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コメント数 1130
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自己紹介 8点以上は超お勧め。
ソフトを購入しています。
7点は面白いけど、1度の鑑賞で十分。
ソフトの購入まではしていません。
6点以下はハズレ。
ある意味、6点以下の作品を見続けるのは苦行です。

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1.  我等の生涯の最良の年 《ネタバレ》 
戦争終わって1年後に、こんな映画作っちゃうアメリカは凄いです。 見終わって本作についてウィキペディアなどで調べてしまいました。 出演者のクレジットの順番。 義手の人。 綺麗なブロンド美女の悪妻を演じた女優さん。 制作の経緯。 オスカーetc… 特に義手の役者さんは本作が終わった後も両手が義手のまま生活を続けなければならないんですよね。 手先が器用だけど、お尻とかどうやって拭くんだろうかと真剣に考えてしまいました。 今の日本には忘れられてしまっている本作ですが、終戦記念日に見る価値のある作品だと思います。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-08-15 08:56:43)
2.  わが谷は緑なりき
ここまで人間を描ききった映画も珍しいです。 ヒュー少年がロディ・マクドウォールだというのは後になって知りました。 ビックリです。 少年が社会の綺麗な面、汚い面を見ることによって成長する過程は素晴らしいと思います。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-05-15 13:45:07)
3.  WASABI
最近知った20代のロシアンユーチューバーが、この映画を子供の頃に20回以上見て、日本に興味を持ったと言っていました。 ロシア人にとっては日本という国は衝撃的だったんでしょうね。 出来栄えは、Vシネレベルといったところです。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2020-07-05 11:21:02)
4.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
タランティーノの最後の作品とのことで予備知識なしで見ました。 シャロン・テート事件は知っていました。 ディカプリオとブラッドピットのコンビがどうやってシャロンテートと絡んでいくのか面白く見ることができました。 2時間くらい経った頃から退屈な印象も受けましたが、ラストはタランティーノらしい演出で面白かったです。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2020-05-26 13:14:23)
5.  ワイルド・スピード
どこが面白いのか全く理解できない。 私はアクションはほとんど見ない。 「マッドマックス・怒りのデスロード」みたいな映画を普通に感じてしまうと、どうしても、こういう映画の評価は低くなってしまう。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2020-03-28 20:51:44)
6.  ワンダー 君は太陽 《ネタバレ》 
主人公と同じ症状の女の子のドキュメントを見たことがあるのですが、彼女に対するネット上のイジメは壮絶なものでした。 その番組を見てしまったからでしょうか。 全ての出来事が綺麗事に片付けられてしまっていて感動は出来ませんでした。 もっと主人公と同じ症状を抱えている人たちの身になって作ってもらいたいものです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-01-26 21:38:23)
7.  私がクマにキレた理由 《ネタバレ》 
大学卒業して将来が見えていない女の子の話です。 ベビーシッターをして上流階級がつまらない世界と知って、最後は奨学金で、また再チャレンジするという結末。 超つまんなかった。 金持ちの苦労もあるだろうけど、貧乏人の苦労の方が苦痛だってことを、この主人公に教えたいと思った。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-07-22 17:53:08)(良:1票)
8.  忘れられない人
ここでのサイトが高評価だったので期待したけど見事なクソ映画でした。 こんなキモオタ・オタク・ストーカー男が女に好かれる訳がありません。 ヒロインが、このアダムというストーカー男を好きになるきっかけが強姦されそうになったところを助けただけのこと。 こんな映画が肯定されるから、世の中に勘違い男が沢山現れて、異常な事件が勃発するんです。 こんな映画はみんなで否定して撲滅しましょう。 私にとっては「忘れてしまいたい男」です。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2017-07-20 01:44:49)
9.  若草物語(1994)
