1. セブン・イヤーズ・イン・チベット
西欧人と奥アジアの遭遇、ということで、香港映画の「天菩薩」を彷佛とさせる。住めば都、か。 7点(2002-11-21 01:39:54) |
2. セブン
あのラストはないべや。と思わず北海道弁で憤ってしまった。映画自体はいい作品だと思ったけど。 6点(2002-11-21 01:34:29) |
3. ゾンビ/ダリオ・アルジェント監修版
普段はあり得ない状況下で、人はどんな自分を曝け出すのか、という視点は、SFそのものだ。そんな極限状況にあって展開される人間ドラマは重厚。 8点(2002-11-21 01:24:55)(良:1票) |
4. ザ・フライ
特殊メイクが凄い。CGでは表せない生々しさがある。ジェフ・ゴールドブラムが、変人ではあるがなかなか愛すべき人物なだけに、この展開は辛い。でも、ハエと人間の遺伝子レベルでの融合って、結局全部ハエになっちゃってる気がするが・・・ 8点(2002-11-21 01:16:14) |
5. サテリコン
頭痛が・・・ 3点(2002-11-21 01:08:46) |
6. ザ・デイ・アフター
実際に原爆攻撃された過去を唯一持つ民族である我々日本人としては、自分達にそれを置き換えたことで、改めて核兵器の恐怖を認識したアメリカ人が多数いたであろうことは、歓迎すべきことでしょう。 7点(2002-11-21 01:07:29) |
7. ザ・チャイルド(1976)
タダでさえ太陽光線が眩しいリゾート島で、白昼堂々、大人を惨殺していく子供たち。ヒッチコックの「鳥」の子供版の趣もあるが、いちおう、冒頭で戦乱時に常に犠牲になり続けてきた子供たちの様子が映し出され、不条理な出来事の説明にはなっている。 7点(2002-11-21 01:03:18) |
8. キャット・ピープル(1982)
豹に変身するので、文字どおりの豹変だ。日本の民話は、動物が人間に変わるものが多く、外国のものは人間が動物に変わるものが多いとか。なるほど。 5点(2002-11-21 00:00:42) |
9. カッコーの巣の上で
コップの中の嵐、という例えがあるが、この映画で描かれている病院は、まさにそんな感じ。自分を偽り、沈黙することでしか民族の誇りを保てなかったチーフの最後の行動は、自由を勝ち取るだけ出なく、外部と隔絶した壁をぶち破り、よどんだ病院内を浄化させるものだった。 10点(2002-11-20 23:44:01) |
10. エルム街の悪夢2/フレディの復讐
精神が、肉体が、自分以外のナニモノカに乗っ取られていく。多重人格をテーマにホラーにするとこんな感じ?自分が自分でなくなっていく恐怖感が出ていて、なかなか良かった。 6点(2002-11-20 23:15:29) |
11. エルム街の悪夢(1984)
人間は眠らなければ生きていけない。その決定的な弱点というか習性というか、そこを突いてくるという点ですでに卑怯で狡猾でえげつないフレディを、5本ナイフで過激に武装させ、必要以上に濃いキャラクターとして世に出した、記念すべき作品。 7点(2002-11-20 23:11:21) |
12. SF/ボディ・スナッチャー
ジャック・フィニイによる原作は、急激な近代化の代償として、人間不信や社会性の喪失の危機が叫ばれ、社会心理学という新たな学問の創出を促した1950年代に書かれた。それだけに、家族が、知人が、同僚が、他人にすり変わっていく過程はリアリティがある。導入部はマンガ「寄生獣」を思わせる。 8点(2002-11-20 22:57:16) |
13. エクスタミネーター
1.ベトナム戦争。こういう娯楽映画にも、何気に影を落としていたんだな。2.悪の根絶。人間がいる限り、悪意も存在するし、他人(特に弱者)を傷つける行為はなくならないのか。と、まあ、テーマも一応あり、どう見ても一般人のギンティがクールにストイックに決め、なかなか見応えがあった。 6点(2002-11-20 22:46:23) |
14. エイトメン・アウト
その8人は、若気の至りというにはあまりに代償の大きい八百長という行為に、なぜ手を染め、いかにして球界を追われていったか。裏切られたファンも、優秀な人材を失しなった球界も、好きな野球を二度とできなくなった選手も、そしてその顛末を見ている方も、みんな辛い。 8点(2002-11-20 22:33:10) |
15. ウォーターワールド
椎名誠の「水域」の世界は、こんな感じなんだろうな。 5点(2002-11-20 22:16:47) |
16. ショート・サーキット
アメリカ人って、人間以外のしゃべるモノが好きなのかなあ。しゃべる宇宙人とか。しゃべるネズミとか。しゃべるブタとか。しゃべるロボットとか。多民族国家だから、コミュニケーションの必要性を、単民族国家以上に感じてるんだろうな。 6点(2002-11-20 11:51:06) |
17. 遊星からの物体X
伝統的、古典的なSFで目新しさはないけど(原作は何十年も昔のものだし)、なんといってもSFXにつきる。当時としては、画期的かつ衝撃的だった。 7点(2002-11-20 11:47:49) |
18. リング(1998)
いや、マジで恐かったです。視覚と聴覚にうったえることのできる映画の利点を生かし、原作(小説)では表現できない恐怖を生み出しています。この恐怖に5点! 7点(2002-11-20 11:36:53) |
19. ストーカー(1979)
ひたすら長く、難解なこの作品の上映中一度も寝なかった人は偉い!と思います。 2点(2002-11-20 11:20:51)(笑:1票) |
20. パソコンウォーズ ISAMI
わが国では珍しい近未来アクション。映っている風景がモロ今の日本なのがなかなか微笑ましいが、それでいてハイパーな雰囲気をうまく醸し出しているのが凄い! 7点(2002-11-18 00:41:06) |