181. ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
《ネタバレ》 主人公がただのお騒がせ野郎な感じになってしまっているのが少し残念ですが、登場人物の一人一人のキャラが立っていて良かったです。主人公の俳優さん初めて見ましたがムチャクチャ演技力高いですね、一つ一つの仕草にキレがあって見ていて驚かされます。ジェイコブのキャラがいいので終盤の別れの場面では泣いてしまいました。ハリーポッター見てる人の方がより楽しめる作品かなと思いました。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-09-25 17:31:01) |
182. GANTZ:O
CGのクオリティは文句なく高く映像の視点なども凝っていますね。見応え十分で原作が好きだったものからするとかなり満足度の高い作品でした。また原作読んでみようかなと思いました [CS・衛星(邦画)] 8点(2017-09-18 19:57:45) |
183. ヴィジット
《ネタバレ》 シャマラン監督ということでオチの部分はすぐ予想できるものの、現代で問題になっている認知症をミスリードとして扱う斬新な設定、恐怖や嫌悪感を煽る描写が優れているため非常に楽しめました。オムツはマジエグいっす [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-08-15 02:28:10) |
184. ドント・ブリーズ
《ネタバレ》 評判よかったので期待しましたけどいまひとつな感じ。いい奴っぽい雰囲気で誤魔化していますが主人公側が基本的にただのクズで共感出来ないのが致命的ですね。相手は相手で狂人だからどっちの視点で見たらいいのかほとほと困ります。相討ちかバッドエンドを期待しましたが、そうはならずまんまと大金せしめて逃げてしまったので何とも腑に落ちない終わりでした。盲目の狂人と戦うという設定自体はいいのでその他の設定をもう少し煮詰められれば面白くなったかな。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2017-08-06 01:21:54) |
185. シン・ゴジラ
《ネタバレ》 闇に溶けていくゴジラの禍々しい姿に鳥肌が立ち、光線を放つ前の炎を汚物のように吐き出す描写に心躍る。この場面だけで10点つけてもいいぐらいの凄まじいインパクトがありました。別物の怪獣だとミスリードを誘う奇をてらったゴジラの初期状態も意外性がありいいです。コミカルな容姿ですが実際深海生物って作り物っぽい感じがしますし逆にリアリティを感じられました。この作品を外人に見せたらどういう反応があるかちょっと興味がありますね。怪獣オタクだけでなく一般人でも受け入れられる作品だと思いますね。 [CS・衛星(邦画)] 10点(2017-07-13 01:55:50)(良:1票) |
186. 四月物語
《ネタバレ》 ドロドロしたリリィリッシュ観たあとに鑑賞したので大分癒やされました。こんなに短い作品だと知らずに見て急に終わったのでビックリ。人生のホントに短い一瞬をクローズアップした作品で初々しい雰囲気が素敵ですね、松たか子も良かったですよ [CS・衛星(邦画)] 7点(2017-06-22 23:10:13) |
187. ジュラシック・ワールド
《ネタバレ》 ストーリーはお世辞にもいいとは言えませんが、細かい所は抜きにして単純にエンターテイメント作品としてかなり面白かったです。次々と人が襲われて死んでいく様が恐竜の怖さにリアリティがあり、とくに翼竜が人の群れを襲うシーンがかなりエグくていいですね。ラプトルがあっさり寝返るシーンやら、ちょっとコメディっぽいシーンも多く最後まで楽しめました [CS・衛星(吹替)] 9点(2017-06-21 21:56:21) |
188. TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ
《ネタバレ》 ノリについてこれるかどうかが全てですね。僕は嫌いじゃないです。途中やや物足りない感じもしましたが、じゅんこのキャラが強烈なので彼女?が登場してから俄然面白くなりました。中村獅童がどこで出てたのか判らず検索して苦笑(笑) [CS・衛星(邦画)] 7点(2017-06-18 16:37:39) |