あまりに原作を端折りすぎていて感情移入できません。原作のディテールが細すぎるので、美味しいところだけ描いていても原作未読の方には、100パーセントわからないかも。原作のよさを味わうんだったら最低4時間くらいの上映時間にしなきゃ。エミーを演じたキルスティン・ダンストは可愛かったけど、途中でキャスティングが変わったのが残念。ウィノナ・ライダーは……。まあまあよかったっていう感想が多いようだけど、「若草物語」は大感動傑作なのです。だから「まあまあよかった」のなら、本作は失敗作だと思う。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-08-31 06:24:25)
10.  私が、生きる肌 《ネタバレ》 
一体、何なんでしょう。 主人公の博士とヒロインの関係はいつから恋愛感情に陥ったのでしょうか。 自分の娘をレイプ(?)しようとした青年を女性に作り替え、その人造人間を亡き妻と同じようにかたどってしまう。 まぁ、そこまではよしとしましょう。でも、6年間監禁した、 その青年をいくら妻に似ているからといって、セックスまでしてしまうとは…。私には理解できません。元男ですよ。 絶対にありえないと思います。 変態が主役の映画です。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-08-16 15:26:24)
11.  ワイルド・エンジェル(1966) 《ネタバレ》 
「イージー・ライダー」を忘れてしまったので比較できないけど、確かに似てるような気がします。WОWОWで特集された「ロジャー・コーマン大全」で観た4作品の中ではB級映画としては十分楽しめる出来だったと思います。ヘルス・エンジェルスの生きざまを延々映しだだけかもしれませんが、最後にピーター・フォンダ演じたブルースが「俺には行くところがない」と言って死んだ友人をスコップで埋めるエンディングシーンは恰好よかったです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-04-14 05:41:53)
12.  私だけのハッピー・エンディング 《ネタバレ》 
余命半年の末期がんと宣告されたヒロインが主治医を最愛の彼として付き合い、周りの家族や友達に支えられ、人生を終えるという話なんですが、似たような設定の作品「フィフティー・フィフティー」には追い付いていません。明るく振る舞う主人公の心境の振幅が狭いし、最後は「私の人生はこれでおしまい」と、他の人たちは野外パーティー。これって、一昔流行った「余命ナントカの花嫁」と同じ。もう一つ工夫が欲しかったですね。
[地上波(字幕)] 3点(2013-02-09 21:29:21)
13.  悪い種子 《ネタバレ》 
まず、未見の方は、ネタばれレビューは読まないほうがいいです。 子供って純粋なんですよ。純粋に描けば描くほど、残酷に見えてしまう、そこんとこを上手くついた映画だと思います。 ラストシーン、「サイコ」と同じように「まだ観ていない人に結末を教えないでください」というくだり、確かにそのとおりですね。 これは映画なんだから、という、ラストのお尻ペンペンが、いい味だしていると思います。 リメイクあるのでしょうか?なければ掘り出し物の一作ですね。 ラストで、ローダが取りに行ったのは、証拠になった靴と、ウィキペディアでは書いてありますが、DVDのパティー・マコーマックの音声解説では、母親が湖に捨てたというメダルを取りに言ったと言っています。
[DVD(字幕)] 9点(2012-10-30 01:10:48)
14.  若者たち 《ネタバレ》 
 NHKで「山田洋次が選んだ名作100」という番組で紹介されて、若き日の田中邦衛さん目当てで観賞しました。  感想は、製作された44年前も今も、何一つ変わっていないんだなぁってこと。  東日本の震災で「仕事探そうにも住んでいたところ言ったら採用されないだろう…」と嘆いた人達の姿を観ました。  この映画の中でもヒロインが好きになった男性の後ろ姿を「あの人、ピカ(被爆者)よ」と言われるシーンがあります。 「学歴」「欲」「金」という言葉が頻繁に出てきます。  そして、それらを乗り越えようとする不器用だけど純粋な5人の兄弟たち。  そして、それぞれの兄弟たちにぶつかってくる世間体の波。 「いつか、そんなこと関係なくなる日が来るよ!きっと!!」  …否、皮肉にもそれだけが関係している現実が今ここにあります。  インターネットの普及でテレビや雑誌などのマスメディアが現実を捉えていない、この不信感。  この映画、当時はドラマ化もされていたそうですが、再び価値を見出されてもいい、とんでもない作品です。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2011-05-24 23:52:36)
15.  わらの男 《ネタバレ》 
 私も「鉄道員」よりも好きな作品と言いたい。  DVDの解説によると「わら(の男)」とは、わらでつまった頭を抱えているという、判断能力のないことを意味するらしい。  幸福な家庭を持つ男と、将来に夢を持たず、トト(宝くじ)を買い続ける美女。  全く別世界に住む、お互いの心が近づいていく過程がとても自然で、彼女がどの時点で主人公アンドレアを死ぬほど愛するようになったのか、もう一度観てみないとわからないくらいだ。  浮気に気付いた優しい奥さんの黙認が、アンドレアにとっては、とても痛々しいだろう。  因みに、この映画はハッピーエンドでは終わっていない。  それは、少年を間に挟んで泣きながら抱き合う夫婦。そのシーンに被さる妻の残酷なモノローグがこれからの未来を暗示しているからだ。
[DVD(字幕)] 10点(2010-04-17 13:53:40)
