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1.  ワース 命の値段 《ネタバレ》 
この様な映画が製作される事からも、9・11がアメリカに残した傷跡の深さが判る。 実際はここまで美談めいた事など無くもっと泥臭い話ばかりだったと思う。 劇映画で有る以上はエンターテイメント的な展開とするのは止むを得ないと思うけれど、 美談・成功譚とするのは脚色が過ぎているのではないだろうか。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2024-04-01 15:53:44)
2.  わたしの幸せな結婚 《ネタバレ》 
うわ、一番乗りですか... こりゃまた責任重大ですね汗。  本作の事は一時期頻繁にSNSで展開されていた漫画閲覧アプリの広告で知っていた。 悲惨な境遇の女性が無理やり嫁がされて云々と言う内容で、 広告の悲惨な描写と併せて妙にツンケンしている旦那の描写が何となく引っかかっていた。  そんな本作が今田美桜主演で映画化されるとの事。 今田美桜の事は普段から「可愛い子だなぁ」とは思っていたし、 マスコミの評判も良さげだったので劇場で観る予定だったのが急遽キャンセルになったのだが、 結論から言うと劇場で観なくて大正解でした。  まさか本作が想定の遥か斜め上を行く「超能力物」だったとは・・・ 今田美桜を観るのは眼福だったが、目黒蓮と言う俳優さんは特に演技が上手い訳でも無く(失礼!)、 似た様なジャンルの要素をごった煮にして味付けを失敗した様な妙な作品だった。  出演されている俳優さんの特別なファンでも無い限り、お勧めしません。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2024-03-12 18:07:21)
3.  ワイルド・スピード/ファイヤーブースト 《ネタバレ》 
お祭り映画としては最高の部類です。 満点では無いのは生殺し感が半端ないから。 全2部作でも全3部作でもどちらでも良いので、明日からでも続編を公開して欲しいです。  それにしても、20年余の時を経て本当に立派なシリーズに成長しましたね。 JOEMカー(日本のスポーツカー)が脚光を浴びるきっかけになった、日本人に取っても本当に意義深い作品。 超豪華出演陣の顔触れを改めて冷静に見てみると、感慨深いものが有ります。  死をも超越し、もはや何でも有りのスーパー・ファンタジー作品にまで昇華した本シリーズ。 どれだけ派手に・豪快に・強引に幕引きをしてくれるのか心の底から楽しみです。  追伸 喜んでいるハンの顔を次作で早く観たいです。 ナイスカップル(死語)再降臨、早く次作を観せてくれ~!!
[映画館(字幕)] 8点(2023-05-30 16:48:05)
4.  ワイルド・スピード/ジェットブレイク 《ネタバレ》 
待ってましたの夏祭り映画、期待に違わず今回も色々とぶちかましてくれます。 本シリーズは4作目辺りから「カーアクション」から「SFカーアクション」にジャンル替えしたので、満載の突っ込み所は全て無視。 いいじゃないですか、フィエロ(まさか、ここでこの車が使われるとは嬉泣)で宇宙行っても、脆くて有名だった車体で人工衛星に突っ込んで無事でも! ISS経由で地球に帰還なんて夢が有っていい!! 都合の良いものだけに磁力を発揮する夢の様な装置も、ドムの車のフロントフェンダーが異様に頑丈でもいいんです。 だって本作はワイルドスピードだから。 噂では本シリーズは次作で完結するとの事(ホントかいな?)。 ならば、5時間位の超大作になってもかまわないのでいっその事アベンジャーズと戦ってみては? ジゼルも復活?大歓迎! ブライアンは・・・ いいんじゃないですか!? いずれにしても、首を長くして次作完成をお待ちしております。  蛇足 ・ローマンとISSの女性宇宙飛行士が恋仲になってご帰還、なんてシーンが観たかった。 ・ラストの青いR34GT-Rの登場は不覚にもウルッと来てしまった。 ・ジュラシックパーク新作の予告が或る意味本作よりも気合入りまくりで驚いた。
[映画館(字幕)] 8点(2021-08-17 12:17:44)
5.  ワンダーウーマン 1984 《ネタバレ》 
願いを取り下げ、スーパーパワーを再び手に入れた時の彼女の美しさと来たら… 縦横無尽に天空を翔けるその姿は、まさしく女神に相応しいと思えた。 その姿に図らずも涙してしまいましたよ、私は。 緊急事態宣言再発令間近と言われる中、新年最初の劇場鑑賞に本作を選んだのは大正解でした。
[映画館(字幕)] 8点(2021-01-05 18:25:24)
6.  私は決して泣かない 《ネタバレ》 