189. リリイ・シュシュのすべて
《ネタバレ》 川崎市で島から越してきてイジメで殺された子の事件を連想してしまいただ胸くそ悪く、監督の自己陶酔全開の気色悪い映画でした。もう少し救いがあればいいですけど、ただ痛みだけを見せられても気持ちの行き場が無くなります。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2017-06-15 23:19:47) |
190. マジェスティック(2001)
《ネタバレ》 16年ぶりに二度目の鑑賞。フランク・ダラボン繋がりでウォーキングデッドの女優さん出てたんですね。雰囲気がよく優しい気持ちになれる映画で映画館復興から懐中時計をプレゼントする場面が素敵です。ルークの父親の死に際の「いい奴は 勝たなきゃ駄目だ」というセリフがなんとなく心に響きました。赤狩りという現実にあった難しい問題を題材としているので仕方ないですがやや聴聞会の演説の結末がスッキリしたものではなくややもやっとしました。最初の映画の会議の場面で犬の話と子供はいらないという話をしてましたが、主人公が浜辺で犬に起こされるのと街で子供が出てこないのとリンクしているようですがこれは何か意味があるのかな?街は夢ではなく現実のようですけど [CS・衛星(吹替)] 8点(2017-06-02 23:27:37) |
191. ライト/オフ
《ネタバレ》 主役の女優さんが魅力的で他の出演者もしっかりしているため中盤までは見れるものの、上映時間が1時間20分ほどとかなり短いのにもかかわらず途中で飽きちゃいました。序盤はダイアナに怪しい雰囲気があっていいのですが、途中から普通のモンスターのように暴れまくるだけで全然怖くもなんともないうえに、警察官を投入したりはするものの基本同じような展開で引き延ばしてるだけなので最後まで見るのがキツかったです [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-06-02 17:04:08) |
192. リップヴァンウィンクルの花嫁
《ネタバレ》 ちょっと上映時間が長すぎて途中ダレますが、話の内容が驚くような感じで二転三転するので面白く、脚本がかなりよくできてますね。真面目に作ってる一方、所々ふざけまくって笑わしにくる場面も多々あり、なかなか懐の深い作品だと感じました。タイトルのリップヴァンウィンクルというお話がどういう話かわからないのですが、僕は個人的に不思議の国のアリスっぽい印象を受けましたね。安室は不思議の国に誘う白うさぎで主人公が離婚しどん底に叩き落される出来事自体が不思議の国に繋がる入り口みたいな。主人公の導き手となる安室という人物ですが、物語が進むごとにいい奴なのか、酷い奴なのか、はたまたただ単に仕事を真面目にこなしているだけなのか、結局何が本心なのか最後までわかりませんでした。もしかしたら笑ゥせぇるすまんの喪黒福造のように人間じゃないのかもしれませんね(笑)黒木華とCoccoの二人はハマり役で二人とも魅力的でしたが、Coccoの歌手とは思えないぐらいの演技力には驚かされました。 葬式の時に本物のAV女優を使うのはわかりますが、AV男優まで本物入れてくるのは思わず二度見してしまい笑ってしまいましたwその後の裸になるシーンも含めこれは「絶対笑ってはいけない葬式24時」的なノリで笑わせに来てるとしか思えませんねwずるいw [CS・衛星(邦画)] 8点(2017-05-30 21:39:49) |
193. モンスターズ/新種襲来
《ネタバレ》 前作はテレビで放送してた終盤をたまたま少し見ただけですがかなり印象深く残っていて、その監督さんがいつの間にかこんなに有名になっていると知ってびっくりしました。前作同様モンスター映画でありながらモンスターは居ても居なくても支障がないのでは?という感じで、ほぼ人間同士の争いで展開されてます。まあまあ見れちゃいますが前作ほどのインパクトはなくそこそこの作品でした [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-05-26 22:12:03) |
194. ヘイトフル・エイト
《ネタバレ》 3時間という長さは気にならず最後まで見れたのでまあ面白かったのではないでしょうか?見終わった後特に残るものはありませんでしたが。誰が犯人かという下りで殆んど犯人側だったというのは面白い [CS・衛星(吹替)] 7点(2017-05-24 16:56:13) |