16.  ワーキング・ガール 《ネタバレ》 
 ハリウッド全盛時代の最高にスッキリ気分にさせてくれる作品です。 この頃のメラニー・グリフィスは他の共演者に比べて、ネームヴァリューがなかったのでしょう。ハリソン、シガニーの後、三番目にクレジットされます。  テスの提案を上司のキャサリンが、ちゃんと認めてあげればこんな顛末にはならなかったろうに。  観賞中、この主人公の女優が誰なのか全くわからなかったのですが、ハリソンとシガニーのバックアップが素晴らしかったと思います。  二人が主人公を食っちゃってないところが、この映画の大切なポイントです。 
[地上波(字幕)] 7点(2010-02-20 07:41:28)
17.  私は貝になりたい(2008) 《ネタバレ》 
 観賞後に、このサイトの評価が低いのを知って意外に思いました。  よかったんじゃないですか? 邦画で2時間を超えるのに、これほどアッと言う間に終わったのも久しぶりです。  スマップの出演している映画を批判するレビューをよく見かけますが、彼らは、それなりに場数をこなしているせいか、私的に今回の中井君は、とても感情移入できました。  でも、草なぎ君と共演させるのはNGだと思います。普段バラエティーやってるのに、ここで絡ませちゃ駄目でしょう?  急に現実に戻されてしまいました。  「この二人、きっと撮影の合間は、笑いながら豪華な弁当とか食ってるんだろうな」なんて思ってしまいました。一人は酒飲んで公園で全裸になっちゃってるし…。こんな心境になってしまったのは私だけでしょうか?  ところで、私が子供の頃、懐かしの映像番組とか言って、オリジナルのラストシーンだけ観たことがあるんです。主人公は最後に例のセリフを言いながら階段を上がっていくところでエンドマークなのですが、そのシーンが、あまりにも衝撃的で今でも忘れることができません。あれはテレビドラマだったと思いますが、観れるチャンスはないものかと、今でもオリジナルを探し続けています。 
[DVD(邦画)] 8点(2009-09-03 09:04:00)(笑:1票)
18.  若草物語(1949) 《ネタバレ》 
 古い映画が好きな私ですが、全く入り込めませんでした。  四人姉妹の物語と受け止めて間違いないと思いますが、良いことも悪いことも突然やってきて、とつぜん解決してしまう。  男と女の関係にドラマが全くないんです。いきなり現われて「愛してる」とか。観てるこちらがバカバカしく思えてきます。  1時間30分くらいになると長女は旅に出てしまうし、かと思えばすぐ帰ってくる。  構成がメチャクチャなんです。この映画、いったい何の話し?って訴えたい。  長女が書き上げた作品はどんな内容だったのでしょう? それについては全く描かれていません。  クラシック映画を鑑賞すると、何かしら得るものがあると私は信じていたのですが、鑑賞している時の私の気分を抜きにしても、これほど何も感じなかった作品は珍しいです。  →最近、世界名作劇場の「愛の若草物語」というアニメを全話観賞し、本作を観直しました。アニメ版も本作も原作の姉妹の設定を少し変えているようです(原作未読)。 アニメ版は感動しましたが、やはり本作についての良さは私には理解できませんでした。隣人のおじいさんは本作とアニメがそっくりだったので、とりあえず1点上げておきます。(笑) 
[DVD(字幕)] 4点(2009-08-06 04:46:33)(良:1票)
19.  私のように美しい娘 《ネタバレ》 
 タイトル(邦題)とトリュフォーという監督の高評価に裏切られた気分です。  主人公の女性に全く魅力を感じません。どうみても娘には見えません。実際調べたら32、3歳らしいけどアラフォーにも見えます。でもいましたよね?一時期ワイドショーで騒がれていたアニータを思い出しました。  邦題を考えた人のセンスは買いますけど、実際は「私のように美しい女…と勘違いしているキチガイのおばさん」にしたほうがいいかもしれません。  このおばさんに振り回される男たちにもストレスを感じました。観ているこちらが恥ずかしくなるくらいのギャグのセンス。中でも一番鼻についたのが、論文学者のセリフ回し。秘書との会話はまるで小中学生の夏休みの自由研究について語っているような次元の低さ。これは脚本家の質の問題か、字幕のセンスの問題か?  でもこれだけイライラする男だっただけに、最後の最後のどんでん返しだけはチョットだけスッキリしました。  それに加えて主人公の音程の外れた歌声にも何故かハマりました。
[レーザーディスク(字幕)] 3点(2009-02-22 22:41:51)(良:1票)
20.  わらの犬(1971)
 口先だけ達者で頼りない男と、体ばかり成熟して頭ん中は空っぽの女。こんなカップル、日本にもたくさんいますね。  サム・ペキンパーとダスティン・ホフマンが一番脂がのっていた頃の作品。  「知らない人についていってはいけません。どこへ連れて行かれるかわかりませんよ」…本作を観て、そんな教訓を覚えるかと思います。 ↑が2009年に書いた感想。 今、見直すと、なんで8点も付けたのだろうって感じ。 自分が年を取ったせいか、こういうアメリカン・ニューシネマみたいな作品は、もう飽きた。 バイオレンスというのは古くなるものなんだと実感。
[レーザーディスク(字幕)] 5点(2009-01-29 06:22:12)
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