何故、数多くラインナップされたTIFF上映作の中から本作を選んだのか? その理由は「たまたま都合の良い時間に上映開始となる作品だったから」。 鑑賞し終えた今では本作関係者の方に無礼を詫びたい位の気持ちでいる。  とにもかくにも、主人公を演じたお嬢さんが良い。 何と本作がスクリーンデビューらしいが、ジョディ・フォスターの若い頃を髣髴とさせる雰囲気や、 やり場の無い怒りと漠然とした不安を抱えた眼の光が、その演技も含めて良い。 (劇中で見せるワインを瓶でラッパ飲みのカッコいい事!)   物語の冒頭と終幕が「自動車の運転」と言う行為で繋がっている所も、車好きとしてはうれしい演出。 ハンドルを握りながら主人公が見せる涙は、それまでずっと怒りの感情を露わにしてきた事も有り情感に訴える素晴らしいシーンだった。  何の予備知識も持たずに映画を観て、それが本作の様な素晴らしい作品だと正に「発見の喜び」を感じる。 これも映画の醍醐味の一つ。 (2020/11/7 TIFFにて鑑賞)
[映画館(字幕)] 10点(2020-11-25 17:00:20)
7.  ワンダーストラック 《ネタバレ》 
映像作品として斬新な取り組みをしている事は物凄く良く判るし、 「これからどうなるのか?」と結末を見届けたくなる脚本も途中までは秀逸。 だけど、最も肝心な結末の描写が残念で仕方がない。 映像は手作りチックな興味深いものなれど、一番肝心の内容の殆どを台詞で説明してしまうと言う・・・ 観終わって物凄く残念な気持ちになった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-10-06 18:35:09)
8.  ワイルド・スピード/ICE BREAK 《ネタバレ》 
このシリーズ、ポール・ウォーカー在籍時の初期数作はシンプルに車好きの琴線に触れる良い意味でマニアックな作風で有り私はそれが好きだった。 ここ最近の数作、特にポールが鬼籍に入って以降は単なる脳筋アクション大作になってしまっているが、お気楽に鑑賞出来るお祭り映画として楽しませてもらっている。(本作冒頭のキューバでのシーンは久々に楽しませて貰ったが)  さて本作、相変わらず全てが無茶苦茶、突っ込み所満載だ。 登場人物皆の情緒も崩壊している。  元妻が殺されたのに悲しむ描写はごく僅かのドムを筆頭に、仲間を殺した張本人を平然と仲間に迎え入れる「ファミリー」の皆さま・・・ 呆れて物が言えません。  トドメめは〆の台詞、あの場面であれを言っちゃうのはで反則でしょう! でも何故か胸に迫る物が有ったのは事実。  5点は可愛いベイビーに献上します。 立派な車好きに育ってね。 そうすればあと30年は本シリーズは安泰だ!!
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-08-26 12:01:42)
9.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 《ネタバレ》 
私は「これを観る」と決めた作品の情報は極力シャットダウンして 限りなく予備知識ゼロの状態で映画を見る事を信条としているが、 本作の場合はその考えは当てはまらないと言わざるを得ない。 本作に関して事前に仕入れた情報の中に「予備知識無しでは面白みが判らない」と言うものが多く、 本サイトに於いても、まさしく他レビュアー諸氏も表現は違えど同じ事を書いておられる。 「これは何かある」と思い、クエンティン・タランティーノ監督自身とシャロン・テート事件を Wikipediaで勉強してから鑑賞と相成った。 タランティーノ監督はこの年代のアメリカンカルチャーが大好きで、 シャロン・テートが残忍極まりない手口で斬殺された事にも恐らく心を痛めていたのだろう。 そう言った監督自身の拘りが迸る、超一級のエンターテインメントでは決して無い、 観る人を選ぶ随筆の様な不思議な感覚の映画。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-06-15 17:47:50)
10.  ワンダーウーマン 《ネタバレ》 
ガル・ガドット演じるワンダーウーマンの存在とその笑顔が、鑑賞しながら感じる多くの矛盾・稚拙な設定・違和感の全てを吹き飛ばす。 そういう作品です。次回作期待極大。
[映画館(字幕)] 7点(2017-08-30 12:39:59)
11.  私が、生きる肌 《ネタバレ》 
「禁断の問題作」、ついに観てしまいました。 殊更に荒唐無稽な内容では無く、もしかしたら世界のどこかで似た様な事が実際に起こっているのかも? と思えなくも無い話。 私は全く共感出来なかったが、人は自分が憎むべき相手でも外見が変われば別の感情を抱けてしまうものなのか。 終盤は予想とおりの展開ながら、帰宅を果たすラストシーンのやり取りはそれなりに感動と言うか気持ちが落ち着く良いシーンだと思った。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-11-11 16:27:07)
12.  ワールド・ウォー Z 《ネタバレ》 
ゾンビ映画なのにお約束の人体損壊関連シーンが皆無、それなのに最後まで飽きさせない。前半の怒涛の様なパニック描写、後半の隠れんぼの様な抑えた展開は狙っての事かと。事態を安易に解決させない締め方も良い。 個人的にはエルサレムの兵士役の女優さんと出会えた事が◎。今後要注目。  
