2. ロボコップ(1987)
「ロボコップ」・・・何て単純な題名なんだろうと思っていた公開当時、開けてみたら面白くて、どんどんストーリーにはまってしまいました。しかもナンシー・アレンのかわいいこと!ピーター・ウェラーは、文句なくハンサムだし、半分機械になっても、メチャメチャかっこいいですね。ところで、実に残虐なマーフィ警官殺しのシーンで、右腕そのものが、吹っ飛ばされるシーンは、あまりに残酷過ぎて、カットされましたが(右手が吹っ飛ばされるシーンではないですよ)本当に、こんなシーン、劇場で公開してもいいんでしょうか?の様な感じで当時、驚きました。ロボコップになってからの、強さ、苦悩などただのアクション映画になっていなくて、面白かったです。ただ、日本のアニメーションや特撮ヒーロー物を参考にしただけあって親近感持てる姿の、ヒーロー像ではないでしょうか。もちろん、敵役になった故障ばかりのロボットも、なかなかユニークですし、アメリカが日本を真似て作った作品としては、大変よく出来ました、ですね。 5点(2001-12-12 00:43:42) |