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プロフィール
コメント数 195
性別 男性
自己紹介 誤読御免

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181.  ギャング・オブ・ニューヨーク 《ネタバレ》 
「焼き」を入れられたディカプリオ、一生消えない大きな火傷の跡が顔に残り、人間的な凄みを表現するのかと思いきや,頬の隅に控えめな黒いアザのような物が見え隠れするだけ。 ここで冷めました。 全体的にみて感じるこの「軽さ」は、そんな人物アプローチの軽さから来るのかなと思った。  残念。
5点(2003-11-09 16:06:59)
182.  トレーニング デイ
俺もまんまとイーサンになってしまった。 そして朝からデンゼル:デビルマン:アロンゾと行動をともにした。 『デビル二丁拳銃』で悪をたたく姿はとても頼もしかった。 この人についていこうと決めた。 しかし、マフィアに囲まれて丸腰にされたとき、奴は:デビルマン:ではなく、血も涙もない:デーモン:だったと気付いた。 ビビッタよ・・・マジで、 「デ・ニーロもどきの男」には撃たれると思ったよ。 ・・でもラストは映画の法則のとおりだったな。 俺をあんな目に合わせた報いだ、ざまあみろ。 でもよデンゼル、あんたのクールな演技は最高だったぜ。 監督も若いのにうまいぜ。 次回作、期待してるぜ。
8点(2003-11-09 14:13:09)
183.  ギャラクシー・クエスト
林で投げたおもちゃのブーメランがカンカンカンと木に当たり、遠くへ・・・ あーあと思うとくるりと向きを変え、スピードを上げながら戻ってきて、再び同じ木にカンカンカンと当たり、手の中にすぽっ。 見ると、金のブーメランに変わっている。・・・何というエンターテイメント。 ここ数年のベスト。
10点(2003-11-09 11:43:21)(良:2票)
184.  フルメタル・ジャケット 《ネタバレ》 
何度観ても擦り切れないスタンリー・キューブリックの映像に10点。 ラストのミッキーマウスマーチは兵士としてきわめて正気な日常の風景だろう。 正気を保つために歌っていると言ってもいい。 戦場で狂気に堕ちた者はフェードアウトしてゆく。 ヘリコプターの兵士も機関銃を乱射しながら理性的だ。 ハートマン軍曹のシゴキも戦場で正気を保つためのもの。 正気を保ったまま人と人が殺し合いをする、戦争と言う狂気のメカニズムを監督は冷静に炙り出している。 ジョーカーの引いたラストの引鉄も理性の力。 この世でもっとも残酷なものは、「正気」であり「理性」である、と言いたげにも見える。
[映画館(字幕)] 10点(2003-11-09 00:26:17)
185.  エグゼクティブ・デシジョン
特殊部隊がいかにもそれらしいので緊張感があり、手を変え品を変えラストまでその緊張感が続くので、見応えがある、得した気分になれる映画。  オススメ。 (追)スティーブン・セガールがあのまま乗り込んでいたらどういう展開になっていたか色々想像すると、この映画にとってはアレがベストプレイだっただろう。失礼。
8点(2003-11-08 13:48:42)
186.  張り込み(1987) 《ネタバレ》 
このころの米コメディーは、面白いのが多い。 ドレイファスが、張り込み中の女の家にしけこんで朝になってしまう、というシチュエーションと、そのあわてぶりがつぼにはまり、大爆笑。 今でも好きな作品です。
8点(2003-11-08 11:08:12)
187.  許されざる者(1992)
しゃがれた風格があり、地下を流れるマグマのような静けさと、青空のような奥行きもある。 コーヒーに浸したなめし皮のような風わいがあり、いぶし輝きを放ち続ける至極の一作。 銃弾一発の「重さ」がリアル。  大人が安心して浸れる「映画の中の映画」だ。
10点(2003-11-07 17:50:06)
188.  エイリアン2
熱交換器の下の戦いで、「何がなんだか分からないけど、とにかく大変なことになってるぞ」というシーンを表現するのに、C-C-Dの映像をそのまま使ったのは、当時とても斬新でリアルだなと思いました。 海兵隊の火気類の音やデザインもかっこよかった。 リプリーとクイーンの戦いはクイーンがCGではなく動きは制約を受けるが実在感があり迫力があった。 80年代を代表するアクション映画の傑作。 マイベストのひとつ。
10点(2003-11-06 14:33:10)
189.  フォエバー・フレンズ 《ネタバレ》 
最も好きな映画のひとつ。 テンポは速いが、とても丁寧に撮られているので、何度見ても『この映画いい』と思ってしまう。 映像も歌も音楽もとてもいいが、ベットミドラーのキラキラしたじょう舌な眼差しがとても魅力的で、作品全体の雰囲気を作っています。 歌手として成功を収めつつあるミドラーが、スタジオで切々と歌うバラードと、図書館で自分の病気の真実を知ったバーバラ・ハーシーの様子とがオーバーラップするシーンは、映像がすべてを語り、切なく心に沁みます。 ストーリーにからまないほどの「ほんのチョイ役」の人たちが狙ってシュールでオイシイです。 ラストの4枚の写真で僕の頭は走馬灯状態となり、しばらく立ち上がれませんでした。 こんなにいい映画を埋もらせておくのはもったいなく、もっと沢山の人に見てほしいです。   同監督の『潮風のいたずら』も最高。
9点(2003-11-05 18:33:55)
190.  大災難P.T.A.