[映画館(字幕)] 7点(2013-09-09 13:42:18)
13.  ワイルド・スピード/EURO MISSION 《ネタバレ》 
前作同様、IMAXで迫力の映像を満喫。  他レビュアー諸氏も指摘されている通り、本シリーズはもはや「カーアクション映画」では無く「アクション映画」に変貌しつつ有る。 車・バイク好きとしては少々複雑な心境ながら、そういう細かい事をどうこう指摘する類の作品でも無いので、まぁ良しとする。 ヴィン・ディーゼルが空を飛んだ時点でそう思う事にした。  個人的に気になった点を幾つか。  1.人が死に過ぎ。 闘う相手が国際的な犯罪組織になっちゃったから仕方が無いとしても、直接的な描写こそ無いものの戦車に引かれて何の関係も無い人が沢山死んでいる筈。少なからず能天気に観ていられない気持ちになったのは確か。  2.ジーナ・カラーノの存在。 何ですかこの人は!もの凄い身体能力でドゥエイン・ジョンソンも真っ青。格闘家らしいですが、こりゃまた凄い人を連れてきたもんだと感心。   3.無理やりな脚本(褒めている)。 シリーズの中で外伝的な扱いとされていた”TOKYO DRIFT”を、かなり無理やりながら一連のシリーズの中に落とし込んでしまった手腕に拍手。しかも落とし込む奴があの「トランスポーター」と来た。もしかしたらあの映画のキャラそのままで出演するかも知れず、次回作への掴みはOKと言った所か。 (と言う事は次回もハゲ頭対決だ!)  いずれにしても次回作が超楽しみ。 来年(2014年)公開と言うのも絶妙なタイミングだ!!
[映画館(字幕)] 8点(2013-07-16 11:10:57)
14.  ワイルド・スピード/MEGA MAX 《ネタバレ》 
これもIMAXで観るべき作品ですね。高い料金を払って前向きな現実逃避が出来ました。満足です。 このままではIMAXで無ければ劇場観賞では満足出来なくなりそうで、少し自分が心配です。 ヴィン・ディーゼル、個人的には良い演技をしていたと思います。妹の懐妊を知るシーンで見せた優しい表情、自分でも驚きましたが不覚にもウルウルしてしまいました。 本シリーズは過去の外国映画では何かと不遇の立場に有った日本車に対するリスペクトを視覚でしっかりと表してくれるので車好きには堪りません。 冒頭、主人公のカップルが乗っていたのが日本の誇る希代の名車「スカイラインGT-R(レプリカかも知れませんが・・・)」、ラスト、方法の是否は別として富を手に入れた主人公が乗っているのが、これまた現代の日本が誇る名車の一つ「日産GT-R」。 一作目のトヨタ・スープラ、二作目の三菱ランサーエボリューション&エクリプスや日産R34スカイラインGT-R、3作目のマツダRX-7等々 DVDが出てからでも良いので車好きを自認される方は一種のファンタジーとして本シリーズの観賞を強くお奨めいたします。次回作にも期待大ですが、出来ればオートバイが主役の「Torque MegaMAX」を作成して下さい!!
[映画館(字幕)] 7点(2011-10-28 13:29:26)(良:1票)
15.  私をスキーに連れてって 《ネタバレ》 
セリカGT-FOUR(ST165)!!!
[ビデオ(邦画)] 6点(2011-06-28 16:23:20)
16.  ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT 《ネタバレ》 
もの凄くマニアック。「直線番長ファイト一発!!」至上主義のアメリカで作られた映画とは思えない。 ラストのドリフトバトル、あれがCGじゃ無いとしたら(真相は知らない)、スタントマンに経緯を表したい。 真木よう子がチラッと出てるけど、鑑賞当時は誰だか知らなかったので「何かもの凄い美人だな」という鮮烈な印象を受け、今ではファンです。
[DVD(字幕)] 7点(2009-11-04 18:10:50)
17.  ワイルド・スピードX2 《ネタバレ》 
隣に乗っけた女の子の顔を見ながらアクセルベタ踏み・・・ って、滅茶苦茶カッコいいじゃん!! アホらしいけど単純にそう思ってしまった。
[DVD(字幕)] 6点(2009-11-04 18:05:42)(笑:1票)
18.  ワイルド・スピード 《ネタバレ》 
アクセルを床まで踏む!⇒ガソリンがキャブからシリンダー内に噴射!⇒プラグ着火!⇒爆発(燃焼)!⇒排気ガスがエキマニからマフラー~サイレンサーへ!⇒ドッカーン!!⇒疾走る!!! という描写は本作が初めてでは? CGであるのは判っちゃいるけど、車好きなら何度も頭の中で想像しているイメージが具体化されたのは素直に嬉しかった。
[DVD(字幕)] 6点(2009-11-04 18:03:38)
19.  惑星大怪獣ネガドン 《ネタバレ》 
やっぱ、決め技はドリルしか無いっしょ!!
[DVD(邦画)] 8点(2009-03-18 18:48:09)
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