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プロフィール
コメント数 300
性別 男性
ホームページ http://kakipyi.fc2web.com/index.html
年齢 39歳
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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 死霊創世紀
最初のゾンビ登場シーンにやられた。旧作ファンを驚かせようとしてあんな演出にしたんだろうけど、あまりに唐突すぎて笑ってしまった。他にもジーパンに履き替えた途端にリプリー化するバーバラや、最後まで生き残るクーパーなどとにかく意表を突かれっ放し。個人的にはオリジナル版を超えていると思う。
[DVD(字幕)] 8点(2009-04-25 12:41:24)
2.  ロボコップ3 《ネタバレ》 
「ガキのヒーローモノに成り下がった」という感想をよく聞くが、世界観のダークさはシリーズ中でトップでしょ。デルタ・シティ建設の為に問答無用で住宅を破壊し市民を射殺するオムニ社。んなアホな!的な滅茶苦茶な展開だが、オムニ社だから何でもオッケー。社員が上司に「君はクビだ」と言われた直後に拳銃自殺する会社ですから。クライマックスの警官隊&市民軍VSオムニの私兵&チンピラ集団の熱いバトルも印象深い。伸介ロボと空飛ぶロボコップさえ無かったらもっと評価されてたと思うんだけどな。
[DVD(字幕)] 7点(2009-04-25 12:03:43)
3.  デモンズ’95 《ネタバレ》 
イタリアの人気コミックの映画化…なのに邦題はデモンズ。しかも95。デモンズって95作目まであったの?という冗談はさておき、いざ蓋を開けてみればこれが傑作だった。シュール系ゾンビ映画とでも言えばいいのか、内容は極めて難解で哲学的。最初は割りとまともに話が進んでいくが、主人公がゾンビに噛まれて死神と出会ってから、明らかにストーリーが狂った方向に進んで行く。夜の街へと向かい、平然と一般人を虐殺する主人公(この時のBGMが第9“時計じかけのオレンジ”バージョン!)。謎だらけの展開は最後まで続き、結局何の解答も示されないまま幕を閉じる。人によっては怒りしか沸いてこない映画かもしれないが、この映画の持つスタイリッシュで退廃的な美しさは一見の価値あり。 
[DVD(字幕)] 7点(2009-02-08 19:47:36)
4.  アイドル・ハンズ
いかにもアメリカンライクな悪趣味ホラー。よくよく考えれば悲惨極まりない話なのだが、全編に漂う能天気なノリが陰惨さを見事吹き飛ばしてくれる。これだけ人が死んだのに、後味スッキリで元気になれるホラー映画も珍しいかも。ただ、主人公が自分の右手と格闘する演技は「死霊のはらわた2」のブルース・キャンベルに軍配が上がりますな。
[DVD(字幕)] 7点(2005-10-06 02:49:01)
5.  ブレインデッド
何度も何度も何度も何度も股間を強打するハメになる伯父に爆笑してしまった。この映画は「繰り返すことでの笑い」が本当に上手いと思う。何度やっても鼻の穴に注射してしまうライオネルや、何回もドツかれて宙を舞うゾンビベイビーなんかもそう。ラストの大スプラッター大会も、芝刈り機によってゾンビが細切れになる様子を何回も何回も「もういい、わかったから!」ってくらい執拗に繰り返し見せている結果、大爆笑に繋がっている。まるで漫☆画太郎の作品を読んでいるかのように。
[ビデオ(字幕)] 9点(2005-08-20 11:27:07)
6.  ロボコップ2
長すぎ。これだったら2本に分けて上映した方が絶対良かった。妻の姿を忘れられず苦悩するロボコップの心理描写、ロボコップ2の存在、子供の極悪犯罪者、ロボコップvsロボコップ2の死闘。色々と面白そうな展開を無理矢理2時間枠に収めちゃったもんだから、その全てが消化不良に終わってる。それと、ロボコップが頭をぶつける時に鳴る「ゴチン!」って音はどう聞いてもギャグ。上半身だけになって白目でピクピクしてる姿とかもう狙ってるとしか思えない。ま、こういうキモカッコイイところもロボコップの魅力なんですけどね(^^;)
