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自己紹介 洋画より邦画を好みます。
劇場より自宅鑑賞を好みます。
ジャンルはコメディ傾向の内容を好みます。

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1.  みをつくし料理帖
黒木華主演のNHK版ドラマが素晴らしすぎてあちらを先に見ちゃうとどうしてもしっくりこないというか。角川春樹最後の作品、鳴り物入りでキャストも豪華だしセットも費用かかってるんだろうけどね。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2023-03-01 01:36:09)
2.  ホテルローヤル
ラブホテルを引き継いだヒロインという設定は面白いのに生かし切れてないように思う。原作未読だがどうやら短編小説集らしく各章でそれぞれの登場人物を描いていたのだろうと予想できる。しかし、それらを一つにまとめてしまったために登場人物を生かし切れず消化不良のまま終わってしまった。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-09-27 00:44:36)
3.  ミクロの決死圏
古典SFとして素晴らしい作品。来年にもギレルモ監督がリメイクを手がけるという噂があるようで楽しみ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-08-17 01:56:09)
4.  カプリコン・1
設定はいろいろ雑でツッコミどころ満載なんだけどそれでもハラハラするし三人の会話もジョークが効いてて面白い。今ならCGでちょちょいと作ってしまうシーンも当時としてはかなり頑張って作り込んだ作品だったんだろうなと今回あらためて思った。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-08-16 17:04:34)(良:1票)
5.  TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ 《ネタバレ》 
ど直球のクドカンワールド。コメディもの全般に言えることかもしれませんが、肌に合わない人はとことん合わないかも。自分は最後まで飽きずに楽しめましたが。演劇セット風な地獄世界、見たことあるなと思ったら大木家のたのしい旅行ですね。脇役はおなじみ大人計画の面々のほか、本職ミュージシャンも多数出演しています。大柄な長瀬の鬼姿は似合ってましたし当て振りとはいえ演技も歌もできる彼にぴったりの役です。本職のミュージシャン輪廻転生で三回ゴリラなのは笑った(よくTOKIOのメンバーからゴリラっぽいと言われてる)。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2017-06-25 01:33:29)
6.  テラフォーマーズ 《ネタバレ》 
原作未読。近未来の街はブレードランナーのオマージュでしょうか。地球で何かやらかしたらしい人々が火星行ってサックサク殺されて残った二人が逃げ帰るという、とーっても薄いストーリーでした。見終わったあとは志村喬さん似のテラフォーマーの顔しか印象に残りません。まぁでもスピード感はあるので最後まであまり飽きを感じることはありませんでした。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2017-03-25 21:40:15)
7.  ピクセル(2015) 《ネタバレ》 
冴えない日常の元Nerdyなオッサンたち(といっても一人はアメリカ大統領だけど)が宇宙からの侵略者を撃退する単純なストーリー。世代的にど真ん中なので懐かしさ込みで評価は高いですがゲームにのめり込んだ少年ではなかったので知らないゲームも多かった。侵略者のキャラは愛嬌あるし建物や人が破壊されて散らばるキューブの転がる感じとかすごく好き。Qバートかわいい…。侵略者側も元々は平和的な人々で地球から届いたゲームの映像を交戦メッセージと勘違いして受け取ったというウッカリさんなオチ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-03-04 00:06:33)
8.  リアル鬼ごっこ(2015)
自殺サークルと同じ出オチパターン。jk設定としては厳しい主人公たちが走って走ってキャーキャーキャーキャーを90分近く見せられるだけでした。正直、園子温がもてはやされる理由がさっぱりわかりません。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2017-02-11 04:42:42)
9.  アナと雪の女王 《ネタバレ》 
ブームをとうに過ぎてやっと視聴。この国の人々は話の途中で遮る逃げる。なぜこうも人の話を聞かないのか。それだと山に行くことはないからクリストフたちの出番はなく戴冠式で話が終わっちゃうけど。まぁでもディズニー映画だけあって完成度は高いし松たか子と神田沙也加の歌は素晴らしいので素直に楽しめました。そういや、松たか子がレリゴーをテレビ等で一度も歌わなかったのはやはり契約で決まってたのだろうか。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2017-02-01 01:56:17)
10.  図書館戦争 THE LAST MISSION 《ネタバレ》 
死者を出さないのは制作者の意図なのだろう。自衛隊の協力条件だったのかもしれない。それはいいとして誰も死なない誰も殺さないサバゲーを二時間延々と見せられてる気分になる。そしてストーリーもほぼ、ない。貴重な本を地方のイベントに貸し出そうとしたところを奪いに来た敵対組織とドンパチやって最後に勝利し恋愛もハッピーエンド。よくこれだけで続編を制作しようと思ったなぁと。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2016-12-07 01:22:31)
11.  劇場版 MOZU 《ネタバレ》 
ショボ映画。ドラマで広げた大風呂敷はなんだったのか。あれほど怪物扱いで語られてたダルマが北野武としてスクリーン上に出現したとたんそれまでの恐ろしそうな人物像は跡形もなく消し飛んだ。国を裏で動かしてる超大物フィクサーのわりにまともな手下は権堂と高柳(と東?)ぐらい、病室は修理中のおんぼろ船。小日向氏演じる津城のほうがよほどダルマに似てたんじゃないの?評価できるところでは長谷川博己。あの主役を食うほどの狂気は素晴らしかった。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2016-10-17 20:23:15)
