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181.  駅 STATION
何と言うべきか?完璧に冬、北海道、雪、そして、演歌を思わずにはいられないのは監督、脚本、出演者の顔ぶれからして、どう考えても日本、正に演歌の世界である。劇中で何度も流れてくる演歌が日本以外の国を感じさせない上に高倉健主演で、いしだあゆみに倍賞千恵子、脚本も北の国からの倉本聰と何から何まで北海道しか頭に浮かばない。大滝秀治と田中邦衛までいしだあゆみと共演って、おいおい!見ている間、北の国からを観ているようで、北の国からを最初から全部、観たくなる。そういや、武田鉄矢の姿を見るに連れ、高倉健と倍賞千恵子に武田鉄矢って、「幸福の黄色いハンカチ」かよ!キャスティング、音楽、シナリオ、これで北海道以外、どうやって考えられる?映画そのものはそんなに特別、面白くない。でも、あの八代亜紀は反則だ!正直言って面白味に欠ける話も全て忘れさせらてしまいそうになるぐらい雰囲気はたまなく好きであるからして、本当は4点って内容も2点追加したくなる。よって6点!7点にしても良いかもしれない。でも、やはり7点以上付けるのはためらってしまう。それは何故か?健さんの本当の魅力、色んな健さん主演映画を見ていると何か違う気がしてしまうのだ。
[DVD(邦画)] 6点(2010-12-20 22:18:58)
182.  東京画
小津映画にとって絶対に欠かすことの出来ない俳優である笠智衆が小津映画の思いを語るシーンは何とも興味深くて感動的であるが故にそれ以外の場面で何となくふっきれないもどかしさ、空しさ、哀しさとでも言うべきか?小津監督のドキュメンタリー、あの名作「東京物語」が語られるものの、何だか小津映画的な静かさ、その中にこそ感じられるしみじみした味わい深さがここでは感じられない。タイトルこそ「東京画」なのに東京の街の雰囲気が伝わってこない。東京に住んでいる人でない私のような人間にも「東京画」というものの素晴らしいものを見せて欲しいし、解るように撮って欲しくもある。そんな不満を感じつつも小津監督と小津映画に対するヴィム・ヴェンダース監督の尊敬、思いは伝わってた。その意味では評価しても良い作品ではあるし、色んな意味で興味深く観ることが出来ただけに違和感の残る作品でもあり、そう考えての点数てことで大目に見ての6点て7点より高い点数は付けられない。
[ビデオ(字幕)] 6点(2010-11-06 15:58:49)
183.  スーパーガール
何となく昔、テレビで放送していたのを覚えてはいるし、観たような気もする。でも、全くもって内容覚えてない。どんな映画だっけ?何だか久しぶりに見たくなって借りてきた。スーパーマンに対抗してのスーパーガールなんだろうなあ?てのはよく解るし、男ならやはり可愛い女の子が短いスカートで空を飛ぶのを観るのは良いものである。あくまでもこの映画はスーパーガールであることが大きい。もしも、あれと全く同じかっこをむさ苦しい野郎ども、男がしたらとてもじゃないけど見ちゃおれん。スーパーマンはクリストファー・リーブだからかっこ良いようにスーパーガールも女の子だから良いのであって、女の子であるということが重要なのである。別にスーパーウーマンでも良いんだけど、でもやっぱりガールであることの方が良いし、嬉しいものだ!内容なんて大してないし、中身のある映画でもない。それでも良いのだ。全てを許せてしまうのは私が男であるからである。それにてもう~ん?やはり短い。短すぎるぞ!
