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プロフィール
コメント数 1078
性別 男性
自己紹介 洋画派で特にクライム、サスペンスが好物。
評価7以上の作品を求めて幅広く鑑賞中。
24‘2投稿1,000突破。

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1.  ブラック・フォン 《ネタバレ》 
オープニングのテイストが好き。 不気味な音楽に1970年代の時代背景が相まってサイコ感が刺さる。  妹の予知夢と監禁されたフィニーを幽霊が助けていくという如何にもキング風で話は進むが、個人的には純正サスペンスに舵を切ったブラックフォンも見てみたい。  犯人イーサンホークなんですね。全く気付かなかった。動機も不明だし。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2025-03-21 20:29:04)★《新規》★
2.  訣別の街
NYお得意の汚職系映画ですが、イマイチ盛り上がるシーンがわからない。 黒幕も案の定だし、直球の捻りなし。 脚本よりも演技力で勝負してるタイプですね。 キューザックの熱が入った青年補佐官にアルパチーノ十八番の演説力が際立つ。 ツンデレ女弁護士コーガンも妙にリアルでいい感じだった。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2025-03-17 12:27:01)《新規》
3.  NOPE/ノープ 《ネタバレ》 
見る人を選ぶ映画だってレビューを他サイトで見たことあるけど そんな大そうではない。  つかみはシャマラン。新感覚なUFOではあるがオチは平凡。  そんな殺人UFOよりもチンパンジー事件のほうが気になるのは私だけ?
[CS・衛星(字幕)] 5点(2025-02-25 23:42:44)
4.  タイムリミット(2003) 《ネタバレ》 
必死に証拠隠滅を図ろうとするデンゼルは少しかっこわるいな。 タイトルほどリミット感もないし。 よくある平凡なエンターテイメントだ。 これだけは言っておきたい。ファインプレー連続のチェイへのリスペクトが無さすぎるんだよ。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2025-02-24 23:26:41)
5.  すばらしき世界 《ネタバレ》 
まず,役所広司の人間味ある演技が相変わらず素晴らしい。 殺人の前科者が社会復帰で努力しようともがく姿、それを支援しようとする人たちとの交流が何とも言えない。  反社会に足を踏み入れた人間が真っ当に生きるのがこんなに難しいんだぞ。 そういうメッセージにも聞こえる。  実際の人間はもっと他人に無関心だよ。 そんなドライ役の長澤まさみは登場が少なかった、少し残念であった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2025-02-23 20:53:34)
6.  エイリアン:ロムルス
面白かったです。 原点回帰というか初期のエイリアンシリーズに対しリスペクトが感じられます。  太陽の光が届かないが漆黒の美しい世界観。SF真骨頂をどっぷりです。  特にレインの力強さは惹かれました。 リプリーに代わる新ヒロインの誕生です。 アンディの個性あるアンドロイドもある意味異色で展開を盛り上げる。 シリーズごとに進化を続ける驚異的生命体・エイリアンもアクセントあり。  プロメテウス、コヴェナントはやや落ち目でしたが挽回作として十分な見応えだったと思いますね。
[インターネット(字幕)] 8点(2025-02-22 23:39:07)(良:1票)
7.  エスター ファースト・キル 《ネタバレ》 
前回は衝撃な展開もありおもしろかったので続編を鑑賞。  まずCGや撮り方で幼児体形は誤魔化してはいるが13年も経過すればイザベル・ファーマンも老ける。 顔面が幼くないのだ。 前日譚だがここは違和感を覚える。  あとは幼児体形ながらも強くてすばしっこいエスターが死闘を繰り広げるわけだが トリシアやガナーが糞過ぎて同情が無い分、なんか普通。  エスターというパーソナリティが分かってしまっている分、不気味さが強烈だった前作を越える要素はなかった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2024-08-20 18:03:51)(良:1票)
8.  われらが背きし者 《ネタバレ》 
