1. キラー・バグズ
《ネタバレ》 オープニングは一瞬昆虫を出してきて怖さを出してきたけどそれからは20分ほど葬式が縁で集まった同窓会に華を咲かせた、なーーーーんにも起きない模様を延々と見せられてちょっとしたナニコレ状態。おまけにおっ!やっとそれらしいシーンがきたー!!と思えばハエに寄生されてゾンビもどきのような男が自分でもげそうな首を投げて服も投げる(投げる意味わからん)&車を器用に解体。えーっと、、ほんとナニコレ?口を開けるなー!!ハエに寄生されるぞー!!とか言ってるのにおもくそ口全開で叫んだり光に当たれば消滅するとか言ってるくせにシーンごとで光があるのに消滅したりしなかったりとその辺も結構適当。ガラケー片手に電波どこ~電波どこ~と彷徨う微笑ましい姿だったりとっても分かりやすくて安っぽいCGと誰もそんなの求めてないしそれを求めたとしてもお前誰やねんなラスト10分はコメディですねこれは。昆虫パニックにしたいはずなのにバカがいっぱい集まれば考えることもバカなんですねという典型的なバカの集まりが起こしたただのバカ騒ぎでした。 [DVD(字幕)] 2点(2025-02-25 22:19:40)★《新規》★ |
2. 沈黙のSHINGEKI/進撃
《ネタバレ》 オープニングクレジットのオシャレ度と手の入れ込みようの無駄使い。スティーヴン・セガールの無駄使い。ヴィニー・ジョーンズの無駄遣い。スティーヴン・ラングの無駄遣い。もはや「沈黙」シリーズでもなんでもないセガールがただのゲスト出演してるだけの映画であり何をもって面白いといえるのかも謎。プールのシーンでスローモーションを使う必要性も分からないしギャンブル好きなおっさんが殴られたり女といちゃいちゃしたりするだけで唐突に登場してくるセガールにおいしいところを持っていかれるのはもはや誰の映画やねんな感じで何がしたいのかもよくわからない。まぁ邦題もどこに「進撃」してるのかも謎ですね。 [インターネット(字幕)] 2点(2025-02-24 00:38:02)《新規》 |
3. 魔の谷
《ネタバレ》 安っぽいのは仕方がない。一応、クモっぽいモンスターがながーい脚を使って人を襲うわけなんだがやり方がワンパターンでちょろちょろっとしか出てこないのでモンスター映画というより人間関係に重点を置かれてるような感じ。三角関係的なものがシンプルではあるけども妙な深さを醸し出しておりそこにクモ男が絡んで一見ナニコレ?ではあるが糸にまみれた人間やクモ男のアップの映し方の巧さと相まって三角関係ホラーという変なジャンルになってました。コーマン映画のモノクロは変な怖さを作るのが巧いので洞窟内のシーンはそれが遺憾なく表現されたかと思います。 [DVD(字幕)] 5点(2025-02-21 23:36:07)《新規》 |
4. ヘル・ファイヤー<OV>
《ネタバレ》 お久しぶりなジェイ・アンドリュースさん。しょっぱなから画面で浮きまくりなタコ足モンスターの出現方法に大笑い。こんなん誰が見ても「大嵐のなか運んでるけどこれ倒すんだろなぁ」。ちょっとさぁ、ドストレートすぎませんかこれ。画面で浮いてるタコ足モンスターは強いはずなのにわざわざ幻覚を見せて弱みに付け込んでじらして殺すのはよくわかりませんし無駄に幻覚シーンが長いしそんな殺し方が何回も続くのでなんも面白くない。瞬殺できる力持ってるのにそれやる必要ある?そもそもそんなときにしかタコ足モンスター自体が出てこないのでモンスターパニック感が最初と最後しか感じないのはとってもつらい。全く盛り上がらない上モンスターを殺す方法やらなんやらしてますが、結局どんな終わり方しとんねんというツッコミで終わる訳分らん映画でした。こんな内容のアンドリュースの映画だったら流用で作るアクション映画を見てる方がマシですね。 [DVD(字幕)] 2点(2025-02-18 01:47:15) |
5. ハイスクールはゾンビテリア
