです。 9点(2004-07-20 16:30:39) |
10. ロボコップ3
考えられたアイデアを全部、ロボコップに使い切ったって感じ。空を飛ぶのが限界か。有名シリーズの完結編はいつも寂しいです。ニンジャロボの叩かれて変形した顔面は良かったけど、いかんせん馬鹿で弱過ぎ。あんな単純な同士討ちって...。 6点(2004-07-18 14:20:18) |
11. ロミオ・マスト・ダイ
飛び蹴りが相手の首筋にクリティカルヒットした時のボキッという演出、何か緊張感が薄れるんだけどあの部分けっこう好きです。 5点(2004-07-18 10:56:20) |
12. ロマンシング・アドベンチャー/キング・ソロモンの秘宝
昔、昼間のロードショーで見たけど、おもしろかったです。妙なB級臭さと若いシャロン・ストーンが見所です。 7点(2004-07-15 15:10:21) |
13. ロード・トゥ・パーディション
トム・ハンクスを正義として見ちゃうと、今回のジュード・ロウはほんと憎たらしいヤツでした。あと、頭が笑えました。ラストのハンクスはほんとかっこ良かった。映画とはいえ、あの息子には立派に生き抜いて欲しいものです。 8点(2004-07-06 22:37:48) |
14. ロミオ&ジュリエット
この頃のクレア・デーンズはまだかわいいですね。この映画自体はたいしたことなかった。 4点(2004-07-01 06:35:21) |
15. ロッキー3
《ネタバレ》 まず100分に満たない時間の中で、よくここまで詰め込んだなって印象。それにしても、エイドリアンは最高の妻だね。夫に尽くし、夫を立てる。ミッキーの死と試合への恐怖から浜辺で茫然としてたロッキーがエイドリアンに叱咤され、次の瞬間、ロッキーのテーマをバックに走り出す。3の見所はそんなわけで、エイドリアンの成長ぶりです。ロッキーならずとも、強くなったな、と言ってしまいます。ロッキーとアポロのパンチがクロスした瞬間、アイ・オブ・ザ・タイガーが流れるラストも最高にかっこいいです。 9点(2004-06-21 21:06:48) |
16. ロッキー5/最後のドラマ
久しぶりにロッキーのテーマで始まったオープニングは良かったんだけど、その後が・・・。それまで3年間隔で作られてたシリーズだけど、これだけ前作から5年置かれて作られてるから、その時点で取って付けたような感があるんだよな~。ロッキーのキャラがちょっとおかしくなってますからね。4見た後、すぐさま5は見れません。確実に4のかっこいいイメージが崩れ去ります。単体の作品として見たら、そこそこいいんでしょうけどね。息子のセージ・スタローンもけっこういい演技してます。 8点(2004-06-20 11:35:12) |
17. ロッキー2
寝たきりだったエイドリアンに「あなた、勝って」と言われ、心に火が付きトレーニングを開始するロッキー。ベタなんだけど、男ってやっぱこうなっちゃいますよ!とにかくロッキーシリーズの中でも内容的に1の続編と呼べるのは2だけ。雰囲気も物語の組み立て方も1と同様です。ボクシングシーンからラストのセリフにかけても期待を裏切ることなく感動させてくれます。泣きました。ロッキー2はなんとなく虎のイメージを植えつけさせるような演出をしてますよね。そしてついに3でロッキーのテーマが「アイ・オブ・ザ・タイガー」になってしまうわけです。4は虎と無縁なので、2~3で虎としてのロッキーは完結します。ぜひ虎を見てください。 10点(2004-06-19 10:48:03) |
18. ロード・オブ・ザ・リング
内容的にはそんなに深いもんがないんだけど、舞台が壮大で見応えあるし、RPGで昔戦ったことがあるようなモンスターは出てくるしで、そこら辺のワクワク感はすごくある。指輪に対する誘惑に、いかに打ち勝つかがフロドの使命って感じが嫌です。主人公のくせに何一つ頼りになるところがないってのも悲しい。どうしてもRPGで育った世代としては主人公=勇者なもので。けど、指輪物語が元ネタなんですよね。 8点(2004-06-15 22:55:51) |
19. ロッキー
文句なしに理屈抜きに、やっぱりいい!ボクシングってのはあくまで背景であって、この映画の根底にあるのは人間同士のドラマです。しかもピュアな恋愛もの。エイドリアンは「プリティ・ウーマン」のジュリア・ロバーツが普通に思える程のシンデレラストーリーを作り上げています。ロッキーも場末の三流ボクサーやら借金取りやらでゴロツキ扱いされながらの、めぐりめぐってのアポロ戦ですから、まさにアメリカンドリームの体現者。何度見ても最後感動してしまいます。男として至上の喜びを得た瞬間、パッと画面が止まりエンドロールが流れ出す、作りがニクいくらい上手過ぎます。 10点(2004-06-13 18:58:29) |
20. ロッキー4/炎の友情
《ネタバレ》 自分は1~5まで全部見たけど、1の次くらいに好きです。とにかく4はシリーズ中でもすごくテンポがいい映画です。一見すると、アポロの仇討ちのように思えるけど(確かにドラゴとの対戦理由はそうなんですが)、この映画のほんとの主題はそうではありません。ロッキーがインタビューで述べますね。「エイドリア~ン」だけが試合後のセリフではないのです。何回見ても4は泣けます。ロッキーとドラゴを比較対照しながら描くトレーニングシーンとか有名な音楽と合わさってかなりかっこいいです。とにかく90分間どこにも退屈する暇がないです。 9点(2004-06-07 22:00:31) |