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プロフィール
コメント数 1585
性別
年齢 40歳
自己紹介 得意分野;どらま・らぶすとーりー・ほらー・あにめ等
苦手分野;あくしょん・こめでぃ・ぱにっく等

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181.  十兵衛暗殺剣
第9作。十兵衛シリーズ最終作にして初めて見た。東映時代劇全盛の娯楽作品とは全然違って全編重みと緊張感がある。モノクロの中での刀の光り具合も最高。主役のはずの十兵衛がはっきりいってかっこ悪い。寝込み襲ったり逃げ出したり。大友柳太朗のが目立ってる感じもある。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-09-01 23:35:50)
182.  柳生武芸帳 片目の忍者
第8作。十兵衛暗殺剣に続いて見たけどこちらもなかなか。斬り合いなんてほとんどなくて銃撃と爆発。戦争映画のような感じ。「これが柳生魂だ」って爆弾持って散ってくとこなんてまさに神風。千代之介の敵役初めて見たけどクールな感じが結構合ってる。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-09-01 23:35:49)
183.  黒の盗賊
橋蔵が旗本と盗賊の2役してます。設定は生き別れの双子・・・。オチがちょっと納得いかないかも。それぞれ婚約者いたけどさらにもう一人でてきて一人余っちゃう。余った一人の親父が「立花の家は徳川と江戸の町との結びつきのために消えたのだ」って・・・だめじゃん。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-08-18 04:04:09)
184.  婦系図(1962)
日本の美しさが見える映画。内容は全然綺麗じゃないのに風景、着物姿と綺麗すぎる。特に別れを切り出すシーンの構図がめっちゃ綺麗。最初は「妨げになるなら出世しないまでた」とかいってかっこよかった雷蔵が究極の2択突きつけられるとことか見もの。時間が短い割りに最後の方はだらけたのがマイナス。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-08-18 04:04:08)
185.  男はつらいよ
見終わったあととても幸せな気分。定番の形が一作目から見られる。ほとんど後半の作品しかみてないのでみんな若い。特に倍賞千恵子が若くてめちゃかわいい。結婚式のシーンとか感動。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-08-15 02:13:36)
186.  暴れん坊兄弟
この作品はやっぱラスト。それまでぼーっとしてて暴れてるの弟だけじゃんってのが、遂にキレて暴れまくるシーン。しかも丸太で立ち回りするので印象がすごいある。ちょっとだけ錦之助が殿様役で出てるけどめちゃくちゃかっこいい。最後もおいしいとこもってくし流石です。 
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-08-15 02:13:36)
187.  忍者秘帖 梟の城
原作知らないからどうなのかわかんないけど、中井貴一のと結構違う気がする。大筋では大体同じだけど風間五平が石川五右衛門ってのはどうなのかな。まぁこっちのがおもしろかったのは確か。あんまり東映って感じしないけど忍者の戦いとかリアルでいい感じです。60年代になると血が出てたりしてリアル。 
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-08-06 03:43:40)
188.  花笠道中
物語の入りがよかった。ひばりのピンチに男役ひばりが現れ助ける。このひばりの男装姿ってのがかなりかっこよくて、橋蔵並みにかっこいいと思った。突っ込めるのは他の役者と並ぶと背の低さ、線の細さが極端に目立つこと。そこがかわいいと言えなくも無いけど。男装シーンがほとんどなのでなかなか楽しめた。でも肝心のストーリーは見事につまらなくて何やってるかわかんない。せっかく近衛十四郎とか出てるので活かして欲しかった。
3点(2004-08-04 01:54:14)
189.  花の折鶴笠
ストーリーはベタだけどそんなに悪くも無い。この作品の橋蔵が三枚目なやくざの役をしてたのが意外だったけど、やっぱかっこいい。女優陣では盲目の娘を演じる北条きく子もいいけど、桜町弘子のほうが印象的。彼女の出演作は結構見てきたけど、あまり印象に残るのがなかった。この映画では今まで見たこと無かった姉御風な役がとてもいい。たいていお姫様か田舎の娘役だったので新鮮だった。橋幸夫は主題歌まで歌って出演してるけど、ほとんど目立たない。ゲスト出演的な感じで、やはり当時アイドルだったのかなぁと思った。
5点(2004-07-29 20:31:39)
190.  白馬城の花嫁
夢見る乙女のお話。この作品での収穫は鶴田浩二と高田浩吉が見れたこと。2人とも初めて見たけど、特に高田浩吉が年齢に合わずかっこいい。ひばり映画はキャストで楽しめるぐらいで、ストーリーがあまりおもしろくない。たいてい前半はけっこういい感じに見れるのに後半になるとつまらなくなる。この映画もそんな印象でした。
4点(2004-07-29 20:31:37)
191.  真田風雲録
タイトルから錦之助の戦国武将ものかと思ってたので結構驚く内容。しかも佐助でエスパー。「イン石の放射能が乳児 佐助の体に作用した!」とかいうテロップがもうおかしい。めちゃめちゃな内容なのでこのインパクトはかなり残りそう。よくこんなの作ったなという感じでした。
6点(2004-07-28 01:33:00)