[DVD(字幕)] 6点(2010-08-26 22:14:16)(笑:2票)
184.  国士無双(1986)
伊丹万作監督によるオリジナル作品は未見の上で言わせてもらうと、話そのものは面白いが映画としての面白さはさほど伝わってこないのは、これは脚本に問題があるようにも感じられるし、あの音楽も何だか時代劇とは全く合ってない。浮いている。原田三枝子とフランキー堺の演技に関しては素晴らしい。それなのに作品そのものはしっくりこない。テンポが悪い。本当なら5点が良い所かもしれないが、6点にしたのはフランキー堺と笠智衆というまるで昔の邦画ファンにとっては夢のような共演を観れたからである。それも時代劇で観れたというのは後にも先にもこれが最初で最後である。確かこの二人が共演している映画となると「世界大戦争」という邦画史に残る大傑作があるが、とてもじゃないけど遠く及ばない出来栄え!まあ、はっきり言って私のような余程のフランキー堺ファンであり、笠智衆ファンでもない限りは人にはお薦めしようて気持ちにはなれない。しつこいようだけどフランキー堺と笠智衆の共演あればこその点数である。最後にあの大傑作「無法松の一生」の脚本家でもある伊丹万作自身が監督したオリジナルの方を見たいし、見たくなる。
[DVD(邦画)] 6点(2010-08-19 22:22:06)
185.  ビートルジュース
ティム・バトーン監督らしい雰囲気、ホラーなんだけど、怖さよりもやはりこれはコメディの要素の方が強い。ウィノナ・ライダーが可愛い。正直、初めて観た時は面白かったけど、今、観ると初めて観る時のようには楽しめない。それでも最近のティム・バートン作品よりは楽しめるし、好きです。この映画はウィノナ・ライダーあればこその映画であって、私にとっての初めて観たティム・バトーン監督作品でもある。まあ、色んな意味で如何にもティム・バトーン的な要素が満載の映画!初めて観た時は8点!でも久しぶりに観たら6点が精一杯!
[DVD(字幕)] 6点(2010-07-23 23:42:18)
186.  終電車
なるほどね。そういう終わり方か!洒落た終わり方を見せてくれる。そういう意味では良いのたがフランス映画なのに、フランス映画ぽさが全然感じられない。カトリーヌ・ドヌーブの相変わらずの美しさとトリュフォーの足フェチぶりには毎度ながら感心させられる。後半は楽しめたけれど、前半がかなり退屈です。トータルで考えると6点てことで、けしてつまらなくはなかったけどちょっと物足りない感じがしました。
[DVD(字幕)] 6点(2010-06-12 10:48:38)
187.  男たちの挽歌 《ネタバレ》 
どこから見てもまるで一昔も前のメロドラマぽさが漂う臭さ、男の臭さ全開、チョウ・ユンファンの加え煙草、煙草と爪楊枝を一緒に口に咥える。その姿はまるでマジシャンの如く、違った意味でかっこ良く、銃の使い方もとにかくかっこ良い。話的には期待したほどの感動、男と男の泣ける物語をと思ったものの、感動はしなかった。そういう意味で考えると物足りない。ところで僅か三年の間でここまで人は変わってしまうものなのか?そうそう、チョウ・ユンファに一言だけ言わせてくれ!あそこでなんで足を撃たれるんだよ?油断は禁物である。このチョウ・ユンファの足を撃たれるシーンを見て、油断するとこうなる。物事に油断は禁物であるということを教えてもらい感謝!それにしても本当に劇団ひとりに似ているなあ!他の二人も誰かによく似ているし、似ているんだけど、断然、こちらの方がかっこ良い。それだけは誰が見ても同じ感想を抱くはず。
[ビデオ(字幕)] 6点(2010-05-19 22:07:15)
188.  ゴッド・ギャンブラー 《ネタバレ》 
何か物凄い強引な持っていき方、盛り上げ方といでも言うのかなあ?いかにも香港映画って感じが充満している。それはそれで悪くはないし、むしろ、この場合だとそれで良いのだろう!と思って観るのが一番であろう!それにしてもあのサイコロの勝負、まさか、あんな勝ち方するとは、サイコロ割ってそれで勝ちなんて、おいおい!チョウ・ユンファの黒のスーツ姿のかっこ良さと出てくる女優陣が魅力的であり、中でもジョイ・ウォン、やはりこの女優さん、私好みである。
[ビデオ(字幕)] 6点(2009-11-22 12:12:39)
189.  ラ・ファミリア 《ネタバレ》 
年老いた老人の回想形式による物語!最初と最後が同じという見せ方は他の映画にもあるとは思うし、イタリアの家族の物語としての重み、イタリアの歴史に対する重さ、そういうものを描いたドラマとしては見応えがある。しかし、如何せん、登場人物が多すぎて誰が誰で、誰と誰がどのような関係にあるのか?ということについて解りにくいのが難点であり、マイナスです。そんな中、ワンシーン、ワンカットが一切部屋の外に出ないというカメラ、どことなく小津監督の映画を思わせる映像には吸い込まれるものがある。小津映画のようなユーモアが無いのも難点と言えば難点であり、それでも映像的には観るべきものがある作品!
