1. ロンドン・ドッグス
《ネタバレ》 イギリスの風刺映画や小説が 愚か者に見せる視線は「冷ややか」ではなく すごい「悪意」があって まさに「見下す」の言葉がふさわしい 思慮が足りず軽薄な行動をした愚かな若者への視線は ラストにむけて 当然の末路だ と、どこまでも冷ややかで 「悪意ある滑稽さ」が、いかにもイギリスっぽい これ、僕としては褒めてるんですけど あまり、褒め言葉に聞こえませんねw 蛇足ですが 僕はモンティパイソンが大好きです [DVD(字幕)] 8点(2016-06-29 16:08:29) |
2. ロッキー3
《ネタバレ》 かつての敵であり、ライバルであったアポロとの 最後のシーンが印象的 きっと二人ともボッコボコになってリングに転がって 腹の底から大笑いしたんじゃないかって そんな描かれていないエンディングが最高なのであります [映画館(字幕)] 9点(2016-02-18 19:35:17) |
3. ロッキー
《ネタバレ》 時代を越えて不変の物語でしょう 人間の強さと優しさが溢れかえっています ボクシング映画の熱さもありますが 本当に熱くしてくれるのはロッキーの生き様ですね 素晴らしい映画です [映画館(字幕)] 10点(2015-12-20 04:37:13)(良:1票) |
4. ロード・オブ・ザ・リング - スペシャル・エクステンデッド・エディション -
《ネタバレ》 本作の原作、トールキンの指輪物語。 今、存在するすべてのファンタジーの原点。 魔法、種族、文化、自然、そして食べ物に至るまで この作品の影響を無視できないでしょう。 そして、物語の世界を映す大自然。 トールキンの世界を目で見れることの素晴らしさ。 物語は1作目。 ボロミアの物語かも。 メリーとピピン。 ホビットと一緒に旅をしてることを誰よりも楽しんでいたのはボロミアだったのかも。 ほろっと見せる優しさは、 常に自分を律するアラゴルンの優しさとは違い、 純粋すぎる優しさ。 その純粋な心が指輪がつけこむ隙になり、 でも、その優しさが最後の理性を守ったのですね。 [映画館(字幕)] 9点(2015-06-07 00:41:32) |
5. ロボット
《ネタバレ》 なんの予備知識もなく鑑賞。 オープニングで、あ!インド映画だったのか! そして スーパースター! あ! ラジニなのか!!wわははw インド映画ならではの演出が盛りだくさん。 でも2時間前後に収めれば、テーマも演出も十分に世界規模の映画だと思います。 ロボットは遠くない未来に日常的な存在になるでしょう。 その時に、思いもかけない事実に直面することがあるかもしれません。 飛行機、ロケット、携帯電話。 全ては夢の産物であった時代があったのですから。 [DVD(字幕)] 8点(2015-01-20 11:07:56) |