192.  三匹の侍
この映画での収穫は桑野みゆき。たぶん「彼岸花」でしか見たこと無かったと思うけど、結構印象に残ってる。冒頭のシーンや粟粥を食べさせたれるシーンとか微妙にエロい。他の女優はみんな同じに見えたのもあってかわいさが目に付いた。モノクロなのがよりリアリティな雰囲気を感じさせてがなかなか新鮮。
7点(2004-07-28 01:32:58)
193.  十三人の刺客(1963)
前半部はかなり緊迫感あってよかったと思う。後半、特に殺陣シーンになるとちょっと退屈だった。あまりチャンバラが長くてもつまらないし、敵が斬っても斬っても多すぎ。数えてないけどほんとに53人かよと思った。「七人の侍」とやや似てるし、点数も同じにしとくけどあっちのが面白かった。あと13人ってのが無駄に多い。実際見ても13人って誰とか挙げれないし、顔と名前が一致できるのは5・6人ぐらい。千恵蔵と寛寿郎が最初から戦ってれば楽勝だったんではとか思った。菅貫太郎はおそらく初めて見たけど、あの悪役振りは見事でした。印象に残るシーンはラストもそうだけど、冒頭で丹波に「死んでくれるか?」と聞かれた千恵蔵が「見事成し遂げて御覧にいれます」ってシーン。そこがまさにサムライな感じがした。
7点(2004-07-28 01:32:55)
194.  主水之介三番勝負
見ようと思ったのがキャスト。特に大きいのが天知茂が悪役で出てること。実際見てみると主役を食っちゃうほど悪役なのは近衛十四郎。内田朝雄を斬り、里見浩太郎を斬り、天知茂も斬る。最後は馬に乗りながら登場、槍を使っての橋蔵との対決はなかなか迫力が合った。そんな近衛を破るきっかけとなるのが嵐寛寿郎なわけなんですが、出番少なすぎ。橋蔵はこれといったことはないけど、紫の衣装がかっこよかった。ストーリーは短いのに早送りしちゃいたいぐらな内容なのがつらいところ。浩太郎が左手1本じゃ剣が出来ないとか言ってふてくされているのを、橋蔵が励ますシーン。いかにも古風な感動シーンであほかと思った。実際古い映画だからありだったのかもわからないが。
5点(2004-07-17 23:52:36)
195.  大虐殺
これは甘粕事件とかが描かれてます。関東大震災後の混乱、朝鮮人虐殺、大杉栄殺害ときて、大杉を慕っていた天知らの復讐テロといった感じで展開。ストーリー自体は退屈でした。序盤のガトリングでの大虐殺シーンはエキストラの皆さんのオーバーさもあって凄い。最後のテロなんかコンセントでばれるなんてのがまたマヌケ。印象に残るのは天知よりも沼田曜一のいかにもな甘粕大尉役。
5点(2004-07-17 23:52:34)
196.  富士に立つ若武者
時代考証とかちゃんとなってんの?って感じが溢れる作品。源氏再興よりも逢引に明け暮れる頼朝。最後はなんと花嫁を奪いに相手の屋敷に殴りこんでの大殺陣。こういう花嫁強奪ネタがこの時代にも、時代劇にもあるというのが面白かった。キャストは豪華ですが、相変わらずさっさと死ぬ月形。こんな役かなり多い気がする。一番の衝撃は大河内伝次郎。伝次郎の坊主頭は初めて見たのでその衝撃は凄かった。亡くなる1年前の作品なのに結構大暴れで、坊主役なのに立ち回りまで見れます。
5点(2004-07-12 20:04:56)
197.  反逆児(1961)
中盤がとても退屈だった。時代劇ではあまりみられないキスシーンとかが嘘っぽく感じる。この作品でも見られる錦之助の舞は流石に上手さ迫力と素晴らしい。最後の切腹シーンも見せ場ではあるけどむごい。三島由紀夫の切腹シーンみたいな感じ。介錯の千代之介は結局切れないとか言うし、安井昌二?は失敗してさらに錦之助を苦しませる。早く楽にしてあげてと思わずにはいられない哀れさ。
6点(2004-06-28 00:04:43)
198.  沓掛時次郎 遊侠一匹
時代劇と任侠が合わさったような映画だった。血しぶきなんかは時代劇ではほとんど見られないので印象に残る。この頃の錦之助は貫禄とか凄いし、円熟した演技がかっこいい。でも一番印象に残ったのは渥美清。死んでる姿でさえ喜劇が漂ってた。ストーリー自体はそんな好きな感じではなかった。ヤクザの仁義とか一宿一飯とかが理解しにくい。
7点(2004-06-26 02:03:01)
199.  瞼の母
大体は若山版を見てたので内容を知っていたけど、また違った面白さが見えた。若山版は活劇中心て感じだったけど、感動系なこっちのが好き。浪花千栄子や沢村貞子のエピソードなんかはとてもいい。お馴染みの東映の出演者なので楽しみも多い。忠太郎が母親と再会するシーン、台詞はほとんど同じなのに受ける印象が全然違う。錦之助の演技が素晴らしいかと。木暮実千代も勿論いいけど、若山版山田五十鈴の「忠太郎~!!」連発のほうがよかった。泣いてるシーンが母親よりも忠太郎が多いというのが錦之助っぽいなぁと思った。
8点(2004-06-26 02:03:00)(良:1票)
200.  股旅 三人やくざ
まず時代劇のオムニバスというのが珍しいと思った。秋→冬→春と移る景色を舞台に仲代達矢、松方弘樹、中村錦之助といった感じで進む。全体的に音楽がオーバー気味なのが気になる。それぞれの話の最初にディズニーのような変な合唱が聞こえてくるのが不気味におもしろい。仲代達矢のは竹林での殺陣、ラストシーンがとても綺麗。田中邦衛の存在感も凄い。松方弘樹のはいかにもってかんじな古いお話。雪の中の殺陣というのもなかなか見応えがあった。最後のトリは錦之助。メイクのせいか違って見える。それに意外にコメディなのが驚く。三枚目的な錦之助もまた素晴らしかった。タヌキが罠にかかったシーン、江原真二郎が一変するシーンなんかはかなりおもしろい。どれもそれぞれ良さがあるけど最後の錦之助のが一番好き。
8点(2004-06-26 02:02:58)
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