181. あずみ
DVDで鑑賞。佐敷(バカ)3兄弟とオダギリジョー扮する美女丸だけは良かった。“100人斬り”少々無理があったようで、迫力・見所なし。斬られる人数なんてどうでも良いので、もっと“内容の濃い”殺陣をみせてほしかった。 5点(2004-07-19 23:31:04) |
182. コール
DVDで鑑賞。脚本・演出ともに???な印象。私は主人公夫婦よりも犯人グループに情が移ってしまい、ラストは何か納得できない。K.ベーコンも珍しく中途半端な印象。これは監督と脚本の責任大。 3点(2004-07-19 23:14:12) |
183. ドラゴンハート
DVDにて鑑賞。落ちぶれ騎士ボーエンがドレイコの後押しを経て再び騎士道精神を取り戻す場面が良かった。S.コネリーは声だけでも“色気”があって良いなー。サラウンド効果でドレイコがあたかも自分の周りを飛んでいるように感じられるのもスゴイ!ラストは泣かせるが、ただ悲しいだけではなく、代償としての“希望”を感じさせるものになり爽やかな後味を残します。観て損なし。 8点(2004-07-19 22:54:52) |
184. ダークネス(2002)
レンタルDVDにて鑑賞。不気味な怖さだった。ショッキングなだけではないこの不気味さは好きです。ホラーには特別なこだわりをもっていない私には楽しめた。サラウンドは非常に効果的。この“音”を経験できるかどうかで、1~2点の評価差が出てしまうと思います。 7点(2004-07-19 22:15:43) |
185. コン・エアー
DVDにて鑑賞。悪役好きにはたまらない布陣。これにR.リオッタがいたら完璧だったのに・・・。それはさておき、個人的にはラストシーンの家族対面シーンとそれをほのぼの見守るJ.キューザックの表情がツボでした。出演者の素顔がうかがい知れる(?)エンドクレジットの見せ方もよかった。 8点(2004-07-18 20:49:39) |
186. ザ・ロック
DVDで鑑賞。大満足の面白さ。おっさん世代の私としてはこれはS.コネリーが演じるメイスンのキャラ設定に拠るものが大きい。だって、こりゃ“ジェームス・ボンド”じゃんか!メイスン=ボンドと考えただけでそれだけでもう楽しい!敵役(敢えて悪役とは書かない)E.ハリスにもグッとくるものがあった。このE.ハリスの最期があっけなかったのが唯一の不満。音楽はH.ジマー節炸裂だー! 9点(2004-07-18 20:36:46) |
187. スクービー・ドゥー
レンタルDVDにて鑑賞。基本的のくだらないモノ好きの私ですが、これはくだらないを通り過ぎて、“腹立ち”レベルでした。登場人(動)物達の行動が(私には)理解不能すぎてイライラが募るばかりでした。あー、腹立つ。 0点(2004-07-18 20:20:55)(笑:1票) |
188. ジョニー・イングリッシュ
DVDにて鑑賞。ベタなギャグは嫌いではないが、この映画は期待が大きすぎたせいか、以外と笑えませんでした。Mr.ビーンは好きなのになぁ。無声だから良かったのか? 3点(2004-07-18 20:12:13) |
189. クローサー(2002)
DVDにて鑑賞。もうね、後半の対倉田保昭戦!これにヤラレタ!すごいです。この立ち回りだけで大満足。これで+1点上乗せさせていただきます。本編の大鶴義丹絡みのエピソードはちょっといらないような・・・。“CLOSE TO YOU”に惹かれてサントラ買ったら映画本編中に流れたバージョン未収録、変に改悪したバージョンが収録されているので、みんな気をつけろ、だまされんなよ。 8点(2004-07-18 20:00:40) |
190. バレット モンク
DVD買ってしまいました。大後悔です。ワイヤーもっさりしてるし、期待したチョウ・ユンファ弱いし。悪はスケール小さいし。爽快感なし。唯一、一瞬だけど2丁拳銃シーンのみ、光ってました。後はもうユルユル。 2点(2004-07-18 19:43:14) |
191. 砂の器
DVDにて鑑賞。原作は未読。個人的に日本映画の中ではトップクラスに位置する作品です。緒方拳・加藤嘉の演技が素晴らしく印象に残ります。この作品を観て、初めて『丹波哲郎はいい役者なんだ』と思わせられました。音楽は素晴らしいの一言。テレビドラマ版は映画のイメージが崩れる(腹が立つ)こと必至と思い、観ることができません。 10点(2004-07-18 19:01:52) |