[ビデオ(字幕)] 6点(2009-11-10 22:11:33)
190.  竹取物語(1987)
幻想的な映像美は市川崑監督らしいし、沢口靖子のかぐや姫も悪くはない。いや、むしろかぐや姫のイメージにぴったりである。完成度としてはそんなに高くはないし、良い出来ではない。市川崑監督作品の中では下から数える方が良いぐらい駄作かもしれないけど、嫌いではない。ただ好きかって言われるとこれまた困る。出演者の顔ぶれがとにかく凄い。三船敏郎と若尾文子の共演、しかも脇役にこの二人というのは何とも贅沢である。そんな贅沢なキャスティングを用意できるのは市川崑監督という人の持っている人望、俳優達に好かれているからである。他の監督だったらこの程度の出来の映画に果して出演していたかどうか?である。その他にも石坂浩二や加藤武の姿を見るとどうしたって「犬神家の一族」や「悪魔の手毬唄」を思い出すし、見たくなってしまう。色んな意味で贅沢な作品である。それ故にもっと凄い映画になっていても良いぐらいであるし、この監督ならそれぐらい出来たはずである。
[DVD(邦画)] 6点(2009-10-02 21:16:24)
191.  座頭市(1989)
勝新と言えば真っ先に「座頭市」が思い出されるぐらいやはり私には「座頭市」と言えば北野武ではなく、誰が何と言おうと勝新太郎である。そんな勝新こと勝新太郎がこれは長年の「座頭市」ファン、勝新ファンの為に勝新自らがメガフォンを撮り、恩返し的な感じで撮られた映画であるように思われるのであって、これの他の「座頭市」シリーズをほとんど見てない人と私のようにほとんど見ている人とでは大きく意見が分かれることであろう!確かに勝新の殺陣の凄さも役者としての力量もオーラもそこらのテレビ俳優とは異なるこれぞ映画スターというものは感じられる。しかし、それでも作品全体に何か違和感、例えばかつての「座頭市」シリーズで感じられた単なるチャンバラものと違うヒーロー像の中に感じられた温かさと人間的弱さとユーモア、そういうものが今作ではいま一つ感じられない。それにやたらとしつこい濡れ場もこれも正直、どうなの?と感じてしまいます。またやはりどうしても今までの作品と比べてしまうと悪人の貫禄、迫力、座頭市を付けねらう男達の悪としての魅力、凄みも弱い。そんな中にあって、大好きな大好きな三木のり平との共演は嬉しく思う。正直、出来ることなら「座頭市」はこのシリーズのファンとしては前作で終わりにして欲しかった気もしなくもないし、ちょっと複雑な気持ちである。
[DVD(邦画)] 6点(2009-09-29 23:09:16)(良:1票)
192.  チャイニーズ・ゴースト・ストーリー
あれ?変だぞ!何でだ?昔はあれほど好きで何度も繰り返し見たぐらい好きだったのに、久しぶりに見るとそんなに面白くは感じない。それでもつまらなくはない。ただ、あれほどまでに好きでいた昔に比べると面白く感じられないのである。ジョイ・ウォンの幽霊、あんなに美しく悩ましい姿、そして、足フェチであり、しかもかかとが特に好きな私にはジョイ・ウォンのあの美しすぎる足、足、足、あんなにも美しい足、しかも、幽霊だ!そんな美しいジョイ・ウォンが「スーシン」「スーシン」て呼ばれる度に「寿ー司ー(スーシー)」に聞えてしまい、今、私は物凄く寿司が食べたい気持ちだ。この映画のジョイ・ウォン(スーシン)を寿司に例えると何だろう?あれだけ真っ白く、まぶしいほどの白い足、寿司で例えるとやっぱりイカか?おっと、いかん!もっと違う所をよく見て書かなければならんのに、とにかく久しぶりに見て、前に見た時のようなワクワク感、面白さは感じられなかったけど、ジョイ・ウォンの美しさだけはどんなに時が経とうが変わらなかった。