ユアン・マクレガーの演技は鬼気迫る勢いでよかった。 雰囲気はいいのだがストーリーは淡々と進み盛り上げに欠けた印象。  巻き込まれるし、危険な逃亡劇になるし。 理由はあるにせよお人良すぎ。超ハイリスクノーリターン。海外は何が起こるかわからん。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2024-07-31 20:54:43)
9.  スペース・カウボーイ
夢のあるロマンか、陳腐でダサいと受け止めるか際どいところ。 老人4人が宇宙行くって…体力の問題は本当にクリアできるのか。ある意味サイエンスフィクションとはこのことなんじゃないか。 コメディに近いよね。 SFでもある程度リアル派です。  それでもイーストウッドとトミーリージョーンズの2大役者が物語を盛り上げる。 この2人だからこそ成り立った部分もある。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2024-07-30 18:05:55)
10.  きっと、うまくいく
歌って踊ってのミュージカル色が濃いし、長時間上映が特徴のインド映画。コメディだしはっきり言って避けたい苦手分野です。 ただ、この映画は評判が良かったんで食わず嫌いせず鑑賞。  ランチョ―の知性と信念とカリスマ性はこの物語を語るうえでは重要で 敵もつくるが人が寄ってくるタイプ。 そしてバカをやれる友情がいるって素晴らしい。万国共通。  全体通して爽やかで青春で楽しめました、苦手なりに。 ファルハーンは知人に激似だったのでそこも勝手に楽しんだポイント。  インドの未来は明るいね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2024-07-29 16:19:11)
11.  フローズン・グラウンド
敬遠しがちの外れが多いニコラスですが大好きな猟奇スリラーということで鑑賞。  犯人は表では善良市民、裏ではサイコキラー。被害者は娼婦で助けを得られず。 ありがちな展開だけど実話題材のフィクションなのでしょうがないかな。 狂気な雰囲気はもう堪能ですが物足りなさは否めない。  キューザックも久々に出てきたし 退屈しのぎにはなる映画でした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2024-07-28 23:45:07)
12.  エンド・オブ・ウォッチ
クライム系としては珍しいるファウンド・フッテージ形式。 麻薬カルテルとの追い方にリアルかといわれると違和感もありどうだろう。  坊主のジェイク・ジレンホールも珍しい。 ラストはなかなか目が離せない。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2024-07-27 23:43:15)
13.  TENET テネット
天才ノーランのパズルワールド。 物語は謎の陰謀に巻き込まれていく様子が興味を強め、斬新でスリリング、場面ごとのアクションは見応え十分なんだけど時間の逆行という複雑さに少々疲れます。 インセプションぐらい盛り上がるとグッとくるけど盛り上がる前に難解が先行。 そもそも繰り返して何度も見て理解して楽しむ映画は自分は不向きである。 ただ美術センス高いし視覚効果も相まって不思議と飽きはしない。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2024-07-26 18:00:08)
14.  ドライブ・マイ・カー 《ネタバレ》 
普段より小説は嗜みませんが村上春樹という文学に触れた気分です。 人生の傷を新たな人と出会いの中で再生していく人間ドラマが美しく官能的で重厚さがあります。 心の渦や闇は誰にでもありますからね。表現が鋭利でリアルだ。そして味があって癖の強いマニュアル車の魅力やドライブ愛の表現は好印象です。  なによりキャスティングが力強い。 西島秀俊はもちろんのこと、岡田の迫真の演技、三浦透子にいたっては興味を持ってSMBCのCMを繰り返し見てましたw(これはこれでよい)  最後の韓国のラストはいろいろ推測できますね。 私なりの解釈は家福と同棲を始めたわけではなく、彼女のルーツだと思いますね。 赤のサーブ900に乗っているのは譲り受けたか。それだけの関係でしょう。いずれにしても新しい人生を明るく歩み始めている感があります。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2024-07-25 18:38:38)
15.  スティルウォーター 《ネタバレ》 