[DVD(字幕)] 6点(2005-06-10 01:09:38)
7.  学校の怪談3
シリーズ中では比較的恐怖度が高め。しかし、いい加減マンネリ気味な印象も。妖怪連中も流石にネタが尽きたのか「テスト答案のお化け」「牙の生えた運動会の大玉」「ゾンビ」「恐竜」と、かなりのやっつけ具合。鎌を振り回すノッペラ坊は猟奇的な怖さでイイ感じなのだが、そこは所詮「学校の怪談」シリーズ。誰一人として鎌の餌食になる者はいませんでした(当たり前だ)。ゾンビもせっかく登場させたのなら、一人くらい臓物を引きずりだされて絶命して欲しかった。人肉を食わないゾンビなんて出す必要性が無いじゃないか。そろそろ高校生あたりを主要メンバーにした「スプラッター版学校の怪談」を作ってくれると嬉しいのだが…。
[映画館(字幕)] 4点(2005-06-09 03:01:58)
8.  学校の怪談4
シリーズ4作目。実は「千と千尋」よりも早く神隠しネタを扱い、家族(ここでは兄)の為に奮闘する少女の姿までも描いている。恐怖感はそこそこ。所々に空気の読めないCGやBGMが流れるが、それさえ気にしなければ近年のJホラーと大差の無い出来。子役の演技もシリーズ中では一番自然な感じがした。
[DVD(字幕)] 7点(2005-06-05 21:44:49)
9.  学校の怪談
タイトルだけ見ると学園を舞台にした心霊ホラーと思いがち。しかし実際に登場するのは幽霊とは似ても似つかない妖怪やら物体Xみたいな化物ばっか。そんな空気の読めない連中から子供達がひたすら逃げ惑うだけの映画なのだが、これが自分的にかなりのクリーンヒット。何より閉鎖された旧校舎の雰囲気が秀逸。「温かみのある禍々しさ」とでも言うのか…上手く表現出来ないけどそんな感じ。ラストに残る切なさも良い。
[映画館(字幕)] 7点(2005-06-05 02:39:26)(良:2票)
10.  学校の怪談2
正統派怪談モノと思わせといて、クライマックスに物体Xのパロディを登場させた前作の遺伝子をそのまんま受け継いでいる作品。手足しか動かない巨大昆虫標本や、何でそこいるのかよく分からんラスボスの巨大カラクリ人形など、相変わらず空気の読めてない連中が勢揃い。この「何でもあり」的なノリは好きなのだが、そのせいで司の祖父母に関するエピソードが浮いてしまっている感がある。本作の持つ切なさ、物悲しさは、塾の生徒達が東京に帰って行くラストシーンだけで十分に表現出来ていると思う。無理にそういった展開を加える必要は無かったのでは?
[映画館(字幕)] 5点(2005-06-05 02:19:30)
11.  新生 トイレの花子さん
前田愛の姉が失踪したのも人形が原因?コックリさんをしたら人形が箱から消えたのは何で?ってか高島礼子は自分の中に悪霊入れちゃって大丈夫なのかい?多くを語らないストーリーはホラー映画にありがちだが、これはあまりに説明不足すぎ。しかし「学校の怪談」シリーズのような子供騙しのファンタジー映画に比べれば恐怖演出は若干高めなので「リング」「呪怨」といったJホラーの入門編として観ると良いかもしれない。ちなみに「発狂する唇」は本作を観てから観賞すると意外な繋がりが発見できてより一層楽しめる仕様になっている。これには正直驚いた。
[DVD(字幕)] 6点(2005-05-04 00:16:52)
12.  スターシップ・トゥルーパーズ
何度見ても傑作!前半のゆる~い青春ドラマもたまらないが、リコが機動歩兵部隊に入隊してからの展開が最高に燃える。宇宙を埋め尽くすほどの艦隊から降下するカプセル、押し寄せるバグの大群に歩兵部隊の一斉掃射、そして血飛沫を撒き散らしながらぶっ倒れる兵士達。パワードスーツを登場させなかったからこそ見れる無駄に熱い戦闘シーンはこの映画最大の魅力。劇中何度も挿入されるプロパガンダ映像にも思わずニヤリ。
[DVD(字幕)] 9点(2005-03-31 01:57:13)
13.  ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド 最終版