《ネタバレ》 邦題はパクリ。ゾンビはいない(笑)ジョージ・クルーニーは勝手に死んでいくただの殺され役でこれといった重要な絡みもなし。なんで出演自体どうでもいいような感じ。話も現在なのか過去なのかとっても判りづらいし回想シーン的に進む過去のシーンも進んでたら急に現実に変わるし人が殺されてるのかなと思いきや映画の撮影シーンだったりこれもほんと判りづらい。死体なのか特殊メイクなのか、これも判りづらいけど判断がつかないほど精巧できてるのが映画のキーポイントになってるのもなんなんですかねこれっていう。もはや映画の撮影がどうなってるのかもわかんない状態で後半は風呂敷広げすぎて収集つかなくなって「誕生日はもう来ない」状態になってますが怖さが皆無なのもなんか笑えます。血の使い方だけはとても上手いし結構出てくるのでそこだけはホラーっぽかったかな。 [DVD(字幕)] 4点(2025-02-17 21:58:05) |
6. ダブルヘッド・ジョーズ<OV>
《ネタバレ》 オープニングから惜しみもなくむちゃんこでかいダブルヘッドジョーズ登場!でけええと思いきや水深1m?のところにも・・・ええええあのでかさなんやったん・・・という相変わらずなアサイラムの適当っぷりですがまぁストーリーも適当何で。はい。細かいところは目をつぶりましょう。船に行くやつは喰う!島に行くやつは喰わない!どないやねん。演出通りに一人一人喋るし演出通りにバカな行動するしちゃーんとどうでもいい脇役から喰われていくのはちゃんとできてるじゃねーかと少しびっくり。ダブルヘッドに喰われるところも喰われてるぞー!!感たっぷりで全然悪くない撮り方してるし結構な人数喰われてて喰われ方も面白いので意外に飽きもない。みんなそれなりにスタイルがいい水着のおねーちゃんばかりなのでまだよかったです。ただ、あのー、はい、「ディープ・インパクト」の津波のシーンをパロって島でやるのはやめぃ!!!!!くそわろてしもた。個人的にはショボいくせに感動を出したいんだぜというやる気を感じさせてくれるとても好きなシーンでした。 [インターネット(字幕)] 5点(2025-02-14 02:02:46)(良:2票) |
7. 悪魔の狂暴パニック
《ネタバレ》 悪魔のズル剥けパニックでハゲが狂気の目をして暴れまくる以外は結構静かなサスペンスでハゲの存在感もすごいけどちょっとどんくさい主人公の顔の作りとデカさと濃さも結構すごいので違った意味での存在感も面白い。いきなりカツラのように(カツラだろうけど)髪の毛がズルっとむけて殺人鬼と化し力任せに暴れまくる姿も面白く、10年後に染色体を破壊していきなり副作用が出てくるってどんな仕様の薬やねんと突っ込みながら警察に追われてる感がイマイチ感じない中真相究明を見ながら楽しむといいかもしれません。盛り上がりもなくホラーっぽくもないけどハゲが暴れまくるのがホラーといったところでしょうか、完全なハゲもいりゃ数%髪が残ったハゲ、これは何の差があったのだろうか・・・、あ「地獄の犬(さけび)」っぽい締め方してるけどそんなん誰も気にもしてねえ笑笑笑 [DVD(字幕)] 7点(2025-02-12 22:26:54) |
8. BONES ボーンズ
《ネタバレ》 後半ジミー・ボーンズの旧宅がDJのライブハウスとして開演するまでが退屈で仕方がない。ホラーとしても弱いしサスペンスとしても弱いし何よりパク・グリア親子がボーンズとアレだったのが一瞬でわかるのがほんとツライ。せっかくそれを告白するシーンがあるのに「あ、それもう知ってたし分かってた」感しかないので何の衝撃もなし。血糊もちゃんとした血糊をつかってないっぽくて絵の具みたいなドロドロで変な色をしたのを使ってるのでとっても変な感じでそんなのをスプラッター的なシーンで使われても違和感しかない。俳優が可哀想なぐらいで見ててドン引きするぐらい使ってるウジ虫大量登場とカッコつける事しか考えてなさそうなスヌープ・ドッグしか印象に残らない残念な映画でした。 [インターネット(字幕)] 3点(2025-02-05 20:14:32) |
9. キラーハンド