酒と麻薬に溺れた過去を持つ不器用な父親が娘の無実を晴らすために奔走する。 マットデイモンの力強い演技が人間ドラマを重厚にする。  愛に裏切りに信念に。 進退両難にも希望あり。人生そのものを映し出す。 国や文化は違えど万国共通で深さあり。  冤罪と思いきや娘は十字架を背負った女。 間接とは言え人の死のきっかけをつくったとして罪が深い。 父親も娘も平穏な日々を送れるほど甘くないということですよ。 HAPPY ENDで終わらないところは渋さがあります。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2024-07-24 19:44:39)
16.  イントゥ ザ ブルー 《ネタバレ》 
ポール・ウォーカーとジェシカ・アルバの海が似合う美男美女が美しいカリブ海をバックに海底でコカインと沈没船のお宝探し。  美しいサンゴ礁に魚介類は美映像でまるでネイチャー映画を見ているみたいだ。 個人的に好きなジョシュブローリン(悪役だけど)も出演し、タレント力が魅力だが ストーリーは至ってありきたり。  アマンダが絶妙なブスさ加減と欲求にかられた自業自得感、そんで虚しい死が謎に尾を引く。 適度な夏のアドベンチャーを味わいたい人はいいかなと思う。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2024-07-23 23:54:02)
17.  RUN/ラン 《ネタバレ》 
なるほど。 これは人間の悍ましい怖さが伝わってきますね。 人間の歪な愛情。自由な行動を無にした独占欲。 こんな危ない薬あるんですかね??  全体的にはおもしろかったし、毒を以て毒を制すみたいなラストもいいんだけど、中盤~終盤まで淡々と進んだ。 他のラストもいろいろ想像できる映画。  例えばダイアンがクロエを誘拐した理由が他にもあり…(人体実験、実母に狙われていたなど) 身の毛がよだつ他のラストがあったらもう少し自分好みの展開だったかも。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2024-07-22 18:41:54)
18.  死霊館 悪魔のせいなら、無罪。
死霊館シリーズ第3弾。  前作よりも評価は落としているようだが私はノープロブレム。 ただただ退屈しない。  中毒性があるホラー映画だ。今回もウォーレン夫妻が大ピンチ。相変わらず鋭利な恐怖で面白かった。 悪魔のせいなら…こんなオカルトな裁判が昔とは言えできるんですね~ このシリーズ見てると科学より超常現象を信じたくなります。  ウォーレン夫婦の逸話はネタに尽きないとのことなので また続編を楽しみにしております。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2024-07-21 23:44:08)
19.  ブラック・シー
長年勤めていた会社から解雇され離婚も経験し孤独で悲壮感が漂う男が 訳あって回収できない海の底に沈む金塊を一発逆転で狙うジュードロウ。  ぼろい潜水艦に各パートのエンジニアを寄せ集めるが言語・文化が違うロシア人とイギリス人が乗り込み コミュニケーションが取れずカオス状態。 潜水艦マネジメントも甘くなく内紛。火災に爆発に浸水。 死と隣り合わせの金塊回収。 まさしくハイリスクハイリターン。 脱出不可能な海底サバイバルは終始見応えあり。  トービンの奮闘と最後の終わり方も良かった。 潜水映画に外れ無しの定説はここでも発揮。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2024-07-20 23:53:58)
20.  透明人間(2020) 《ネタバレ》 
アニメや特撮、SF映画まで幾度となく題材にされ続けてきた透明人間。 伝わりやすい一方でありふれているなかで観るのを躊躇してしまいそうだが現代版という意味で好奇心が勝った。  結論から言うとSFというよりサイコサスペンス色が強く思った以上に楽しめた。 死んだはずのドメスティック夫が透明人間(透明スーツを被り)になり襲ってくる。 金持ちで地位がある夫が美人でもない奥さんになぜそんな執着するのか疑問に思う人も少なくないのではとおもうが 好みは人ぞれぞれで。並々ならぬ執着は支配欲や殺意だった。 もちろん奥さんもやられっ放しではない。ラストは衝撃というかスッキリでした。  それにしてもこんなスーツあったら夢が膨らむな…。軍事利用に私利私欲。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2024-07-19 14:02:49)
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