1. 惑星「犬」。
犬好きな人が見たらいいと思うけど、意見の分かれそうな内容だった。犬に対する考え方がちょっと違う気がする。でも、プレイデッドは見る価値あり。 [DVD(字幕)] 6点(2005-08-27 03:06:19) |
2. ワン・ツー・スリー/ラブハント作戦
楽しんでいいのかどうか分からないようなブラックジョークの連発。こんなこと言ってもいいのかどうか分からないけど、共産主義って馬鹿じゃないだろうか。北朝鮮とか自分が何やってるのか分かってない馬鹿だから怖い。あのプラカードの写真とか風船とか、すごい皮肉。しかし、この映画の面白いところは、資本主義をも皮肉っているところ。資本主義もまた馬鹿だね。なんか世の中が馬鹿馬鹿しく思える。巧すぎて笑えるのを通り越して感心してしまったり…。しかしギャグニーは切れてる。早く仕事を終わらしたいと言わんばかりにまくし立てるセリフの応酬に少々疲れた。 6点(2004-05-04 15:55:34)(良:1票) |
3. ワンダーランド駅で
BGMの効果なのか、常に潮の香りがただよっていて気持ちいい。ホープデイビスの気高さがよく合ってる。かなり自己中だけど魅力的。実は寂しい独身女性って知りあいにも結構いるし、なんか妙に可笑しかった。 6点(2004-05-04 15:49:55) |
4. ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ
《ネタバレ》 この映画を観てから長い映画に対する抵抗がなくなったという個人的に大事な作品。とにかく悲しい話だ。過ちを犯すのは一瞬だが、それを悔やむのは一生。ヌードルスにしろ、マックスにしろ、30年以上ずっと心を痛めていたわけだから。二人は友情を裏切ったと思っているようだけど、心を痛めつづけたという事実がなによりも友情の厚さを示している。 7点(2004-05-04 15:45:47) |
5. 私が愛したギャングスター
《ネタバレ》 マイホームパパなギャングスターという異色な主人公だが。優しく厳しい父親としての一面も、頭の切れるギャングとしての一面も共に魅力的。女にだらしないのも魅力的っちゃあ魅力的。まぁでもなぜか全体的には普通。ちんちんは作り物やろね。気軽な一作。 5点(2004-05-04 15:41:18) |
6. 忘れられない人
《ネタバレ》 あっさりとした純愛ラブストーリー。 主人公もあっさり死ぬけど、なによりヒロインがあっさりしてる。君が知らない間に君の寝顔を見てたんだよってそれは不法侵入罪。なぜヒロインはあっさりと許すのか。後をつけられていただけじゃなくて、部屋まで入りこまれて気持ち悪くないのか。なんて言っちゃ駄目なんだろうな。 5点(2004-05-04 15:36:11) |
7. 惑星ソラリス
爆睡モードだったんだけど、なんとか最後まで気合で観た。女の子が綺麗だけどその他は分からず。ただ哲学的な世界とSFの世界が交じり合う奇妙な心地よさにまた眠気が…。 3点(2004-05-04 15:31:33) |
8. ワイルドシングス
まぁさぞスタッフは楽しそうに作った映画だろうなと勝手に想像してしまうわけだけど…。観客を置いてけぼりにしないギリギリのラインでふんばっているということにしよう。少なくとも自分は楽しく見れたし…。もしかしたら笑って欲しいのかもしれないし…。ただ、沼地に行った理由が釈然としない。 5点(2004-05-04 15:26:46) |
9. ワイルド・アット・ハート
最初から最後まで通して気だるい。しかし、リンチは並のホラー映画と比較にならないほど怖い。イレイザーヘッドとこの作品が私的に怖かった映画NO1、2を占めている。出演者全員が狂人。特に二人くらい酷い。口紅の使い方を間違えてる。泣きそうになった。 4点(2004-05-04 15:19:04) |