《ネタバレ》 オリヴァー・ストーンの映画というよりかはマイケル・ケインの狂気の演技と一人演技を楽しむ映画。画面はちょっと暗いので少し見づらいですが小屋の中での手首との「対決」の一人演技は見もので派手にやりあった後の姿が「ああ、やっぱそうだったんだなぁ」と。ちょっと強引感溢れる方法で離脱した右手がケインを徐々に浸食していくまで結構退屈ですが手首目線で出来事を映してくれたり意外に派手にやってる右手の動きはなかなかよかったかな。ホラーというよりサスペンスよりな感じがしますが、妄想と現実の悪夢で精神的に狂っていったケインを冷めた目で見るマラ・ホーベルの顔が印象的で子役らしからぬ存在感があったかと思いますが結局は妄想の世界で殺人鬼と化したケインが一番すごかった。 [ビデオ(字幕)] 6点(2025-02-05 00:15:59) |
10. アリス・スウィート・アリス
《ネタバレ》 包丁を使ったスプラッター的な血のりの使い方とシンプルな殺害方法は結構衝撃的ですがヒステリックに叫ぶオバハンが多すぎなのでその辺ちょっとオーバーすぎな感じもします。まぁ見ている側から言えばアリスの行動と犯人の行動をうまくシンクロさせて大分頭がイカれてて地味に〇を殺してるアリスを犯人っぽく見せてどうやって後半真犯人を出してくるのかと思ってたけどあっさり犯人がそこで出すんかい!なところで顔出しで雰囲気もゲンナリ、おもくそ暴言でネタバラシなのもいささかどうなのか。デブ大家を始め色々クセのあるキャラばかりで面白いけど警察もアリスに振り回されっぱなしで捜査をする気もないように見えて仕方がないしババアもババアのくせに感情とやってることが結構幼稚なのでその辺はクソじゃないけどほんとないです、はい。殺された人が色々と不憫ですねこれ。 [インターネット(字幕)] 6点(2025-01-31 02:10:39)(良:1票) |
11. MEGALODON ザ・メガロドン<TVM>
《ネタバレ》 「ザ・メガロドン」なのに全然サメ映画じゃないしアメリカ潜水艦員vsロシア潜水艦員の国家をかけた?戦いっていうなにこれ?映画。編集ヘタクソだしマイケル・マドセン以外みなさん銃に慣れてなさすぎなんすよ全然当たんねえ盛り上がらない銃撃戦だし何を楽しめっていうんだこれは。全く緊張感ないしロシア兵に逃げられてるくせに探して捕まえないとという雰囲気が全然しないし起爆装置作りました!でも6m以内しか反応しません!っていうちょっとしたお笑いと救命艇を1艇を6艇にCGの力で増やしてたり作ってる人からも全然やる気が伝わってきません。「インデペンデンス・デイ」のビル・プルマンの有名な演説シーンをパクってたのはちょっと面白かったです。全く感動はできなかったですが。 [インターネット(字幕)] 2点(2025-01-24 01:17:00) |
12. ワイルド・ボーイ
《ネタバレ》 サニーボーイの壮絶なる一種の伝記映画。ある町に来てしまったことからとてつもなく大きく人生を狂わされてしまい、家畜同然の育て方をさせられしまいには邪魔者を消すちょっとした殺人マシーンに作られるというそれはそれで異質なストーリーなのにその周りを取り巻く人物がみんな濃すぎて面白い。デブなのに豚の仮面かぶったらガチの豚にしか見えないポール・L・スミスの存在感もあるのにデヴィッド・キャラダインの見事な?(笑)女装の濃さがとんでもねえ。その存在が映画の中では普通なのがビビるけど演じ方もすごいし乳を飲まそうとするのもなかなかの強烈で胸毛が・・・(笑)二人が夫婦設定なのはトンデモですがこの映画自体ぶっ飛んでるので全然違和感がないのもなんか不思議。今まで命令されたことだけをやってきたサニーボーイが鏡で生まれて初めて自分の顔をどんなものかというのを見てから自我というものを覚え、セリフが一切なくほんとの体だけの演技でやってのけたマイケル・グリフィンの演技力も結構スゴイ。人が結構殺されてるけど直接描写自体はほとんどなく殺害後の姿をうまくとらえてて、人に勧めれるものではないけどBGMとスローモーションが効果的に使われていい意味で色々と変な映画デシタ。 [DVD(字幕)] 7点(2025-01-23 01:17:03) |
13. エンジェル(1983)