最悪の状況が重なったとき、スティ-ブマーチンに笑わせてしまうというセンスの良さに脱帽。 つられて笑ってしまった。 そんな大笑い小笑いが続き、終盤には名作の香りすら漂うコメディー映画の傑作。  大好きです。  あと、エンドロールは最後まで見ましょう。
8点(2003-11-04 19:11:29)
191.  宇宙戦艦ヤマト
「ヤマト」とはもう長い付き合いだから言わせてもらうけど,「ヤマト」はこの1作目、ガミラスに勝って古代が戦いの無意味さに気付いた時点で[終わり。]でしょ。 「さらば・・・」は子供のころ見て感動したけど,今あらためて見直すと蛇足です。 「完結編」にいたっては、作品に対するレイプ行為です。  作者の皆さん自分の作品は大切に扱ってくださいね。
5点(2003-11-04 15:32:25)
192.  フロム・ダスク・ティル・ドーン 《ネタバレ》 
作者は9回ツーアウトでいかにして意外な結末で勝利を導くかに頭をしぼるものである。 しかし今作は、息詰まる野球の試合がいきなり、阿鼻叫喚のサッカーの試合に変わってしまう。 観客はパニックだろう。  大事件というものは、大抵突拍子もなく身に降りかかって来るもので、ルールなんてものはない、と考えると極めてリアルな展開だ。 この映画、そういう意味では、あっと驚かすことには大成功した。 しかし、そのあとのことは、何も考えていなかったと思えるほど、出たとこ勝負の、やっつけ仕事になっていく。 バンパイヤとの戦い、笑えるほど雑だ。 そして、登場人物をひととおり殺してしまい、やることが無くなって終わるという清々しい結末。 この作品のジョージ・クルーニーは、かなりカッコイイ。
[ビデオ(字幕)] 7点(2003-11-04 14:30:21)(笑:1票) (良:1票)
193.  ダイ・ハード
この映画の面白さの謎を解き明かすために、ここ10数年来映画を見続けていると言っても過言ではないです。 この作品の面白さを端的に表す言葉が未だに見つかりません。 観るたびに熱くさせてくれるアクション映画の最高峰、登り甲斐のある山です。 巧妙に張られた伏線や、テロリストとの激しい攻防の全てが、結局のところマクレーン夫妻のごく私的な仲たがいを修復するためのひとつの「クリスマスイベント」としてのみ機能しているあたりは、まさに痛快の一言に尽きます。 
10点(2003-11-04 01:04:07)
194.  サルバドル/遥かなる日々
ジェームズウッズのはまり役。政治的背景が分かっていれば、さらに面白い(語弊があるけど)と思うが、そうじゃなくても充分怖さや緊張感は伝わってくる。DVDによると、低予算で、かなり危ない橋を渡って撮ったそうで、そう考えるとますますリアルで怖くなる。スタッフキャストの熱意が、画面からあふれてくる力作。ラストの顛末も悲しく、余韻が残る。同時期の「プラトーン」より秀。
9点(2003-11-01 18:35:47)
195.  タイタニック(1997) 《ネタバレ》 
この映画は賛否両論に割れているけど、私は大傑作だと思う。 冒頭部分、ジャックとファブリッツィオがポーカーで勝ってチケットを手に入れ、まるで子犬のように喜んでタイタニックに走っていくシーン、血気盛んな青年2人に対するあまりにも皮肉な「運命のいたずら」に、早くも胸が熱くなりました。 この映画の凄いところは人物描写にあると思います。 一人一人の立場や性格や心情を限られたシーンとセリフ、そして細かな目配せや、仕草、表情できっちり印象付けている点が凄い。 そしてそれぞれの人物に,起、承、転、結、があり、それらを綿密な編集で違和感なくドラマの中にからめています。 ディナーのシーンのやり取りの妙、氷山にぶつかってしまってからの航海士達の表情の深刻さ、スペクタクルシーンもさることながらドラマ部分に印象に残るシーンが多いです。 二人の恋愛部分にしても、だだバカみたいにくっついた訳ではなく、お互いの中に他には無い見過ごせない輝きを見出し、命がけの恋に落ちてゆく様子も窮めて必然性を持って描かれています。  何度見ても新しい発見のある、示唆に富み、繊細さと大胆さを兼ね備えた「稀なる超大作」だと思います。 (追)みんなから色々叩かれてるケイト・ウィンスレット、この人うまいと思うよ。女優としての風格もあるし、いずれオスカーをとる人材だと思うのだが。
10点(2003-11-01 17:44:48)(良:5票)
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