[ビデオ(字幕)] 6点(2009-06-24 22:39:21)(良:1票)
193.  千利休 本覺坊遺文 《ネタバレ》 
三船敏郎の利休、何か利休のイメージとは違う気がするけど、それ以外の俳優陣、奥田瑛二以外はみんな、気の荒そうな奴ばかりです。見るからに仲が悪そうな感じが役者の凄みある演技から伝わってくる。いつ斬り合いが始まってもおかしくないような人ばかりです。これだけの役者を揃えているわりにはミステリー的な要素は期待したほど感じられない。ただ日本的な映像の美しさには息を呑むほどの美しさを感じることは出来た。それにしても一人も女が出てこないというのは凄い。そんな映画、なかなかないと思う。もしかしたら初めて見たかもしれない。
[ビデオ(邦画)] 6点(2009-05-18 21:04:20)
194.  利休
日本的って言葉がよく表現されているし、役者に関しても文句なしの二人、三國連太郎の利休と山崎努の秀吉、この二人の親しみから憎しみへと変わって行く様がきちんと描かれている。そういう意味では非常に良く出来てはいるものの、この二人を取り巻く他の者との駆け引き、ドラマ的、いや、映画的と言った方が良いかもしれない興奮という意味で観ると物足りなさが残る。全体的にまとまっていて、よく出来ているが、何かあと一押し、二押し的な要素に欠ける為につまないとは思わなかったが、特別凄いとも思えず、それなりに楽しめはしたものの物足りない。この同じ監督の映画なら私は「砂の女」の方が好きなのと、凄み、強烈さにおいても上であると思う。
[ビデオ(邦画)] 6点(2009-05-17 16:14:55)
195.  おはん
そんなに悪い出来ではないと思うけど、市川崑監督でおはんとくれば、おはん役は岸恵子でしょ?と思うのは私だけか?とにもかくにも吉永小百合より岸恵子でこそ見たい作品です。石坂浩二も出ているして事で、他の出演者に眼を向けると大原麗子の美しさが光ります。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2009-02-09 19:31:56)
196.  セーラー服と機関銃
確かに出来としてはそんなに大した映画じゃないような気がするけど、好きか嫌いかて言われると嫌いではない。では、好きなのか?と言うと、これまたそれほど好きなわけでもない。相米慎二監督の映画って、昔は苦手だったけど、今、見直すと所々で不思議な魅力が隠されているような感じが漂うのである。この映画における薬師丸ひろ子の存在、これは薬師丸ひろ子だからの映画って気がする。最後にやはりこの映画のタイトル、これが私は一番良い気がしてならない。だって、セーラー服だよ。すいません。セーラー服が嫌いな男なんてまずいないでしょ!学生服と機関銃だったら絶対に見てないよ。まあ、なにわともあれ、薬師丸ひろ子のファンの為の映画であることは間違いないわけでして、個人的には「Wの悲劇」は別格として、その次に薬師丸ひろ子で直ぐに思い出す映画となるとこの映画です。
[DVD(邦画)] 6点(2008-10-12 15:07:26)(笑:1票)
197.  居酒屋兆治