《ネタバレ》 犯人のサイコパスキャラをセリフなしで描けているのはスゴイ。ママとのツーショット写真をバックに生卵をナイフで割って吸い付くシーンなんてのはもはやキモイの領域。もうここで犯人の印象付けというのは完成しておりあとは「ザ・モンスター」同様狂気迫る犯人の演技を楽しめる面白い作品でした。高校生にはちょっと見えないけどドナ・ウィルクスが体を張った演技だったり晩年のL・Q・ジョーンズのような風貌をしたオッサンをはじめ娼婦の世界の中に生きる人たちの個性をそれぞれうまく描けてて全く殺してないしちゃんとストーリーに絡ましているのはよかったです。昼間は学生・夜は娼婦てある意味すげえ二刀流ですが、地元でそんなことしててバレないと思ってたのがちょいと不思議。それでうわーんて泣きつかれてもそりゃねー、うん。でした。 [インターネット(字幕)] 6点(2025-01-21 02:00:35) |
14. 猟奇変態地獄
《ネタバレ》 ジョー・ダマトが放つエログロ描写の極致を追求したとか書いてますが、元はポルノ向けに作られてるので割合でいうと8・2でエロ。ヘア解禁オリジナル完全版という名目ですが一応ダメなところ?はモザイクで隠してるのは仕方がないとして映画自体スプラッターな描写も最初の1時間ぐらいは数シーンしかでてこないしエロ絡みが多いので結構退屈でアマゾンに来てるのに現地の食人族はめちゃくちゃアジア人な顔をしてるのはキャスティングが適当すぎて笑える。後半やっとダマトらしいシーンが出てきてもやっぱりエロがグロに勝っちゃのでなんだかすんごい変な映画。人体真っ二つのシーンも簡単に裂けすぎて違和感アリアリ。おもくそ合成なので上半身だけ映ったシーンがなんか透けてた(笑)一番最初に出てきた保護された部族のおねーちゃんが最初出てきただけであとなーーーーーーーーーーーんにも関係しなかったのは残念ですが、全編にわたって光るラウラ・ジェムサーのエロ具合と夫婦でこんな映画に出た神経はちょっとスゴイです。。。 [DVD(字幕)] 4点(2025-01-20 22:49:55) |
15. シャーケンシュタイン
《ネタバレ》 ストーリーを理解するのは不可能。すべてを投げ捨ててありのままのものをひろーーーーーーい心で受け入れれば楽しめる・・・・・、、、、まぁ無理(笑)すべてにおける合成の雑さと平成初期の頃のVシネよりひどい特撮の雑さと見るも無残なブレット・パイパーの技術はまぁまぁヤバイのにこの映画とマッチしてるのが意味不明すぎて笑えるのがスゴイ。海を泳いできたのに全く濡れてなかったりどう考えても泳ぐ距離と映像があってなかったり出演者が色々と棒読みだったり何故かセリフが一つもなく全部身振り手振りで応答するなんじゃこいつ?なボートの持ち主だったりもうサメをあとで合成で付け足すからっていってもさぁ、尾びれが陸を泳いでたり陸サメだったりバカバカしさを出してくれるのはいいけどもうちょっと面白くしてくれないと困りますよほんと。フランケンシュタンとサメを合体させても正直なんなんですかねこれという印象しか(笑)フランケンシュタインのハマープロとユニバーサルの映画紹介はクソ笑いました。 [インターネット(字幕)] 1点(2025-01-20 02:43:58) |
16. ブラッド・ビーチ/謎の巨大生物!ギャルまるかじり
《ネタバレ》 オープニングからいきなりおばはんが砂に喰われてったのでギャルちゃうやんと思ったけどこれはただの邦題騙しで老若男女問わず喰われたり襲われたりするのは素晴らしい。超クセ俳優のジョン・サクソンと見た目が「ロッキー」のポーリーすぎるバート・ヤングが共演する映画じゃねえだろとは思いますがパニックの見せ方が結構うまくて喰われ方も巧いし砂の崩れ方も巧い。一定時間で人も喰われるし飽きもなく進むけど巨大・・?食虫植物ですかアナタ?なモンスターの造形と人が消えまくってるのに砂の中掘ったけどなんもなし!異常なし!なガバガバな判断で砂浜に自由に出入りしまくりゃそりゃ犠牲者増えるだろーと突っ込みたくなるのは間違いなし。爆破でおらぁぁぁぁ!!した後のビーチに神父が予言したアレなのかどうかは分かんないけど怪物の存在の予感を残したままの不気味なエンドクレジットはなかなか良かったです。 [DVD(字幕)] 6点(2025-01-18 01:10:39) |
17. ブラックファイア
