1. 天と地
ストーンのベトナム戦争三部作のラストと言われるが他の二作とは趣を異にしているね。ベトナム戦争自体というより、ベトナム戦争を絡めた一人の女性の叙事詩という感じがした。ベトナム側からの視点で描かれている点や美しいベトナムの自然は評価できるかな。 5点(2002-12-29 22:36:04) |
2. パール・ハーバー
うーん・・・。多くの人が言ってるので特にストーリーについてはコメントしません。映像は確かに見事だったのでこの点数。 3点(2002-12-29 22:27:30) |
3. モンスターズ・インク
なかなかいい作品だな。CGも美しいし作りも丁寧でいい。ただ、大泣きする程の感動はないね。ラストでホロリとくる感じ。 7点(2002-12-29 22:23:16) |
4. ショーシャンクの空に
余りにも評判高いけどそこまでいい作品かな?言われてる程感動する内容でもない気がするし(結局、真犯人は殺人の罪は逃れてるし、報復の相手は真犯人でなく所長とか、口封じのため人が殺されたりとか)。まあ、丁寧な人物描写は好感持てたけどね。 6点(2002-12-29 22:15:16) |
5. ロード・オブ・ザ・リング
余りにも壮大すぎる原作を映像化できるかと心配したが全三部作で今回の「旅の仲間」だけでも3時間なのね。予想以上に原作に忠実でなおかつ美しい映像で感心しました。 9点(2002-12-29 22:07:02) |
6. エグゼクティブ・デシジョン
セガールがあっさり退場するのは笑ったが、作品自体はなかなか良く出来ていた。 6点(2002-03-22 17:51:35) |
7. スターリングラード(2001)
狙撃手同士の駆け引きが息詰まるものだっただけに陳腐なラブロマンスを入れたのが残念。とってつけたようなハッピーエンドも全てぶち壊している。 7点(2002-03-21 19:21:57) |
8. PLANET OF THE APES/猿の惑星
あの「猿の惑星」のリメイク、あのテイム・バートン監督作品という期待を見事に裏切ってくれた…。まあ、普通に見ても可も無く不可も無くという程度。ラストシーンも見え見え。 5点(2002-03-21 19:18:42) |
9. タイタニック(1997)
極限状況下、生きようと必死にもがく人、運命を受け入れ穏やかに待つ人、その間にも着実に忍び寄る終焉の時。そして遂に力尽きた人々の死に行く様・・・。滅びの美学に涙し、身震いした。 9点(2001-04-24 01:51:04) |
10. ミッション・トゥ・マーズ
アポロ13や、かの2001年宇宙の旅の如き作品と思っていたら以外と肩のこらない作品なのね。SFXも素晴らしく、気楽に楽しめた。ただ、やはりあのラストは・・・。 6点(2001-04-14 21:24:49) |
11. コンドル(1975)
CIAの陰謀を偶然暴いてしまった事により命を狙われるというパターンだが狙われる側もCIAの人間というのが興味深い。とはいえ、狙われる主人公はただの文官なのに逃走・逆襲がうまく行き過ぎではする。ラストでの殺し屋との淡々とした会話が印象的。 6点(2001-04-11 19:43:59) |
12. グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
人と打ち解けられない人間の心情がとても切ない。淡々と描かれていて圧倒的な感動はないが静かに心に染みる。 7点(2001-04-11 13:34:09) |
13. ファイヤーフォックス
ソ連に潜入して開発中の最新鋭戦闘機を奪い去るという作戦の元、スパイ映画として描かれる前半と戦闘機による空中戦の後半でがらっと趣きが変わる作品。個人的には息苦しいまでの緊迫感に満ちた前半が好き。 8点(2001-04-05 19:02:19) |
14. E.T.
特別優れた作品ではないと思う(特に今見ると)がファンタジー作品としては評価できると思う。ドリュー・バリモアはこの作品が一番可愛いのでは? 6点(2001-04-03 19:10:26) |
15. ブレイブハート
個人的には好きな作品という訳ではないが、よく出来た映画だと思う。合戦シーンは見事でした。 8点(2001-04-03 19:08:12) |
16. ゾンビ/ディレクターズカット完全版
他のスプラッタ映画とは一線を画する。如何に殺されるかではなく、如何に生き抜くかを描いた作品。真の敵はゾンビよりもむしろ人間の欲望丸出しの醜いエゴと感じさせる。 8点(2001-04-03 18:24:42) |
17. ツイスター
確かに映像はいいね。でも、1回見ればもう充分。 5点(2001-04-03 18:09:12) |
18. 梟の城
好きな設定の映画なので期待していたが話が進むにつれめげてきた。もっと盛り上げられる内容の筈なのに。 4点(2001-04-03 18:06:54) |
19. 野獣死すべし(1980/日本)
松田優作の土気色の肌と精気の無い目、そして何と言っても逝きっぷりがとにかく秀逸。 8点(2001-04-03 17:57:18) |
20. ユージュアル・サスペクツ
「ケビン・スペイシー=怪しい」という先入観を持ってしまうと「いかにも」な結果だけど作品の出来は一級のサスペンスとして申し分ない。 8点(2001-04-03 17:48:42) |