181. トロン
おお、まるで初代ファミコンを思わせるような映像にびっくりしました。逆にこんなCGは今時ないから新鮮でしたね。けど、赤と青を強調した画面は見てて疲れました。ストーリー的には単純すぎる程単純で脚本も弱く、まるでアニメのよう。ジェフ・ブリッジズが主人公のフリンなんだけど、タイトルはゲーム内のトロンというキャラクター。ややこしいです。 5点(2004-07-31 19:04:47) |
182. ジェヴォーダンの獣
とにかくヴァンサン・カッセルの変態兄貴ぶりが良かった。容姿や仕草などこれ以上の洗練されたかまキャラはなかなかいない。映画の内容自体はけっこうおもしろかったです。期待した獣の正体は普通に獣で意外性に乏しかったけど。 8点(2004-07-30 22:22:06) |
183. シェーン
シンプルな西部劇で見やすいことは見やすいんだけど、けっこう緩慢な作りで途中で退屈になったりもしました。ラストの有名なシーンもとりあえず見たからそれで良しかな。シェ-ンは少年にとって憧れのヒーローってことで。 6点(2004-07-30 20:33:40) |
184. ピアニスト
表向きはまじめで教え方は冷たいピアノの女先生の異常な愛の世界と意外な変態癖。あの先生に恋焦がれる青年同様に最後には引いてしまいました。自虐行為による風呂場、ラストを含めて終始、意味不明。孤独がゆえに一人で思うところがあったのか。これだからいかにもって感じの仏映画は苦手です。 3点(2004-07-25 13:26:23) |
185. 処刑ライダー
子供の時、昼の映画でこれを見てワクワクした記憶があります。亡霊なんだかヒーローなんだかわかんないけど、とりあえず悪ガキ共に制裁を加える。自分としてはこういうB級は大歓迎です。また見たいです。 7点(2004-07-25 13:12:11) |
186. 永遠のマリア・カラス
オペラでの歌声はマリア・カラス本人のものだけあって迫力がありましたね。内容的には今一歩というところもあるんですが、晩年のマリア・カラスは寂しいと切ないのとで哀れに思えてしまう面もありました。どんなに才能がある人も結局老いには勝てない、改めてそれを感じました。関係ないんですけど、前にテレビ番組でマリア・カラスの究極のダイエット法がクイズ形式で紹介されてたんですけど、確かサナダ虫という寄生虫を体に入れて痩せるという荒業なんですが、流石にそれは映画の中では描かれてませんでした。 7点(2004-07-25 12:54:34) |
187. TAXi2
わりとギャグ方面に振ってきたので笑える作品として楽しめました。ランエボⅦ、日本防衛庁長官、ニンジャ作戦とかかなり日本使用に作られてますよね。これ以上やられたらシラけてしまうとこでした。 7点(2004-07-24 20:46:08) |
188. 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生
とことん自分勝手な作り方という印象です。入門編として見ようものなら、内容や意味はよく解からないし、ファンから見たらそらねえっしょという終わり方です。 4点(2004-07-24 20:33:35) |
189. マーキュリー・ライジング
《ネタバレ》 ちっちゃな子供が国家機密の暗号を解読してしまったという設定は映画ならではという感じで嫌いではないんだけど、あの子が結局ストーリーの展開上、足手まといのような存在になってるのが見てて歯痒かったです。そこまでつまらない映画とまでは思わなかったですが。 6点(2004-07-24 20:04:32) |
190. グレムリン
グレムリンの小悪魔っぷりがすごい。ギズモのキャラクター性も魅力的だし、大作曲家ジェリー・ゴールドスミスによるメインテーマ曲も最高です。 8点(2004-07-24 19:52:46) |
191. ワンダとダイヤと優しい奴ら
お馬鹿なキャラたちとギャグっぽい展開がそこそこ面白かったです。金魚を飲み込むとこだけ異様に覚えてます。 5点(2004-07-24 12:44:10) |
192. アポロ13
実話に基付いてるから三人が地球に無事生還することは、分かっていたもののしっかり感動してしまいました。三人のキャスティングもすごく良かったと思う。これは立派なヒューマンドラマです。 9点(2004-07-24 12:35:47) |
193. 13ゴースト(2001)
映像とかはいいから見てる分には、そこそこおもしろい。だけど怖いかどうかと言われればちょっと物足りない。美術関係のスタッフはかなり頑張ったんだろうけど。 6点(2004-07-23 15:05:06) |
194. GTO
映画ならではの特別ってところがないような。藤原紀香、田中麗奈に3点献上します。 3点(2004-07-23 13:07:22) |
195. セッション9
見る人によっていろいろな解釈があるみたいですね。自分も似たおっちゃん同士を見分けるのが大変でした。内容としては、ゴードンの異常な行動を説明する手段としてあの精神患者の会話録音テープが用いられてたのかなと思いました。だからゴードンとテープ自体に接点はないと思う。もう一回見たくなってきました。 7点(2004-07-23 12:38:40) |
196. 8 Mile
意外にドラマ仕立てになってておもしろかった。ラップバトルがテーマなんだけど、基本に描かれてるのは友情とお母ちゃんです。それにしてもキム・ベイシンガーはよくこんな役を引き受けたなと思う。言葉が汚過ぎ。ラップ対決シーンはやっぱプロなだけに見応えありますね。英語がわかればライムとかで観客同様に騒げんだろうな~。終わり方とか設定とか何となくグッドウィル・ハンティングを思わせる。まあ、残念ながら見劣りするし裏社会的だけど。 7点(2004-07-23 12:21:25) |
197. “アイデンティティー”
レイ・リオッタが出てきた瞬間、ああこいつだなと毎回思ってしまうんですが・・・。猟奇殺人みたいな展開の中、急に知らされる真実にびっくりしました。虚を突かれたという感じです。それでも物語はどんどん核心に迫ってゆく(?)わけですが、まさかオチがあれとは流石に考えませんでした。中ダレとかしないで一気に見れるのでおもしろいです。 8点(2004-07-23 10:07:02) |
198. ストリートファイターII MOVIES STREET FIGHTER!!
《ネタバレ》 当時、劇場プレゼントでもらったフィギュアはバルログでした。あまり嬉しくなかったです。しかも劇中のバルログは確か風呂上りの春麗を襲っておきながら、スピニング・バード・キックで返り討ちに遭うという何ともお粗末な雑魚キャラっぷり。映画全体としてはけっこうおもしろかったですよ。篠原涼子の主題歌も最高。 8点(2004-07-23 08:13:25) |
199. 黒い家(1999)
大竹しのぶだと原作のイメージから比べると、だいぶ華奢な感じがしますが鬼畜生っぷりは抜群に再現してますね。何が怖いってストーリー以上に大竹しのぶそのものが怖い。西村雅彦の挙動不審な弱々しい夫はまさにこれだって位ピッタリでした。なかなかよく出来た不気味な作品だと思います。 6点(2004-07-22 09:26:28) |
200. THE END OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に
作り手側はこの作品で何もかも終わらせたかったんでしょうか。主要なキャラが皆殺しという感じだし、ラストも薄気味悪くて意味も解からない。見ない方が良かったなってくらい後味の悪い映画でした。あしからず。 2点(2004-07-22 09:18:09) |