《ネタバレ》 スズメバチさんの大群が登場で襲撃までのシーンがとっても長く、どう見たって運転手の荒い運転のせいで事故ってるやんなトラック横転はちょっと笑えます。グアテマラのシーンはただの設定付けなので正直どうでもいいような・・・。パニック映画なのにスズメバチさんの登場シーン少ないし出てきてもとってもちゃちいCGで群れて固まるだけだし襲われた人間もめちゃくちゃ群れて襲われてるはずなのに刺された後?が水ぶくれみたいな見た目だし刺されたというよりなんか違う伝染病的な感じがたっぷり。ぜってー刺されたあとじゃねーじゃん。女王バチがなんたら抗体がなんたらで病気になんにでも効くやらなんたら言うてますがこんな方法で作れると思ってるのがなかなかのお笑いポイント。色々とツッコミどころ満載でコウモリネタはナニコレ?ですが腹からどう見ても腹の中にいた量ではない大量の飛び出したスズメバチさんを爆殺するシーンをちゃんと撮ってたところだけよかったのでそこに3点あげます。 [DVD(字幕)] 3点(2025-01-16 23:54:05) |
18. ジュラシック・クロコダイル 怒りのデス・アイランド<TVM>
《ネタバレ》 何で作ったのか全く分かんないシリーズ6作目。序盤のスプラッターの見せ方はよかったんだけど中盤以降ほぼ薄暗い研究所内でのシーンばかりで見づらいこと仕方がない。ワニも全然見せてくれないし暗いので襲われるシーンがとっても中途半端。こういう映画ってCGでも派手に殺してくれるのを求めてるのにそれを全然やってくれないのはなんでですかね?サメに瞬殺されるのはいいけど、ワニに瞬殺されるのはほんといらない。全然姿を見せてくれないし、突然出てきたと思いきや襲い方にしろ喰い方にしろ全くつまらないし今までのシリーズのスプラッターさが皆無になったほどの盛り上がりのなさはちょっと酷い。死体だけちゃんと出しときゃいいってもんじゃないですよほんと。ワニもどう見たって2匹はいるのに1匹相手にわちゃわちゃやってるし、いやいや泳ぐんかい!とツッコミを入れるとともにそりゃそうだろと誰もが思うラストはアホかこいつと思いました。銃を撃ってるのに銃口を隠した撮り方もなんだこれ?ダントツでシリーズ最低です。 [インターネット(字幕)] 1点(2025-01-15 00:17:31) |
19. 殺人鬼(1983)
《ネタバレ》 晩年は刑事役ばかり演じてたブロンソンですが今回は日本でいう昭和気質的な法律がなんじゃい何としてでも挙げるんじゃいな昔あるあるな刑事で回りを巻き込む腕はいいのにある意味迷惑な刑事ですが、それ吹っ飛ばすガチ全裸の殺人鬼に大爆笑でスタイルのいい兄ちゃんが真面目な顔で全裸でオラオラするのはちょっと反則すぎてほんと笑う。結構な頻度で全裸で出てきてナイフオンリーでちゃんと殺害してくれて全身血のりたっぷりでしまいにゃ道路を全裸で大爆走。えーっと、全編にわたって股間をうまーく隠してるけどここだけはモノ自体は見えてませんがちょっと生々しくてアレ。男はいいけど女が見ると悲惨な気持ちになりそうな感じがプンプンですがイケメンさに異常者キャラが妙にあっててまだ見れる姿だったのでそれはよかったかなーと思います。シンプルに面白かったですが自作のアレだったり男女の裸率の高さだったり、色々とヤバい映画デシタ。 [DVD(字幕)] 6点(2025-01-10 01:49:06) |
20. ファイナル・オプション
《ネタバレ》 前半の中で人民の会がどういう会なのかを地味ながらもじっくりと見せ、その中に結構凄いことをやっててそれだけでも見ごたえがあるSASの訓練をうまーくストーリーに絡めてそれがフルスロットルで発揮されるクライマックスの突入シーンの迫力が半端ない。手際よくスキなし、敵を瞬時に判断し対応する様はほんとスゴイ。これだけでも何回でも見れるぐらいで映画とは思えないぐらいの出来。ルイス・コリンズの妙にあってる特殊部隊顔もそうだが最初は強気で行くけど所詮は操られている素人テロリストであるジュディ・デイヴィスの考えのなさがどんどんと露呈していき逆に追い詰められていく演技もなかなかの見もの。すべてが解決した後のマリクの会話がちょっと面白かったです。 [インターネット(字幕)] 9点(2025-01-09 21:54:33) |