1. ヴァイラス(1999)
ヒロインなんであんなオバチャンにしたのか…ギャアギャア騒ぐ姿が見苦しかった。 3点(2001-05-29 12:48:52) |
2. 無問題(モウマンタイ)
コメディを期待したら意外にも純愛映画。欧米どころか日本の映画と比べても作りの粗さが目立つけど、それが却って水々しく、またどこか懐かしくもある。こういう映画はゴチャゴチャ言わずにサラッと見て、ホノボノして、それでいいんじゃないでしょうか。 7点(2001-04-28 22:40:01) |
3. 羊たちの沈黙
A・ホプキンス演じるレクター博士が圧倒的な存在感。連続殺人犯はその分どこか影が薄い。一番インパクトのある奴が犯人じゃなくて捜査に協力する味方ってあたりは好き嫌い分かれそう。脚本とかセットとかシーンのつなぎ方とか映像の撮り方とか、とにかく凝りに凝った作り。ブルネットのJ・フォスターが知的で魅力的。ああいう終わり方なんで続編はもっと早くに作られると思ってました。 8点(2001-03-11 05:05:49) |
4. ハンニバル(2001)
クラリスが危ういバランスを保ちつつ、レクターの知性と狂気に挑む話を期待した。ところが前半部にそういう絡みは一切ない。出てくるのは懸賞金狙いの別の捜査官…その金出すのもサイコな奴で中途半端な存在感…余計なキャラのせいで中盤までは何となく間延びした感じ。J・ムーアはJ・フォスターに比べ表情が乏しい。一方A・ホプキンスも今回は“演技”で感じさせるアブなさが今ひとつ(だいぶ恰幅よくなっちゃったし)。作品のスタンスが映像と脚本に頼り過ぎか?○○を焼いて食わせるシーンは特にショッキング。原作どうだか知らないけど映画であそこまでやる必要あったのか…。(試写会レポート) 6点(2001-03-11 05:03:46) |
5. ロッキー5/最後のドラマ
ボクシングの映画の筈が延々とホームドラマ、あげく一番の見せ場がストリートファイトってのはもう最悪。 1点(2001-02-11 06:46:42) |
6. ロッキー4/炎の友情
どう見ても相手のほうが強かったけど(笑)。ドルフ・ラングレンのサイボーグっぽい不気味さがいい。 6点(2001-02-11 06:45:44) |
7. ロッキー3
栄光と堕落そして挫折、恩師の死、かつての宿敵との友情、盛りを過ぎた男が再起を目指す…至るところにありふれたテーマばかり。 4点(2001-02-11 06:43:58) |
8. ロッキー2
初めて見たのは子供の頃テレビの洋画劇場で。ビデオにとって毎週2回は必ず見てました。ただし後半だけ。いいからとっとと試合しろよ、って…(笑)。 6点(2001-02-11 06:43:06) |
9. ダブル・ジョパディー
ヒロインのキャラはどちらかといえば“復讐に燃える妻”よりも“息子を想う母”であり、「罪に問われぬ殺人」のテーマがあまり活きていない。作品全体としてはなかなか面白かったけど。 7点(2001-01-02 17:25:28) |
10. パーフェクト ストーム
こういう映画は映画館で見ないと…と思ったが、この作品はある意味ビデオで正解かも。大画面で見たら船酔いしそう。同じような大波のシーンばかりで後半ちょっと飽き気味。ノー天気なテーマ曲もピンと来ない。 4点(2000-12-17 12:49:35) |
11. エクソシスト
いろんな登場人物のいろんなエピソードでツギハギだらけ。いいかげん飽きが来た頃に悪魔憑きのシーンでビックリ…こんな繰り返しで生殺しにされた気がしなくもない。ラストは唐突なうえに痛ましいが、あのマヌケなお祈りで悪魔が退散してしまうよりは良かったのかも。 5点(2000-12-10 11:04:39) |
12. デモリションマン
興味が持てたのは“貝殻の謎”くらい。あとは、もう…。 3点(2000-09-28 10:22:09) |
13. ミザリー
キャシー・ベイツが超ハマり役。狂気に歪む喜怒哀楽の表現が見事。次に何をしでかすか全く読みとれない、据わった目つきがたまらなく恐ろしい! 8点(2000-08-27 18:08:58) |
14. 北京のふたり
サスペンス映画としても一流の出来だが、決して無理やりではないロマンチックな展開は、恋愛映画ファンにもきっと見応え十分。 8点(2000-08-27 18:07:55) |
15. ザ・ファン
デ・ニーロの怪演も見どころだが、スナイプスのユニフォーム姿がまたあまりによく似合っている。 8点(2000-08-27 18:06:58) |
16. キャメロット・ガーデンの少女
変に恋愛映画仕立てになっていないあたり、却って素直に共感できる。ただ、トレントの“憂さ晴らし”のシーンだけは…。 7点(2000-08-27 18:05:52) |
17. 依頼人(1994)
心情の移り変わりの描写がさりげなくも上手い。ちょっぴり切ないハッピーエンドのラストも最高。 8点(2000-08-27 18:04:06) |
18. ライフ・イズ・ビューティフル
主人公の明るさが時に痛々しくも映るが、この作品はあくまで涙よりも笑いと共に見たい。 10点(2000-05-27 16:59:41) |
19. フランケンシュタイン/禁断の時空
怖いというより哀しい映画。 9点(2000-05-27 16:58:24) |
20. バック・トゥ・ザ・フューチャー
脚本が上手い。練りに練られている感じ。ヒューイ・ルイスのテーマ曲も良い。 10点(2000-05-27 16:57:25)(良:1票) |