195. コクリコ坂から
《ネタバレ》 ↓の元祖さんと全く同じく、僕も二人の親友の子供たちと再会出きた船長が主役のように感じましたね。ストーリーですが、途中までは引き込まれたものの、この物語のメイン部分となるメルと風間君の恋の障害がただの勘違いでした、になってからはただの優等生作品になってしまい、考えさせられることもなく全く面白味が無くなりましたね。そのまま血の繋がった設定で悲恋として押し通してくれたら深い作品になったかなと思います(世間に認められるかは別として笑)。まあゲド戦記の酷さからしたらかなり上手に作った作品だと思いますし、ジブリというイメージをあまり持たず見れば十分楽しめる作品となっていると思います。主題化を歌う手嶌葵は今回も透明感があって素敵でいいです [DVD(邦画)] 6点(2017-05-23 20:23:01) |
196. 星を追う子ども
《ネタバレ》 みなさん仰る通りジブリの同窓会みたいな作品ですね。このキャラはあれでこれはあれだなどと照らし合わせて見るのも面白いかもしれません(笑)君の名はを彷彿させるようなシーンもあったりするのでそっちから入った方もちょっとニヤリとするかな。他にもいろいろ気になるとこがありまして、まず重要なキャラであるシュンが長髪イケメン君というだけでキャラが薄っぺらいままお役御免してしまう点。主人公が母親を残してあっさり旅に出てしまうのもちょっと薄情に感じるし、そこまでして飛び込んだ世界でシュンや父親と再会したいのかと思いきゃ特に何もないこと。最後に主人公は元の世界に戻るものの先生とシンは二人だけでこれから放浪し続けるのかと思うとかなり後味悪い点など。新海誠監督の作品はこれで全部見ましたが一番監督らしくない作品であり悪い点もあるもののまあ全体としては割りと楽しめちゃった感じです [DVD(邦画)] 6点(2017-05-21 21:18:37) |
197. 言の葉の庭
《ネタバレ》 最後気持ちをぶつけ合うシーンでボロ泣き。設定から雰囲気、詩的な表現に風景、タイトルに至るまでこの監督の培ってきたものが全て凝集されたような45分間でしたね。君の名はのような大衆向けに合わせてしまった映画でもなく、秒速5センチメートルのようにネガティブすぎでもなく僕としては丁度いい適温の映画で心地よかったです。 [DVD(邦画)] 10点(2017-05-19 15:03:44) |
198. ミリオンダラー・ベイビー
《ネタバレ》 ボクシングという題材はカモフラージュで安楽死(尊厳死)についてクリント・イーストウッドの想いを描いた作品ですかね。フランキーの行動を否定する人もいるでしょうが、奇跡にすがりついて生き続けることがどんなに辛く人間の尊厳を踏みにじってしまうことかを知っていればこの行為を否定をすることは難しいかと思います。日本ではタブー視されがちですがきちんと向き合うべき問題かなと思います。 [DVD(字幕)] 8点(2017-05-17 17:25:51) |
199. クリーピー 偽りの隣人
《ネタバレ》 現実にあった事件を連想させるので最後犯人側の勝ち逃げだったらあまりにも胸クソ悪いので2点でしたが、一応そうはならなかったのは良かったかと思います。香川照之の笑ってしまうほどの怪演と竹内結子の最後の叫びが実にリアルで良かったですね。いろいろツッコミどころが多く、主人公が元警察なのに警察とのやりとりが下手すぎるせいで解決に向けて進展しないのと、簡単に人を服従させてしまうような薬なのに最後主人公があっさりそれから解放されて犯人側を撃ち殺すってあまりにも都合よすぎてちょっとという感じ [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-05-14 22:02:21) |
200. X-MEN:アポカリプス
《ネタバレ》 冒頭の雰囲気はいいし、中盤までは見応えがあって面白いのですが、悪役側のアポカリプスがイマイチ攻撃も大雑把で敵として魅力が薄い上に周りを固めてるのも悪というよりX-MEN側のキャラばかりなのでイマイチ盛り上がりにかけましたね。エンドクレジット後のオマケもなんだかよくわかりませんでした。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2017-05-09 12:59:27) |