192. レモ/第1の挑戦
《ネタバレ》 これ、面白いです。師匠と弟子の間に父子の情を絡めてホロリとさせ、ただの“冒険活劇”ではなくなっているところに好感をもちました。役者陣も地味ながら、皆うまい!ただ、ヒロインに魅力がないのがいただけません。ヒロインだけ代えて、今風のCGなんぞ使っていたら大化けしたかも。音楽もなかなか高揚感を煽って良いできです。“隠れた傑作”です。 8点(2004-07-18 18:45:28) |
193. ペテン師とサギ師/だまされてリビエラ
DVDで鑑賞。S.マーチン好演、M.ケインにいたっては、まさにドハマリ役!バランスも見事。全編中2人の表情・動きにまったく無駄がなく、感心したり笑っちゃったりの連続でした。コメディでは傑作だと思います。 9点(2004-07-18 18:25:31) |
194. デス・フロント
《ネタバレ》 レンタルDVDで鑑賞。結局あの塹壕は何だったのだろう。正体をあいまいにしたほうが良いのかもしれないが、個人的にはスッキリしないなぁ。戦時中ゆえの狂気の具現化したもの?“デスシップ”の戦場版?少年が時を経るにしたがって、強くなっていく雰囲気はつかめました。サラウンド効果はバッチリ、高水準。 6点(2004-07-18 18:06:50) |
195. タキシード(2002)
レンタルDVDで鑑賞。楽しめました。脇役陣が実にハマッていてうれしい。ラストのバカバカしいノリも、嫌いじゃない。もっと脇役陣が活躍していたら(NGシーンも含めて)、もっといい点数つけられそうなのになぁ。 6点(2004-07-18 17:52:09) |
196. グラン・ブルー/グレート・ブルー完全版
《ネタバレ》 母に捨てられ、父を目前で海に奪われ、自分の“居場所”を失ったまま大人になった“孤高の男”ジャックと大家族を持ち、家族の愛情を説く“俗人”エンゾのベタベタするだけではない友情が良い。その唯一心の許せた友人の最期(涙)を見届け、自分は“陸”では生きることのできないことを悟ったジャックは海へ・・・。『私(家族)はここ(陸)にいるのよ!』と必死に止めようとするジョアンナに海への引き金(?)を託すジャック。これは愛。『行って私の愛を見て来い』と引き金を引くジョアンナ。これも愛だ。この2つの愛の形で締めたエンディングが心に染みる。音楽も最高。唯一、長すぎるのが-1点。ああ、このころのベッソンは一体どこへ? 9点(2004-07-18 13:11:46)(良:1票) |
197. EX エックス(2002)
レンタルDVDにて鑑賞。DVD発売時に購入しようかどうか迷った作品だった・・・買わなくて良かった!雪崩や雪上滑走シーンは視覚的・音響ともに期待したほど迫力がなかった。どちらにしても、映画としてはものたりない。 4点(2004-07-18 12:14:31) |
198. さよなら、クロ
《ネタバレ》 DVDで鑑賞。用務員と教頭にやられました。特に教頭の悲しみの見せ方は余韻があって良かった。人間の恋愛ストーリーも、あくまで“クロがいたからこうなれたんだよ”と意味づけてみたので、特に苦痛はありませんでした。 8点(2004-07-13 19:29:58) |
199. ヘブン・アンド・アース
DVDで鑑賞しました。もう既に他のレビュアー様が書いているので、ストーリー後半の“ありゃありゃ?”ぶりについては何も言うまい。しかし、ひとつ言わせてくれ。なぜヴィッキー・チャオが中国の“北方謙三”ごときに惚れるのだ?!お国柄なのか?納得いかんよ。納得いかんといえば、中井貴一はすばらしかったし、かっこよかったのに、あの最期はどうよ・・・(以下失速)。 5点(2004-07-13 19:07:35) |
200. 天空の城ラピュタ
30代末期のひねくれおじさんには、ちょっと心の琴線に触れるものなかった。純粋な子供のころならば良かったかも。ムスカや将軍といった悪役にほとんど見せ場がなく、悪にいたるバックボーンも描かれないために、“深み”が感じられないので、物語の厚みが“物足りなく”感じます。音楽はとてもよかった。 6点(2004-07-13 18:44:20) |