12.  想いのこし
上映時間が二時間もあるのに内容は薄く、カネ目当てで成仏の手伝いしてる主人公に感情移入できるわけもなくダラダラとストーリーを見せられてるだけという印象しか残らなかった。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2016-07-06 15:56:33)
13.  ムーンウォーカー 《ネタバレ》 
80年代の時代を感じさせる特撮とクレイアニメによるPV集&スムースクリミナルの短編映画仕立てPV&恐怖すぎるメカマイケル。それがすべてです。この映画の良さはきっと本人にしかわからないのでしょう。なんとか最後まで見ましたが頭クラクラもうお腹いっぱいです。
[CS・衛星(字幕)] 1点(2016-04-29 22:22:55)
14.  彼女が水着にきがえたら
バブルと言えばホイチョイ、ホイチョイと言えばバブル。大コケしたホイチョイ第二弾。ファッションだったりライフスタイルだったり当時学生だった自分は大人ってこういう生活するんだなと夢みていたあの頃の空気感を追体験するという意味ではなかなか興味深いが、興味深いからといって内容が面白いわけではないのでご注意を。BGMもコーラスを深くかけたDXエレピだったりD-50系のベル系音色だったり当時の定番デジタルシンセ全開なのもノスタルジック。これまで何度も見てるはずなのに何年かすると、あの映画ってどんな内容だったっけ?とまったく覚えてないことに気付く不思議な映画。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2016-02-06 02:50:44)
15.  ハイキック・ガール! 《ネタバレ》 
ワカコ酒でおなじみの武田梨奈の初主演映画というので鑑賞したが、自主制作レベルの映画。蹴り自慢の主人公がある日、師匠の宿敵にそそのかされ悪の組織に拉致られて師匠に助けてもらう。それだけのあらすじです。しかもあれだけ強かった主人公は中盤で抵抗もなく拉致られ、クライマックスでは師匠が主人公になってて一騎当千の物語になってました。何を言ってるのか自分でもわからなくなりますが真実です。ワイヤーもCGも使わない本格アクションという触れ込み通り、登場人物のほとんどが何らかの格闘技経験者だけあってアクションのキレは良いが、何度も何度も繰り返されるスローモーションとリプレイには辟易しました。勢い余って監督本人まで出演しちゃってますし、結局のところ映画ではなくて監督が思い描いたアクションシーンを実現したかっただけなのかな。
[CS・衛星(邦画)] 1点(2016-01-23 03:34:05)
16.  るろうに剣心 《ネタバレ》 
漫画・アニメ未読。時折入ってくる漫画的な中二設定や台詞回しに少々興を削がれつつも最後まで飽きることなく楽しめた。漫画原作だと人物再現だったりどこまで原作をなぞるかに注目されて評価のハードルが上がってしまうのは致し方なしですが、作品としては上手くまとまってると思います。特にチャンバラのスピード感は出来が良く、鵜堂刃衛演じる吉川晃司の狂気の凄みも素晴らしい。唯一、気になったのは刃衛が肺を麻痺させた催眠術をヒロインにかけたのにベラベラ喋れるのがどうしても不思議なのでした。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-11-02 04:59:19)
17.  川の底からこんにちは 《ネタバレ》 
最初にタイトルを見たときホラーかと思った。都会でどん詰まりだった主人公が父親の入院をきっかけにバツイチ子持ちの彼氏と一緒に実家戻って会社を継ぎ、開き直って従業員のオバチャン達と一緒にこれから頑張るしかないという、映画としてはさほど大きなヤマのないストーリー。暗い話題を扱いながらさほど重くならず、最後まで飽きずに見られるが見終わった後には満島ひかりの演技力と眼鏡オバチャン稲川美代子の存在感しか残らなかった。あと小劇団っぽいノリの社歌。最近よくドラマなどで見せる覇気のない表情でオドオド喋る満島ひかりの得意技はこの頃からやってたんだなあ。
[地上波(邦画)] 5点(2015-10-31 04:09:14)(良:1票)
18.  大鹿村騒動記
正直、面白いと思えるほど盛り上がる話ではなかったので点数は低くつけるが人々の魅力に溢れ完成度は高い。演技巧みな役者を集い撮りたい脚本で納得のいくドラマを完成させる、そんな作品があってもいい。撮影当時、原田芳雄氏はすでに余命宣告もされていたらしいのでおそらくご本人もこれが最後になるかもしれないと思っていたはず。その彼が最後に遺した作品はこれまでのハードボイルドでもシリアスでもなく肩の力をふっと抜いたハートフルな作品だったことが感慨深い。
[地上波(邦画)] 4点(2015-10-24 23:45:43)
19.  LIFE!(2013) 《ネタバレ》 
以前、予告映像を見たときに面白そうと思ってタイトルを覚えていたんだけど実際に本編を視聴したら想像とはちょっと違ってた。古い映画のリメイクのせいか現代の映画としてはちょっと一本調子なのと妄想シーンの縦横無尽なCGシーンが逆にテンポ感を悪くしていて興ざめしてしまったのが残念。雄大なスケール感溢れる風景を楽しめたこととあえて肝心のネガは実際には存在せず観客の心象に委ねる系のありがちなオチじゃなかったのはよかった。作品として悪くはないんだけど…意外と面白くなかったかな。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-07-04 01:12:34)(良:1票)
20.  スティーブ・ジョブズ(2013)
伝記としての史実はこちらのほうがリアルなんだろうけども、映画作品として見た場合はノア・ワイリー主演『バトル・オブ・シリコンバレー』(原題: Pirates of Silicon Valley)のほうが面白かったかな。アップル製品に思い入れのある人が見たらまた違った感想があるのかもしれない。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-03-17 16:31:00)
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