高倉健、相変わらず渋い。そんな高倉健に対してやりたい放題の伊丹十三、その他出演者の顔ぶれを観ると大滝秀治に田中邦衛に小松政夫って何だか「北の国から」みたいなキャストだ。作品そのものは特別面白いとは感じないし、どらかというと苦手な感じの暗さが漂う。それでも普通に観れてしまうのはこれはやはり高倉健の魅力あればこその作品で感じでして、そうそう、大原麗子も出てたよなあ!何だかとても幸せとは無縁の感じの女を演じていたけど、大原麗子という女優というよりも一人の女性の人生を見ているようで辛い。
[DVD(邦画)] 6点(2008-10-11 15:04:14)(良:1票)
198.  レイダース/失われたアーク《聖櫃》
う~ん?どうもこのシリーズの中では私はこれが唯一、楽しめたけど、そんな中でもやはりこの監督らしいあざとさ、ナチスというものを持ち出す。もっと普通に描けないのかなあ?アクションに次ぐアクションの連続に活劇としての楽しさも伝わってくるものの、そのあざとさが引っ掛ってしまうのがマイナスです。まあ、それでもやたらとシリアスドラマみたいなものをうそ臭いヒューマニズムで固めているような最近のスピルバーグ作品に比べたらずっとましだし、普通に見ていられるという意味でこの点数です。
[映画館(字幕)] 6点(2008-06-21 20:17:28)
199.  楢山節考(1983) 《ネタバレ》 
木下恵介監督の撮った「楢山節考」との違い、二つの作品を比べてみたいと思って借りてきました。う~ん?相変わらず今村昌平監督の撮る映画は生々しい。まずはこの映画を観て今村昌平監督はやはり人間とはいかに愚かであるかというものを蛇だの、蛙だの、蛾だのと色々、昆虫を使って見せる。同じような作風に「にっぽん昆虫記」というものがある。あの映画でも左幸子演じる主人公である女性を生々しく描きながらもリアルに描いている。ただこの作品の場合はその生々しさが良い方に行ってるとは思えないのである。姨捨山でのこの勇ましい事件を描くであるならば、何も態々、昆虫の性行為など描かなくても出来るはずだと私は思う。今村昌平監督らしいリアルな映像美、そして、力強さはここでも健在ではあるが、今村昌平監督ほどの腕のある監督、才能の持ち主なら、それは師匠である川島雄三監督の幾つもの作品のシナリオを書くほどの才能を持つのであればこそ、私がこの監督に求めているものとは少し違って見える。もっともっと面白くて誰も真似の出来ない凄い脚本を書けるばすのこの監督、何も別の監督の撮っているものをこのような形で再現しようとしなくても良いのではないだろうか?凄い作品であるということは認める。しかし、違う。私の好きな今村昌平作品とはどこか違う。よって凄い映画であることは認めるが高い点数を付けることはためらってしまう。
[DVD(邦画)] 6点(2008-02-26 20:55:11)
200.  バック・トゥ・ザ・フューチャー
えっ?平均点が9点を超えてる!まあ、確かに最初観た時にはかなり面白かったけど、でも、今じゃそれほど大騒ぎする映画でもないし、自分が歳を重ね多くの素晴らしい映画を知り、そういう映画を沢山、観れば観るほど私の中では評価が変わる。だからと言ってこれより低くなることはない。しかし、これより上がることもない。ここまで絶賛されるのが私には理解出来ない。まあ、ごく普通の娯楽映画て感じの作品です。
[映画館(字幕)] 6点(2007-06-30 23:18:07)(良:1票)
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