墓場でバーバラを襲ったゾンビはレイプ魔だった、神に選ばれた奴は噛まれても死なない、こんな「1へぇ」にも満たない後付設定を今更出されても「だから何?」としか言えません。しかし、今まで散々貶されてきた作品なので敢えて良かった追加撮影部分を挙げてみる。それは劇中唐突に挿入されるゾンビの大行進シーン。「ゾンビ」のゴブリンサウンドを彷彿とさせるBGM(言い過ぎ)に乗せ、ワラワラと画面を横切るゾンビ達はジョン・A・ルッソーのゾンビ愛を感じさせてくれた唯一のシーンであった。まぁ、ルッソーはこの後調子に乗って「チルドレン・オブ・ザ・デッド」みたいな映画も作っちゃうわけですが・・・。
5点(2005-03-08 23:11:28)
14.  グレムリン2/新・種・誕・生
ジョー・ダンテの悪ノリ度アップ!劇中にリック・ベイカーがメイクを手掛けた「吸盤男オクトマン」が登場したり、「ボディスナッチャー」のサヤが唐突に出現したりと笑えるシーンが他にもいっぱい。ただし元ネタを知らない人には意味不明なだけで面白くも何とも無いのが辛いところ。
8点(2005-03-03 01:43:44)(良:1票)
15.  必殺処刑コップ
正義感丸出しのバカ刑事を引き抜いたおかけで、みんなで仲良くやってた特殊部隊がメチャクチャにされる悲しいお話し。あの主人公、恩知らずにも程があるぞ。
6点(2005-01-30 18:47:04)
16.  デリカテッセン
ジュネ版「悪魔のいけにえ」。怯える男性の頭部に肉包丁を振り下ろすオープニング、謎の鳴き声が聞こえる缶詰を延々と作り続ける男、水浸しの部屋でカタツムリや蛙を養殖しては1人でモグモグ食べるオッサン…。文字にすると正気の沙汰とは思えない電波話を、こんなにも後味爽やかな、それでいて優しい気持ちになれるファンタジーに仕立ててしまうこの監督は本当に凄い。ラストシーンの美しさに胸を打たれた。
8点(2005-01-27 02:27:25)
17.  エイリアン3
前作で生き残った登場人物の死で始まり、主人公の死で幕を閉じる本作。ドンパチアクションだった前作に比べ、その世界観はとにかく暗くて陰鬱なオーラを放ってる。死んだニュートの胸をギコギコ切り開くところや、一時的に復活したビショップがリプリーに「楽にさせてくれ」と哀願するシーンなんかはダークな感じで好きだったりする。登場人物が全員小汚いハゲでキャラの区別が全く出来なかった点を除けば、結構気に入っている作品ではあるんだけどな。
7点(2005-01-14 21:34:07)
18.  怪獣大決戦ヤンガリー
韓国産の怪獣映画ってことで期待してましたが・・・・やっぱり駄目でした。ストーリーも明らかにおかしい。何で宇宙人が地球侵略するのに怪獣を使う必要があるのか。あの宇宙船の艦隊で攻めていった方がよっぽど効果があるんじゃないのか?怪獣の造型もイマイチぱっとしない。プレステみたいなCGがヘコヘコ歩き回ってるだけなので、迫力が全く感じられません。結局この映画で一番印象に残ったのは、背中にジェットパックを背負って大空を縦横無尽に駆け巡る特殊部隊の活躍のみ。彼らを主人公にした方がよっぽど面白い映画になったと思いますけどね。
3点(2005-01-11 20:26:37)
19.  ロスト・チルドレン
昔見た悪夢にも似ているが何処か温かみのある世界。この独特の味はハリウッドには到底真似出来ない。ハリポタ見て喜んでるガキどもに、是非とも見せてやりたい究極のファンタジー映画。
10点(2004-12-31 20:59:14)(良:1票)
20.  ゴジラ2000 ミレニアム
酷評が多いので覚悟して見ましたが…割と普通の出来ですね。当然と言えば当然だけどエメリッヒ版よりは“ゴジラ”してる。あの安っぽいUFOとタコみたいな怪獣も、60年代SF映画へのオマージュとして受けとめれば笑って許せる範囲でしょ。それよりも気になったのはUSA版を彷彿とさせる水中をスイスイ泳ぐゴジラと、UFO出現時に人々が空を見上げる「ID4」に酷似したシーン。これもエメリッヒに対するオマージュなのか??
6点(2004-12-07 10:55:31)
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