1. 藁の楯
《ネタバレ》 原作のアイデアは悪くないですね、いままでの要人警護のSPをここまで変化させたのは良い、映画と言えば派手なシーンや、圧倒させる画によってインパクトを与えすぎで、大沢たかお、藤原竜也はじめ、良い役者を揃えたのだから、もっと個人で、掘り下げて欲しかった、殆ど怒鳴りあうシーンが多く、たまに、心情、家庭、過去が出てくるが断片過ぎる、例えば、藤原竜也は、今でも嫌な奴だが、なぜ子供に固執するのかを吐露させたら、もっと醜悪さがまして、何故、このような奴の為に命を賭けて、又、殺すのかといういつもの命題がもっと感じたのでは、ちょっと詰め込みすぎか。もっと面白くなっただろう映画だけに残念。 [DVD(邦画)] 6点(2013-09-21 22:16:01) |
2. 笑う警官
《ネタバレ》 大森南朋主演で観てみた。原作は未読だが売れた作品だから面白いのかもしれない、しかし、監督は映画をなんと考えているのか・・・何人か集まって、よく分からない説明セリフを、長回しになるぐらい語らうの繰り返しだった。しかも、音声がノーマライズされてないのか、ボリュームを固定すると、急に大きい音や、聞こえない声ができて困るし、物語自体、緊迫感もなにも雰囲気が全くないのには困った。後味までおかしな映画だった。 [DVD(邦画)] 2点(2013-07-12 23:23:40) |
3. 悪い奴ほどよく眠る
《ネタバレ》 何度か観たが、ラストを知っていても楽しめる。この時代の映画はハッピーエンドありきと勝手に思っていたからこのラストは衝撃だった。いろいろ突っ込める部分はある、まあ、そんなのをおいておいても本体はよかった。しかし、本当のラスト岩淵の上の奴らはなにもダメージ受けないのかとおもうとやりきれないね。 [DVD(邦画)] 8点(2013-06-16 22:25:16) |
4. わが母の記
井上靖氏のものは結構好きで読んでたので観賞。原作もあり、脚本も、俳優陣の演技も悪くない(樹木さんの演技の特筆はみな書かれてますね。)、カットにもこだわっているような素場らしい映画なのに、印象が薄い・・・何故。何故か後に残るものが少ない映画の一本になってしまいました。 [DVD(邦画)] 5点(2012-12-21 20:07:38) |
5. ワーキング・ガール
《ネタバレ》 少し以前な映画と言うことと、コメディと書いてあったことから、前半は思っていたのと違ったスローテンポと、今とのギャップで少し面食らいました。 しかし、ラストにむかって一気に盛り上がって、ハッピーエンド。いいです、いいです、これこそサクセスもの、最後のシガニーの顔が忘れられません。 [DVD(字幕)] 6点(2012-12-07 23:03:37) |